嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
マザーテレサのことば

「大きなことを出来る人はいるが、小さな事をできる人はわずかなり」 マザーテレサのことばより
みなさん こんにちは 連日の酷暑お見舞い申し上げます。
さて、今日の書作はこれ。
マザーテレサのことばです。
大きな事をする人はいても小さな事をする人はわずかというのは本当で、小さな事をこつこつやっていく
小さな親切をすることもまた意味のある事なのです。
われわれはああいう大きな事をしたらみんなからわっと喜んでもられるという心の感覚がありますが小さな事には小さくてもやって価値のあること また小さな喜びから幸せを感じるそんな喜びもあるというのです。
私もそういう面ではなかなか小さなことをしようとするよりもいつしかこうでありたい こういう大きな事をしたいと夢がありますが、もちろんそれは大きな夢でいいですがなかなか。
だから目の前に広がっている小さな事を積み重ねて小さい事からコツコツとやり遂げる あるいは小さい喜びをも噛み締めて歩める人生を創造しないと行けない気もしております。
大きな事をする人 考えている人は断然多いけれども自分の身丈にあったこと ちっぽけなこと小さなことも
惜しまずやるという姿勢をもっと大切にしていきたいと願います。
そんな気持ちでマザーのことばを書作した一枚でありました。


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第73回大日本書芸院展は盛大に閉幕

公益社団法人 国際文化交流 第73回大日本書芸院展は盛会のうちに本日幕を下ろしました。
この会では新しく改築となった東京都美術館で約1300点あまりの膨大な数の出品数を前期 後期と分けまして
8/22よりやく1週間あまり盛大に執り行われました。
書道人数の衰退と懸念されている状況の中、こうして書を愛する仲間がいっせいに集いまして、今の世に書の美しさ
また伝統文化の継承を会員一同が一眼となって広く紹介できたものと確信しております。
8/29よりは後期となりましてまた架け替え作業にともない新たな作品も展示されておりました。
今回の目玉でもある席上揮毫会も無事に終了しました。
8/29 11:00より学生部から一般部まで 筆をもって席上での揮毫を披露され見事な筆さばきに心を
打たれた次第です。
この後期での揮毫会では我が師の山田竹綾先生(大日本書芸院 理事 徳島連合委員長)が近代詩文を揮毫されました。
高千穂地方の心に触れる美しい風景を西郷隆盛の詩文で見事に表現されまして私も息をのむごとく夢中になり拝見
させていただきました。
今回は私も上位入賞をいただき通して展示されましたが、役員先生方のすばらしい筆跡を見ながらまだまだ精進がたりないなあと改めまして反省をした次第です。
先生の優雅な作品と筆さばきに見せられ、さらに磨きをかけ初心に帰りまた精進していきたいと心に決めました。
書道の文化はたいへん奥深くやればやるほどまた味わい深いもの。
芸術の秋も間近です。
みなさんもぜひ書の心に日本人として触れてみてはいかがでしょうか。



▲子供たちののびのびとした作品を拝見して昔、自分が幼い頃に戻ったかのようになつかしい自分を思い出しました。それにしてもすばらしい書作です。

▲本院 理事の池田先生の見事な漢詩の書作 とても勉強になりました。


▲我が師の山田先生 真剣なまなざしで流麗にそしてその風土をかもしだしたような近代詩文を揮毫されました。


▲同じく本院理事 石倉先生です。大きな筆を豪快に そして一発勝負の前衛を書作されました。「愛」と揮毫中です。


▲お三人の諸先生方 揮毫作品を前にして

▲左から池田先生 漢字 石倉先生 前衛「愛」 山田先生の近代詩文書

▲すばらしい揮毫会 ほんとうにお疲れさまでした。ありがとうございました。


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EASTERN PARK OF MAULEVRIER フランス協会展覧会開催

ICCPS 国際中国書法國画家協会のフランス協会国際展が開催されます。
フランス協会グレゴリー会長の多大なご尽力で素晴らしい水墨画 書道の数々が各国より寄せられ一堂に
日本庭園で開催されます。ヨーロッパ最大の日本庭園です。
どうかぜひ応援してあげてください。
私の教室から協会からも出品が多数ありました。
すばらしい展覧会になるよう祈るばかりです。
>会場であるMaulevrier 庭園についてはこちら
TIME : From August 25 to September 9 in 2012
PLACE : EASTERN PARK OF MAULEVRIER (France)

▲フランス協会展からの最大のイベントとなりフランス政府からの応援もいただきました。

▲フランス展に向けて一生懸命に努力されうまく制作をされました。

▲海外の方もフランス展覧会に足を運ばれるそうです。

▲私は雪景 京都金閣寺を描いて展示されます。


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墨彩画紀行 白牡丹を描く

みなさん ご無沙汰しております。
今日のこの時期は毎晩国際展覧会に追われて本当に毎日あくせくしています。
しかしながらこれはこれですばらしい仕事でやりがいもあり多々訪れてくださったいるみなさんが筆をもって末永く楽しんでくだされるようなら本当にやりがいもあります。
さて、今日の一枚は白牡丹を描くです。
台湾からの中国画仙紙を用いて白牡丹を描いている段階です。
大体の大まかな筆使いが大切なのでそれをしっかり筆致をうまく表現できるように試行錯誤しています。
教室では多くの方がうまくなっているのでそれなりに高度な技法なども個々に紹介をしていかないと行けないのです。
その為にもこの牡丹は上級なのでその技法を的確にお教えできるようにまず私の腕磨きをかねないと行けないのです
生徒さんはどこが難しいかまたどうしたら分かりやすいかなどをしっかり自分の五感で確かめる事とこそが生徒さんの心 視点でものをお教えできるものだと思っています。
必ず実際に自分が筆をもつことで必ずうまく描けるコツをお教えできるものです。
今回の牡丹はとても人気な課題なのでまたさらに研鑽を惜しむ事無く練習をし、生徒さんとともにまた牡丹を楽しんで参りたいと思います。
今日もみなさんお越し下さりたいへんありがとうございました。

みなさん生徒さんは確実に伸びています。すばらしい限りで一番うれしいですね。


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第73回大日本書芸院展盛大に開催中

第73回 国際文化交流 公益社団法人 大日本書芸院展が最大に開催中です。
今期もすばらしい力作1300点あまりを有して改築された東京都美術館にて盛大に開催されております。
私も大日本書芸院会員であり、この書道団体の大きさがいかに大きなところでレベルの高い団体かということを身をもって感じさせていただいております。
この度は8/22より前半
8/27日より後半と前期後期と分けて1300点あまりを一堂に美術の殿堂で展示されております。
大日本書芸院は漢字のみならず院特有な味わいのある近代詩文書 かな そして前衛書道など多義にわたって
その力作が展示されそれはそれは鑑賞に飽きをみない展覧会です。
そして国内はもとより海外から本場の中国 中華民国(台湾)などからもすばらしい水墨画や書がぞくぞくに展示をされ国際文化交流に多大なる意義をなしております。
私も去年に続いて連続して推薦 上位入賞を果たす事が出来ました。
これもひとえに我が師匠の温かいご指導の賜物とお礼を申し上げたい気持ちで一杯です。
同じ書友とも受賞式会場にてまた再会できこの上ない幸せでありました。
これからも大きな賞に恥じぬように謙虚にそして初心に返って筆を握って研鑽をして参りたいと願っております。
ぜひぜひ8/30迄開催中の大日本書芸院展をご高覧下さいますよう切にお願い申し上げます。
第73回 国際文化交流 公益社団法人
大日本書芸院展
8/22〜25日 17:30まで 前期
8/27〜30日 最終日は14:00まで 後期





▲本院理事諸先生方のすばらしい席上揮毫が開催されました。 次は8/29 11:00より


▲学生部の書道の生徒さんもすばらしい元気溢れるいきいきした書を披露されました。

▲大日本書芸院の伝統ある書作 近代詩文 我が仲間の女流書家が入賞されました。

▲私の作品 この度は上位入賞 代表理事賞を頂戴いたしました。2年連続の上位入賞でした。

▲大日本書芸院の前衛書道作品 すばらしい墨の美しさがあります。

▲漢字作品もすばらしい 見ているととてもわくわくします。

▲かな作品もとても優雅で清らかな品位を感じさせてくれます。

▲ぜひぜひみなさん 御機会ありましたら東京都美術館へお出かけください。
すばらしい書画作品をじっくりご鑑賞くださいませ。
大日本書芸院 会員
矢形 愁渟


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中国水墨画の魅力をみなさんに

みなさん 酷暑の折お見舞い申し上げます。
お変わりありませんか。
無事に本日中国への国際展覧会において全ての寄せられました作品を一括送付しました。
これから盛大に展覧会を飾ってくれる事でしょう。
さて、今日は中国水墨画の魅力をお話します。
多くの水墨画の形態がありますが、日本的な水墨画と中国水墨画は全く違います。
中国水墨画は動の世界 日本水墨画は静の世界。
気韻生動と言う世界では中国の筆致はそのものですね。
私の世界は水墨画を両方習いましたが主に中国水墨画を描いております。
中国の水墨画は筆を活かして筆が紙に触るタッチをいかに活かして描いていくか そしてその筆致に魂を入れてゆくかというか我が心の思いのままに筆に墨色を託す そんなものです。
日本的なものはデッサン的といいますか筆致よりもいかに墨色を丁寧に細かくだしていくか
それでいて繊細であるというそんな画法なような気がします。
どちらがいいとかいうのではありません。
感性の問題です。
私の教室の生徒さんも両方を描かれる方もいます。それは自由です。
一つだけいうのなら中国水墨画の魅力は筆に託される線の美学ですかね。 筆致が複雑かつ大胆であり
心の模様を筆致ですべてを語らせるというような。
私の教室でも多くの生徒さんがいろいろ斬新な形で発表され国内外でも評価を受けています。
これからもどうか中国画を愛されますように。中国画法は貴方の心の模様の線そのものものなのです。
来年は国際展もさらに大きくなるようです。それを大切にして今後の新たな創作を続けて参りたいと思います。
中国画の魅力は終わりを見せません。中国水墨画をこれからも広めていければいちばんの本望です。

▲中国書道 水墨画はやる以上に奥が深いとみなさん物語っています


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残暑お見舞い

みなさん こんばんは お変わりありませんか。
このところ来月の訪中の準備でなかなかこのブログの更新もできず申し訳ありません。
さて、お盆を過ぎたのにこの酷暑 どうかお体を大切に。
残暑のお見舞い申し上げます。
今日のブログはこれ。
本教室も満員を多々いただき心からお礼を深く申し上げます。
みなさん全ての通ってくださる方々の温かいご支援のおかげです。
本当にありがとうございます。 今日も新たに新しい方がお見えになりました。
水墨画を以前から習われたいと探されていたようで我が教室をお選びくださり本当にうれしい限りです。
私の教室では、みなさん本当に上達しました。
決してひけを取らないほどのすばらしい技術力を精神力を養われみなさん同じメンバーで今日迄歩んでこれたことを深く感謝の思いです。
笑顔を絶やさぬようみなさんが筆を通じて笑って書道や水墨画を更に上達できるように妥協を一切せず今後も
みなさんのご要望と満足できる教室作りに全霊を注いで参ります
来月の国際展の為にばたばた また年末には客船の飛鳥にて講習指導と続きますので私も健康には気をつけてみなさんに迷惑のかからないそんな教室を作っていこうと思います。
それでは酷暑の折 どうかみなさんもお体をご自愛くださいますように。

今月は中国の牡丹を集中して描いています。

▲その人に応じて徹底して一人一人内容を違えての講習でみなさん更なる向上につながる教室になりました。

▲満員になる日も多くなりましてこれもひとえに多くの温かい生徒さんあってのおかげです。心から感謝。その対価を懸命にお返ししたいと思っています。
中国遼寧省鞍山市美術家協会
全日本水墨画美術協会 無鑑査
矢形 嵐酔


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David Lee Rothさまをお迎えして

本日はアメリカよりすばらしいロック歌手アーティスト David Lee Roth さまを我がアトリエにお迎えできました。
たいへん気さくで明るいとても言い方でした。
どうかすばらしい墨絵と書の世界を楽しんでいただけましたら幸いです!!!
Hi Everybody!! Luckily The very famous Rock singer in USA, Van Halen, Top Vocalist, David Lee Roth come to my Art studio to feel the Oriental beauty of Sumi, Japanese Calligraphy and Sumi-e!!!
We are so happy to welcome such a big American artisit!!!!
I felt to build up a friendship with him through the brush communication.!!!
Thank you David Lee Roth!!!
▲David Lee Roth さんとは?こちらをご参照ください。
David Lee Roth様を我が教室にお迎えして!!!
かの超大物でアメリカロック界の重鎮でもありますDavid Lee Rothさまが我が教室にいらっしゃいました。
▼ デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth, 1954年10月10日 - )はアメリカのミュージシャン(ボーカリスト・作詞・作曲家)、音楽家。ハードロックバンド、ヴァン・ヘイレンのボーカリストである。インディアナ州ブルーミントン生まれ (Wikipediaより)
David Lee Roth さんとは日本語版ウィキペディアはこちら
偉大なるロック歌手であり芸術家のデイヴィドさまがはるばる米国より水墨と書の世界を学びにいらっしゃいました。
デイヴィッドさまは以前より日本の心を学びたいと米国より我が教室にお問い合わせをくださりこうしてレッスンが成立いたしました。
私もこのようなすばらしい真の芸術家にお会いできましたことに深い感動を持ちましたし、また彼の芸術への感性はたいへんとぎすまされておりすばらしい感動のひとときを共有できましたことを私の心の思い出として刻まれた次第です。
今回は日本を訪日され歴史を辿る日本の度として日本の心を代表する数々の武道や精神道を体験されるとか。
こうしてお選びくださったところに我が教室があり、とてもお礼の言いようのないうれしさで一杯です。
今回は初回の授業を水墨画で体験 たくましい立派な竹を描いておられました。
絵を描く事だけではなく、筆をもって自分と対話する大切さを感じていただけたものかと思います。
ものすごく気さくな方であり、また勉強熱心でありまして非常に芸術性の感性の高い方でありました。
今回、ともに筆をもって心の対話が出来ました事が何よりです。
デイヴィッドさんの筆を看ていると何やらロックのような感性も感じたほどです。
心の竹という墨絵の奥深さを訪日中にまだまだ学んで帰られる予定です。
デイヴィッドさん 本当にすばらしいひとときをありがとうございました。
▲上の写真は初めてアトリエにお越しいただきまして私の粗茶で心をリラックスしていただきました。
足がいたくならないように気を使いましたね。



▲レッスンもあっという間のひととき まだまだやりたりないような雰囲気でしたが一生懸命に筆を大切に運ばれました。

▲ 流石ですね。!!やはり感性でしょうか すばらしい風竹ができご本人様もさぞかしの大喜びでした。
ありがとうDavidさま


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ICCPS 中国国際展の〆切り僅かにして

みなさん 御元気でしょうか。
私は毎年ですがこの時期は来月の訪中に際しての国際展に向けて全身全霊で対応しているのでとても落ち着かず、
毎日ばたばたしてしまいます。
こういう生活こそは向かないのですが、仕方もありません。
前年には我が協会は国際展を遼寧省鞍山市の中国共産党文化指導部のみなさんのおかげをもちまして盛大に国際展覧会を開催し、この協会の持つべき意味をなしました。
書画を愛するもの者同士のすばらしい国境を越えた国際交流が実現し、日中のみならずのすばらしい世界の仲間との交流親睦会派展になりました。
日本勢も多くの参加をいただきまして上位の入賞もでき皆一同すばらしい感動を受けたのです。
あれから早一年がたちまた訪中です。
我が教室生も参加しまた、外部からも多数の応募をネットを通じてご紹介、ご参加を下さり深く深くこの場所を借りましてお礼を申し上げます。
この度は、去年以上の倍以上という予想を遥かに上回るほどの応募を世界各国よりいただきました。
去年よりも春かに多い出品となりました事ここにこの会を集って応援支援くださる方々の大きな力のおかげであります。
今回もこれから多くの作品が展示され、また訪中に際し揮毫会やら交流会などに大きな花を咲かせ、本場中国でのすばらしい思いで深い交流に時間を割いてこようと皆一同思っております。
残すとこ後数日のしめきり。
どうか全力をもってみなさんの力作に挑んでくださいね。
すばらしい芸術の秋を本場中国でともに共感し合える事を夢見ております。

一切の妥協もない そんな最後の取り組みです。 周りの生徒さんも真剣にご覧になっていましたね。

▲各国よりすばらしい作品が続々と日本に到着もしています。 いやあ楽しみですね。

▲国際展ではこのような冊子が記念事業として贈呈されます。
各国のすばらしい作品が網羅されています。これは去年初版でした。

▲書道 水墨 篆刻というすばらしい芸術作品が一堂に本場中国で展示されるとあってみなさん必至ですね。
優秀な者には特別賞が贈呈されるという快挙もありえます。


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大胆に描く事

みなさん 残暑のお見舞いを申し上げます。
今日もたいへんな暑さで外に行くのもうんざりといったところです。
今日はこちら。 みなさん最近は若い人がかなり多く水墨画や書道を学びにこられる方が多くいるんですね。
これは今の世の中 パソコンやら携帯やらで自分で何かを描く 作るということがあまりありません。
そういう社会の中でもやはりぬくもりがあるのは自分の手で心を込めて描いた水墨画や書道はひときわ輝きも違いますね。
ですのでそういう思いで習いに来てくださるかたが増えている事にとても喜びを感じます。
我が教室での水墨画は本場中国の画流ですので写意画という画法。これは筆の筆法をうまく活かして大胆に描くことが最も大事です。
形というよりはにじみや掠れを活かしながら大胆に描くことで気韻生動なそんな命が宿ったような作品に出会う事があるのです。
今回は人物を大きな筆でいっきに描いたものです。 墨がうまくにじんでいく様子なんかはある意味たいへん気持ちがいいですね。
水墨や書の世界は奥が深い分また学ぶ為にとてもいい。練習した分必ずうまく描けるようになりますから。
細かく描くことよりも大胆にものの形をみて描く事それで良いのです。
みなさんも筆で楽しくものを描いてみてはいかがでしょうか。とても気持ちのいいものですよ。


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プロフィール
Author:嵐酔
Ransui's Sumi Art class
●矢形 嵐酔(諭)【渋谷・表参道・恵比寿で学ぶ本格的な水墨画(中国水墨及び日本水墨画)と書道/かな書道/篆刻/アート書道の世界を】
渋谷・六本木、表参道・恵比寿、銀座にて本場中国画流の中国水墨画/日本水墨画・工筆画、一般書道/篆刻教室開校中。お気軽にいらしてくださいね。陽気で話し好き気さくな書道水墨画家です。
伝統を大切にし生徒さんと対話形式で生徒目線に立った徹底した創作活動及び指導に情熱を燃やす。
【主な役職】国際中国書法国画家協会日本本部代表会長
国際書画連盟理事審査員・公益社団法人大日本書芸院審査会員・一般社団法人全国水墨画美術協会評議員・中国遼寧省鞍山市美術家協会理事・国際水墨芸術大展評議員会員
・英国ロンドン中国画家協会特別招待作家・一般社団法人墨神会外部審査員 (元)新宿朝日カルチャーセンター水墨画講師歴任
【主な受賞歴】国内外の水墨画公募展や書道展にて国務大臣賞の内閣総理大臣賞・総務・外務・文部科学大臣賞 参議院議長賞など受賞歴多数
各局メディア出演多数 日貿出版より執筆多数。
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