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嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

中国より先生をお迎えして 本年最後のブログ

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みなさん こんにちは 明鏡止水のような澄み渡る今日の冬の青空 心も澄み渡りますね。
もう後少しで2012年も幕を閉じます。みなさんにとっての2012年はどんな年でありましたでしょうか。

さて、今日は私が明日より1/5まで沖縄 台湾クルーズのパシフィックびいなすという大型客船にて
船での長旅をお客様とともに乗船し、私は以前より仕事の依頼をいただいておりましたこのクルーズでの水墨 書道
講座を船内にて開催する運びとなった訳です。

どれだけの人がくるのか分かりませんがお越し下さる方にとりまして思い出に残るそんな教室講座になるように
誠心誠意心を込めて講座をやってこうようと誓っております。

そんな訳で当分来年の1/5まではまずHPを更新をできないかもしれませんがまたその時の様子を帰国しましたら随時ご案内できればと思っております。


さて、本題に戻りまして、先日は私も所属している中国遼寧省美術家協会の理事であり、我が協会の国際中国書法国画家協会 遼寧分会会長の紫雲会長を当教室にお迎えできる機会を得まして、先生には会員ともに筆をもって交流をお願いいたしました。


特に紅梅や蓮などが得意でありまして先生は惜しげもなく我が教室の門弟のみなさんの前でその見事な筆さばきを
ご紹介くださいました。


みなさん、紫雲会長のすばらしい中国画流の水墨画や書道にうっとりと眺められておられました。

気さくな先生で一人一人のみなさんの前で水墨画や書道の一口アドバイスなどもやってくださいました。


同じく筆を持つ者として先生のそういう気さくな交流に感謝するとともに、こうした生徒さんたちとの交流に花を咲かせる事ができたことは何よりもうれしい限りでありました。


先生はまだもう少し日本にご滞在のようなのでなんどかアトリエにも来てくださるとか。

会員の皆さんにひとりでも多くご紹介できれば幸いです。


心の絵を描く 心の書を描く それが一番いいと先生は物語っていました。 やはり紫雲会長が描いている作品には自ずと先生らしさが有りそして何よりも気韻生動に満ちあふれた筆さばきはやはりそれなりの号を与えられた先生ならではだなとつくづく感心をした次第です。


また先生をお迎えし多くの方々と交流を毎年楽しめるように、そしてそれが教室のイベントとして定着していくように祈るばかりです。


腕のある先生にしっかり教えていただけるのはなんとも贅沢ですね。みなさん。


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▲すばらしい筆致で紅梅を描かれる紫雲会長 静寂の間が心を引き締めていました。


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▲同じく紅梅を制作していた門弟の一人に笑顔で話しかけている紫雲会長 梅の描くコツを惜しみなくご紹介されました。


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▲特別に先生と門弟のみなさんが写真を撮りました。 この日は正規の会員で満員でしたね。



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▲2012年の教室もそろそろ幕引きです。大勢のみなさん今年も本当にお世話になりました。そしてみなさんが上達を重ねてくれたこと 惜しげも無く足を熱心に運んでくださったことに心から感謝お礼を申しあげます。来年2013年もどうか会員様一同ともに筆を愛しみなさん仲間を愛し、教室を愛しながらすばらしい交流を続けてくださいますように切にお祈りします。 よいお年をお迎えくださいますように。!!






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  1. 2012/12/25(火) 14:17:23
  2. 生徒さんたちの活動
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今年最後の揮毫会

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みなさん こんにちは すがすがしい冬晴れ 雲一つない青空 澄んでいます。
さて、今日はこれ。

先日、当協会所属の書道家の遠藤先生を迎えて今年最後の揮毫練習会を行いました。

毎月に1、2回ほどの練習会を設けては真剣に意見をし合いながら筆を運んでいます。

今回の練習は漢字2行で漢文を揮毫しました。


酒は飲むべし 歌うべし    對酒當歌  酒に対わば當に歌うべし
人の生命の さだめなく    人生幾何  人の生は幾何ぞや
朝におりしく 露に似て     譬如朝露  譬うれば朝露の如し
過ぎし日々こそ 悔しまるれ    去日苦多   去りにし日



土曜は私の唯一の休みでもありそこで一杯引っかけては筆を運ぶときもあります。

それまた李白のような世界に浸れる事もあり思いのほか漢文の世界にたたずむ自分を発見する事もあります。

酒は飲んでなんぼのもん 歌ってなんぼのもん

人生とは無限ではない 限られた宿命 もしなんらかし忘れたことがあるのならやるべし。
それは過去をふりむいたときに悔いになることもある。


そんな奥深い詩を今回は二人で書体などを考えてともに楽しく書作いたしました。

月に1、2回の講習会ではありますがお互いに筆を持つものとしてはとても勉強になるし、また元気に筆をもって交流できることが何よりもかけがえのないものであるなあとつくづく感じております。


今年も遠藤先生にはいろいろろお世話になりました。

また来年もすばらしい交流をともに積極的に続けていければ幸いです。


今回の揮毫会もまた心に残るすばらしい交流会でありました。








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ひたすらに静かに書き続ける 一文字一文字に作者の心情を入魂して書作することが目標である。





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  1. 2012/12/24(月) 14:04:16
  2. 日記
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筆を愛するということ

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みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
今日も寒い一日です。お体などお崩しにならないようにみなさんご自愛ください。

さて、今日はこれ。

私は筆をもって早いもので25年以上になりました。
なんとかかんとか続いてこれたのも、良き師に出会えた事 また筆という表現が無限である美の美しさに
出会えた事かもしれません。


私の今日までの人生は筆ととともにあったと言っても言い過ぎではないのです。

今を振り返りますと、民間大使としてカナダでは東洋の水墨画を紹介したり、英国では日本文化協会で
2年弱講師として墨絵や書を紹介する機会も持ちましたし、また今では各国にも大勢、墨絵や書を通じて
交流を続けている国際中国書法国画家協会があります。


あれもこれも全ては一本の筆からつながった墨の縁「墨縁」というべきものでしょう。


私の人生も今まで筆ありきで進んでまいりました。 筆から生まれる墨の美はなんともいえないやさしさも有ります。

気分がよければまた墨も輝きますしその反対に気分が沈んでいればそれまた心模様を映し出します。

一本の筆は何やら心からの腕のように動くのです。

筆に見せられて私のアトリエでは数百本の筆が出番を待っているのです。 そして教室での傍らに日々何十枚も静かに練習を重ねて自分の心を見つめるその生活を続けております。


みなさん、殺伐とした時代だからこそ自分をもっと見つめ直し、自分を大切に自己表現をする何かを見つけてほしい気もします。

自分という生き物を知ることはこれからの人生の方向性を予測することも可能になりますね。
その為に心を無にして自分と向き合うことも大切なのです。


それが私にとって筆を愛すること 筆を借りた我が心を見つめる時間なのです。

みなさんにとって自分を見つめる時間はどんな時でしょうか。





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  1. 2012/12/23(日) 12:04:14
  2. 日記
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少人数で徹底したことで

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みなさん こんばんは 今日もいい一日でしたでしょうか。
最近は師走に名をかりたいそがしさでまいまいしてます。

さて、先日も今年最後の教室がありましてみなさんとはりきって筆を持ちながら講習をいたしました。

今回のテーマは新春にも飾ってもらいたい紅梅と鶯

とても色が対照的だからこそまた見応えもあります。 教室にはみなさん元気に通って来てくださいまして
筆をもっては熱心に取り組んでこの日まで取り組んで参りました。


初めは墨色を作ること また色彩の学習 構図やバランスなどにとても迷われた時もあり、それを一人一人が乗り越えて一生懸命に取り組んできました。


それに応えなければと私も前日迄にいろいろと構図などを練りながらみなさんにお会いもしました。

少人数で徹底して描いている姿を見せる また個人的な問題に取り組む事が私 嵐酔水墨画書法教室の醍醐味でありこれを無くして今の教室は無いのです。


ただただ大人数で一緒の課題をやりまたレベルにも達していないのにこれでいいからというような指導ではいつが来ても描けるようにならないと私は体験して知っております。


ですから私が教えられない人数を持たないこと

そして、繰り返しやってもらうために課題を変えながらも前回の復習を取り入れたものを徹底し一貫して守ってきました。


それ故に私が確信しているのは確実にみなさん一人一人が自分の力で描けるようになっている そしてそれだけでなくきちんと国内外でも評価をされるようになったということです。


みなさんの笑顔が物語っていることは、きちんと描けるようになったことへの喜び そして、気楽に私に接して頂きながら学んでくれる生徒さんへの目線に合わせた授業に対する取り組みではないかとも思っています。


これは変えることなく今後も徹底します。

これが嵐酔水墨画書道教室の私のスタイルなのです。



今年もみなさん 一生懸命な努力と取り組みに感謝。 本当にありがとうございました。
来年また元気に初回で筆を運びながらすばらしい一年を実現して参りましょう。!!!


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梅の復習から簡単に描く鶯を徹底して学んでいます。

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何度もその人その人の疑問的部分を見つけ出してはお声をかけることも必要ですね。


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来年もまたどうかよろしくお願いします。展覧会への取り組み応援します。!!






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  1. 2012/12/22(土) 01:50:04
  2. 生徒さんたちの活動
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腕を磨くために鍛錬

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みなさん こんにちは 師走の慌ただしさの中でがんばっております。
御元気でしょうか。

そろそろ私は船でのクルーズ水墨 書道講座に出かける運びとなり今もばたばたと準備に追われています。

さて、今日はこれ。

水墨画で描いた鯉の滝登りです。 鯉は大きな暴布をのぼりつめたら竜に変わるという中国の古い言い伝えが有ります。それが「登竜門」

登竜門とは成功へと至るために乗り越えなければならない難しい関門のことをいうことわざ。
特に立身出世のための関門、あるいはただ単にその糸口という意味で用いられる。鯉の滝登りともいわれ、鯉幟という風習の元になっているということだそうだ。


いつもながらに私は思う。

やはり良い絵や書を書く為にはまずは第一に鍛錬。

鍛錬しながら自分の味も出す。
そしていつ時も気品が漂う水墨画や書を生み出す事。


それにつきます。


書道 水墨の世界は人よりも多く修行をつみ、初心を忘れず筆をもって鍛錬を重ねるそれが一番の登竜門となるのであろう。


みなさん 多くの仲間がうまくなってきましたし一人一人の心の中に生きている鯉を一生懸命険しい瀧を登らせてそれぞれの登竜門を実現してほしく思う。




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  1. 2012/12/19(水) 12:01:07
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全日本水墨画展への熱心な取り組み

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みなさん たいへん長らくご無沙汰をいたしております。師走になりまして厳しい寒さが日本列島を覆ってきました。お変わりないでしょうか。

さて、今年もいろいろありましたが今年はみなさんいかがでしたでしょうか。
いろいろ思う事もありましたが私も多くのみなさんに支えて頂きなんとか幕をおろそうかとしております。


今日の一枚はこちら。


先日にしめきられました全日本水墨画展の制作の風景です。 我が教室の生徒さんも多数が出品されました。
それにしても教室もここまで来ますととてもみなさんが伸びてこられ日々の進歩に私はとても教えがいを感じております。




それはそれでいいのですが、やはりやる気をもった方が熱心にいらっしゃる教室だと改めて感謝したいと思います。

何度も何度も仕事を終えては足を運ばれそして熱心に何度も何度も妥協せずに取り組んでおられる姿 形はいろいろありますがなんとも美しいもの。


人が何かに一生懸命に打ち込むというのはなんと輝いてみえるのかといつも思います。
そして我が教室では、みなさんが健やかに筆をもって今日もまた前に前進しています。

こういう健やかな日々がなんともうれしい限りであります。 

新しい方へのまた励みにもなるであろうもともとの生徒さんの取り組み とても勉強になる者も増えているとか。

筆はおいてしまえば終わりです。
何事も継続こそが力なり。


そういう継続の心を大切に自分らしさの溢れるすばらしい水墨画 書道の道を歩んで頂きたいと思います。

これからまたいい結果がくることを心から祈るばかりです。

みなさんとてもお疲れさまでした。!!!


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▲何度も色を調整しながら描かれていました。
ほのぼのとする作品になりました。


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▲妥協をしないと必至なとりくみ。 頭があがりませんね。 いい結果をいのるばかり。






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  1. 2012/12/14(金) 11:26:45
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人物の表情

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みなさん こんにちは 寒い冬が刻々と近づいていますね。お変わりないでしょうか。

もう残すとこわずか 今年もまた終わりです。
いろいろな一年でした。

多くの生徒さんに囲まれまた助けられ、一人一人との筆を通じた出会いがいかに貴重なかけがえのないものかとても
味わった一年で有りました。

さて、私は年末から年始に書けて台湾へむけて船旅をしまた水墨と書道の講座を開催する運びとなりいまはそのイベントに向けてばたばたです。


そんな講座で人物を描いてみようかとこうして筆をとっています。


水墨画の人物はとても魅力的で線を巧みに用いて繊細かつ大胆に描いていかないといけません。
また彩色もとても難しいもであるのですがせいこうすればとても表情豊かに見えてくるので生きている感じがよく出ます。


人物を昔先生からも指導を受けましたがやはり心 感情のあるものほどとても線が厳しくないといけないと言われた事も有ります。

描けば描くほどにのめり込んでいくそんな画も人物ではないかと思うようになりました。

人の何気ない動作や 皮膚の色などをよく普段から見ながらスケッチなどをしたりして水墨画で挑戦しています。

今回の作品は古典的な画法です。

現代の人物もあるのでこれからますます時間をさいてこの場で掲載していきたいと思います。

人物の穏やかな表情にするためにも私自身が穏やかになれるよう心の修行を続けていければと感じている。




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  1. 2012/12/07(金) 16:31:35
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梅を描く

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みなさん こんにちは
晴れ渡る清々しい冬の青空 とても気持ちいいですね。

今日はこちら。

紅梅を描いてみました。 紅梅は梅の画題の応用でもあり、水墨画のとても大事な基本的画題です。
梅の作品を何枚 何十枚も描いても納得いくものとはなかなか出会えず、基本の画題の難しさを身をもって知るようになります。


中国でも、私の知り合いの水墨画家は梅を専門とする方々も多く、年に一度の水墨画交流では一緒になって梅を描いたりしながら、自己研鑽をしている。


水墨画でも上のように墨色の中に色を施しますとまた豪華な感じになりお正月などの席に飾ってもらえるようになります。


今は教室でも墨彩で勉強を重ねてうまく描かれる方も増え大変嬉しい限りです。


どうかみなさんも自由に墨絵で絵を楽しんでください。


香りたつような梅になりましたでしょうか



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  1. 2012/12/06(木) 13:18:07
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ICCPS 中国国際展覧会より

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 2012年 ICCPS 中国国際展でのご入賞おめでとうございました。!!!

みなさんご無沙汰しております。 師走となりこれから国外での指導やらイベントが重なっていまして今はその準備にばたばたです。

しかしながら忙しいのはありがたいと心に悟りながら日々を有意義に過ごしております。

さて、遅くなりましたが当協会のICCPS 国際中国書法国画家協会 中国国際展は今年の秋に盛大に開催されまして各国よりそれぞれ個性溢れる作品が集いまして、多くの作品が日中はもとより中国本場の水墨画界で盛大的に披露されましてすばらしい国際展になりました。


その中でもすばらしい成績を残され上位にも海外の方が受賞をかさねるなどとても目覚ましい発展がありました。


上記の写真は北米協会のCasey 先生です。
現代アメリカ水墨画の手法で今年も斬新な作品が飾られまして中国の作家さんはもとより多くの鑑賞者の目をとめました。

今年は芸術文化賞に見事ご入賞され喜びの写真を送ってくれました。


他にもヨーロッパやアジア諸国からも作品が集められましてすばらしい作品を通じて墨の国際交流が実現いたしました。


みなさんほんとうにありがとうございました。
また来年いっしょにすばらしい会でお会いしたいと思います。

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▲フランス協会よりUlrich さん 今年の作品は蓮を描きまして見事準大賞に!!


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▲同じくフランス協会 Manda さん すばらしい筆致で中国より中国画家協会名誉会長賞を与えられました。


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▲オランダからは北米協会所属 Kalpa さん 二年連続の上位賞を獲得。とても斬新で新進気鋭の作家です。
協会の宝ですね。 今年は会長賞を!!



ご入賞、ご入選のみなさん これを機会に大いなるご精進をされてくださいね。!!!



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▲開催中はたいへん多くのみなさんが展覧会をご覧になられました。 中国遼寧省にて





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  1. 2012/12/05(水) 14:07:54
  2. 国際中国書法国画家協会 各国支部HP
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