嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
洛陽画院展からの作品を眺めて ①

みなさん おはようございます。
この度、2012年も去年以上に水墨画 書画のレベルアップした作品でたいへんな盛況に当教室の展覧会も幕がおりました。
ご尽力いただいた方々に深くお礼を申し上げたいと思います。
さて、その教室展覧会を振り返りこのコーナーでは心に残った作品など印象的な作品を連日につき紹介をしていきたいと思います。
まず、上記の写真は水墨画をこつこつと学ばれたきた方の作品ですが、工筆という中国バージョンの日本画みたいなたいへん緻密で繊細な技法をようする作品です。
何度も何度も色をていねいに重ねられ、また構図にも一層の努力をされてきました。
毎年こちらの生徒さんは足が途切れることもなく筆をともに持ちながら研究を続けられたいした腕をつけてきたなあと感心ばかりです。
ますます先が期待されますね。

こちらの作品は米国在住で長きに渡り通信講座をされてきました。
場所が場所だけに我がアトリエにくることもできず、その熱い情熱をかって通信を特別に実施しています。
本当に通年を通じ、まず自然の姿をしっかり見られるようになっていますし、また、自己の研鑽の成果がたいへんよく表れています。
向日葵の葉など太い筆で豪快に描き生命力をいきいきと感じる傑作ですね。
私も向日葵をなんどか描いてきましたがたいへんすばらしい色調感覚、バランスもよい見事な作品に心を打たれてかえられる方々も大勢いました。
また来年が期待されます。

本日、最後のご紹介は、国際中国書法國画家協会 ドイツ支部会長の作品です。
ご覧下さい。なにか掛軸があいたとたんに笑いがこぼれたのをおぼえていますが、タイトル「生命の樹」
は大きな一本の木がまさに人間のような歯をもってどうどうたる姿で大地に手足をはり生きているそんな空想と想像あふれる水墨画でした。
ドイツよりこの作品が送られてきまして本当に驚くばかりです。
こういう発想私にはとうてい思い浮かばないのではと感じた作品でした。また多くの訪問者が笑みを浮かばれながらご覧になってましたね。
最後に、今回の作品展もそうですが、何よりも個をしっかり表現され物を着実に自分流に理解をされ自由闊達に描かれていました。
基礎を徹底していく上でなされる技であります。
これからも真の心眼力を養い、基礎の中に徹底した表現ができるみなさんになってもらえるように私もともに勉強を重ねてまいりたいと心新たにいたしております。
また次回にユニークな作品や書の作品などお伝えできればと思っていますので乞うご期待!!!!

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五感でマスターをしてほしい

みなさん こんにちは ようやく今年も2012年はすばらしい我が教室展覧会も無事に終えまして本当に
感謝ばかりです。
連日多くの訪問があり美術関係の方々やまた水墨画協会の会長も足を運んでくださりとても盛況だったことはひとえにみなさんのおかげであるとお礼を言いたいと思います。
さて、またいつものように日常に帰り、みなさん足を運ばれ新しい仲間も加わりながらの教室になりました。
今日は「教えていることが学ぶこと」と題してお話させていただこうかと思います。
日頃より、我が教室は質の高さをおとさないようにひとりひとりの目線にその角度を変えながら個々人の課題に向き合ってきました。
少人数でしか対応しないことでけっこうなコマ数にはなるのですがそれでも意味があるのです。大変だと思ったことはありません。
教えるというのはみなさんに分かりやすく、そして必ず結果をだしてもらえてこそ習われる方もその意味を感じて続けていけられると思うのです。
みなさん 絵画や書のレベルも個々人は全て違います。
だからこそそのひとりひとりに向き合う 声を聞くこと またみなさんに目をくばって静かにみていると描き方や筆の運び方など実質的に指導をしていけます。
そういうことが自分にも学びになりまして、どこでいちばん苦心されているかなど実直に感じていけるのです。
我が教室では、手本という手本はありまんせんが、私の作風のまねというようなことは無駄なのでしていないのです。
それよりも自分自身がきちんと存在する、いわばその人のそれぞれの顔のようなものをつくりあげることに意味があるように思います。
ですから教えていてあれはおかしいなどというようなことではなく、ああいう書き方もありながら基礎という基礎は徹底し個性溢れる作品を作ってもらっています。
今迄、私は、ひとりひとりにその技法を見せてきました。
今回、展覧会にも私がとても尊敬する水墨画会の重鎮もいらっしゃってそんな私の指導を聞いてもらったのですが、今の世の中コピーや本がありすぎる。では、かの古の大家の作品がとても洗練され、磨かれている 今もなおその高い技法がここまで残されて来たのはその作家がその師の画風を体の五感で直接学んできたからだとおしゃっていました。
そうですよね。 私ははっと気づかされた気分でした。今のような便利な時代だからこそあれやこれやとコピーしてみせる または本をそのまま使用して指導するなどが主流ですが、そうではなくかの古の作家は直接、師のそばで筆を共ににぎり直接的な指導を受けて来た訳です。
それが体で会得する一番の方法だったのです。
私の教室で、いろいろそういう指導についても悩んでこなかったわけではありませんが、その私が大尊敬する水墨画の大家から貴重なご指導とご鞭撻を頂戴できまた自信をいただいたような気がしています。
これからも、今回すばらしい展覧会で去年以上の作風で一段とレベルアップしたみなさんをより高い位置に導く為に私自らも真剣に自己研鑽し、その自己研鑽を高めともに体で会得できるそんな教室でありたいと願っております。
みなさん 自分を信じ、そしてさらなる向上のために体の五感を使って学んでいってほしいと思っています。



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第8回日中水墨画協会展 特別揮毫しました。

第8回日中水墨画協会(神奈川 満柏会長主催)で今年も盛大にすばらしい会展になりました。
その協会より今回も賛助特別作品として招待作家の依頼を頂戴しましてこの度参加をさせていただきました。
会期中は、日中水墨画協会の会員のみなさんとの親睦会や懇親会を重ねまして私の協会からも門弟とともに参加をさせていただきました。
何よりも、画風もスタイルの違いも越えまして超党派的な交流が毎年続き、心から真の交流が出来ることにこのすばらしい意義を感じております。
いろいろな水墨画協会や書道協会などありますがこれからの時代いろいろな作風を認め合いともに交流をはかって行くことで我々のすばらしい書画文化を共有できますし、そこに書画文化のおおいなる発展が期待されるような気がしております。
この度は、日中水墨画協会でtは招待作家として作品を出品させていただきましたのと同時に、会長より命をうけましてこの度協会の会員にみなさんの前で特別揮毫会をさせていただき、作品は日中水墨画協会に寄贈させていただきました。
作品を揮毫している間、多くの水墨画愛好家がじっくり私の作品に目を向けてくださりとても緊張しながらもなんとか揮毫をさせていただき、水墨画とは何か 水墨画に何が大切かをご披露させていただきました。
すこしでも何かしらの形で私の揮毫会が心に残ってくれたらと思った次第です。
来年もまた盛大にこの懇親会で交流をさせていだければと思いますので日々謙虚に精神を鍛えながら水墨画 書道に邁進していこうと思っております。





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第8回日中水墨画協会展より

この度はたいへんおめでとうございます。
第8回日中水墨画協会展が今年も盛大にすばらしい作品の数で一同に展示されております。
第8回日中水墨画協会展
神奈川県民ホールギャラリー 第1、2、3展示室
会期:5/23〜27日 9:30〜17:30 最終日 15:00
主催:日中水墨画協会
主幹:満 柏
この度もすばらしい日中水墨画協会展が開催されまして本当に数多くのすばらしい会員様の作品が一同に紹介されています。
とてもすばらしい作品で、どれもこれも一生懸命に描かれた作品で心に来ますね。
なによりも一番大事なこと、それはうまい絵よりも心をどれだけこめたかじゃないでしょうか。
そういう絵が多くないと行けないと思いますね。
ほんとうに日中水墨画協会には数々のすばらしい作品が寄せられみなさんの個性が溢れていました。
ぜひみなさんこの協会展覧会に足をお運びいただけましたら何よりです。
さて、この日中水墨画協会には満会長よりご支援をいただき、私も招待作家として賛助出品をさせていただきました。
そして、我が協会の中国遼寧分会会長 紫雲会長も今回招待作家 新理事として就任されすばらしい白牡丹を描かれました。
こうして水墨画の世界でいろいろなみなさんと筆を通じた作品で交流し仲間同士であたたかい交流が出来ることに深い感銘を覚えます。
これからもともに筆を通じて活発に交流を重ねて参りたいと思っています。
ぜひすばらしい日中水墨画展を何卒ご高覧下さいますようよろしくお願いいたします。
この度はたいへんおめでとうございました。










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2012年 洛陽中国書法水墨画院 教室展模様 ①

本年もみなさん 会員の全ての方々のおかげさまでこうして会員一同のすばらしい教室展覧会ならびに
中国をはじめとする国際中国書法國画家協会 選抜展覧会が同時に開催できました。
本当にありがとうございました。
多くの仲間が正月 新年から制作を重ねて参りまして日頃の成果を自分自身と向き合いながら一生懸命に
筆を運んできました。
みなさんのすべての作品には魂がみなぎるほどのできばえであり本当にすばらしいの一言につきます。
本当にいろいろみなさんのおかげで月曜日から始まりましたこの展覧会には、連日人が途切れること無くお越し下さっておりまして私も深く感謝ばかりです。
お越し下さったみなさん ありがとうございました。
これからもすばらしい作品を展示できますよう心を一つにして会員同士これからも学んで参りたいと思っております。
そして、この展覧会がきっかけとなり新たな出会いも多く出来ました。
また学びたいとおしゃってくださるあたらしい会員のみなさんも増え、これからもますます期待していると言ったところです。
水墨画や書を通じて共に友好を分かち合い、そして世界にいる協会の会員のみなさんとの文化国際交流が実現している今に感謝しつつ、これからも一緒に活発に活動できればと決意を新たにいたしております。
本会展覧会は27日までやっております。
どうぞみなさんご高覧くださいますよう心よりお願い申し上げます。
主幹
矢形 嵐酔








また展覧会の情報を随時こちらにてご案内させていただきます。
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洛陽中国書法水墨画院 軸装展開幕 2012年

洛陽中国書法水墨画院 軸装展 2012年 いよいよ本日より開幕しました。
多数のご来場心よりお待ちいたしております。
何卒ご高覧心よりお願い申し上げます。
洛陽中国書法水墨画院 院長
中国遼寧省鞍山市美術家協会 理事
矢形 嵐酔
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墨のみで描く水墨画 ばら

みなさん こんにちは いいお天気でとても気持ちがいいですよね。
もうまもなく我が教室の展覧会も間近です。
生徒さんもわくわくしていたり、またポスターなどの反響で問い合わせを多々いただきました。
本当にありがとうございます。
今日はこちらを描いてみました。 この時期毎年 本当に美しいばらを咲かせているお庭がありまして教室の近くなんですがその美しさにはついつい足をとめてしまう程です。
その美しい薔薇を今回は墨のみで その美をお届けしています。
墨のもつ幽玄な世界は魔法みたいなものでこんなにあの一つの真っ黒から澄んだ色が生まれてくるのです。
香り立つ香りもまたいい物で和紙に描いてみるなら水墨画は一番です。
全体を描くものではなく一部分をまず考えてさらっと描くことがポイント そして複雑な花なのでそれを細かくえがかないことも成功のこつです。
みなさん 今の陽気な季節にふさわしい薔薇をぜひ描いてみてください。
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水墨で描く 月下白桜

みんさん こんにちは 今日はたいへん暑いですね。
なんだか夏のころです。
先ほど出張教室を終えましていまこうして記事を書いています。
今日はこちら 月下の桜を描いてみた訳です。
みなさん 桜はとてもきれいですし、こうして墨色だけで作品を描いてみるとなんとも風情があります。
教室も最近はレベルを上げてくる方が多いので課題もなかなか抽出してそれぞれの人にあったものを渡しています。
その一つがこのような桜なんですね。
今回の桜は夜の春霞がかかっている様子を描いています。
こういうさくらは水墨画ならではの技法でもやがかかってみえるほうがなんとも風情があるのです。
そのため水を使わずに特別な工夫をして描いた作品です。
最近は、海外の生徒さんも私の作品を眺めて桜を見よう見まねで描いてくれる方も多くとてもうれしい限りです。
桜は海外の方々が又描けば雰囲気も違いますからなんともたのしいもの。
みなさんもお感じになった桜をいつしか感動をのせて描いてみるのはどうでしょう。
春を代表する桜 ほんとうにうつくしい限りです。
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2012年 洛陽中国書法水墨画院 教室展開催します。

みなさん こんにちは 平素より多くの仲間が集うこの教室で今年も洛陽中国書法水墨画院 教室展を開催する運びとなりました。
洛陽中国書法水墨画院 教室展覧会
後援:国際中国書法國画家協会 各国支部
中国遼寧省鞍山市特別精鋭芸術家集団 共催。
会期」5/21〜5/27日
初日は13:00から (11:00〜18:00)まで 最終日17:00迄
会場:渋谷区 ギャラリー道玄坂
住所:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目15−3 プリメーラ道玄坂1F
03-5728-2101
このところ多くの仲間が増えまして、いかに今の世の中心の癒しを求めて筆を持ちたいと思っておられる方々が多くいらっしゃるのだなあなんて私が感じてしまうほどです。
やはり、自分で少し花や風景をみて心に感動し癒しを求めるというのもこれは人間にとってもとても大事なことなのかもしれません。
我が教室は、毎年盛大に仲間と友情を分かち合えるこのような教室展を開催できることに私は代表して心から会員の仲間のみなさんにお礼をいいたいと思っています。
今回も数々の斬新な作品や技法をこった作品も登場です。
また本場中国からの著名な画家 書法家 そしてフランス ベルギー/オランダ 米国 アルゼンチン ロシア
ドイツ 豪州からも各国の代表である会長が賛助出品もしております。
また、招待作家さまである日本在住の著名な書道家 水墨画の先生も協賛くださいました。
何事も横とのつながりがあったからこそ多種多様な作品をこうして展示できることにつながったのだと思います。
流派や技法は違っても心は一つ。 書画を愛する仲間としてこれからもともに一致団結して歩んで参りたいと思っております。
それではみなさん 何卒今年も温かくご高覧賜りますよう切にお祈りいたしております。

主幹:矢形 嵐酔

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基礎からの力こそが

みなさん こんばんは いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日はこちらをご報告させていただきました。
みなさん 今回、京都を舞台に今年の夏に行われる全日本水墨画美術協会主催の京都文人画府展にて特別賞を頂戴いたしました。
今回のテーマは日本の古都にふさわしい作品ということで茶掛けサイズの作品を描いてみた訳です。
私は今回獅子舞を墨の濃淡のみで軽快にかつ舞台の一こまが今にも動きある線描で舞っている其の姿を表現した訳です。
この度の私の受賞はともかく、更にうれしかったことは出品した全員が全て上位の入賞に入ったということで
また後日にでもご報告をしたいと思っています。
一人は京都の竹林を描き、秀作アカデミー賞
またある一人は、京都の古刹描き見事準大賞に!!!!!!!
いやあーその向上のすごさは何とも早く私もうかうかしておられません。
というより、私が一番言いたいこと、徹底した鍛錬と基礎が備わった結果です。
何も恐れることの無い不動の技法を持っていると確信しています。
我が教室では、みなさんが上位を占めるようになった国内外展ですが、何も私の指導というよりは、口を酸っぱくしていっているように一にも二にも三にも応用力ではなく基礎を徹底しよと言うことです。
基礎を何度も鍛錬することでそこから必ず不動の技法と精神の向上を養うことが出来るのです。
そして、全体を大きくみること けっして単純な線で描かないこと 生きた線でそのまま絵を描いては行けないということ。
こういうことを徹底したこと また皆さんが一同について来てくれたことがこの結果だと思っております。
本当に受賞のみなさん 誠におめでとうございます。
今後も流派や流儀という狭い枠にとらわれてうろうろするよりも、実質的な技法を養い、来る日も来る日も人一倍の基礎の練習に明け暮れてください。
必ずそこが不動の技法を手にできる道だと分かってもらえるでしょう。
ではまた門人のみなさんの作品についてや授賞式はまたおってご報告します。
本当におめでたい吉報をいただきました。

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プロフィール
Author:嵐酔
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●矢形 嵐酔(諭)【渋谷・表参道・恵比寿で学ぶ本格的な水墨画(中国水墨及び日本水墨画)と書道/かな書道/篆刻/アート書道の世界を】
渋谷・六本木、表参道・恵比寿、銀座にて本場中国画流の中国水墨画/日本水墨画・工筆画、一般書道/篆刻教室開校中。お気軽にいらしてくださいね。陽気で話し好き気さくな書道水墨画家です。
伝統を大切にし生徒さんと対話形式で生徒目線に立った徹底した創作活動及び指導に情熱を燃やす。
【主な役職】国際中国書法国画家協会日本本部代表会長
国際書画連盟理事審査員・公益社団法人大日本書芸院審査会員・一般社団法人全国水墨画美術協会評議員・中国遼寧省鞍山市美術家協会理事・国際水墨芸術大展評議員会員
・英国ロンドン中国画家協会特別招待作家・一般社団法人墨神会外部審査員 (元)新宿朝日カルチャーセンター水墨画講師歴任
【主な受賞歴】国内外の水墨画公募展や書道展にて国務大臣賞の内閣総理大臣賞・総務・外務・文部科学大臣賞 参議院議長賞など受賞歴多数
各局メディア出演多数 日貿出版より執筆多数。
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