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嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

波濤を描く

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みなさん こんにちは 今日もとても穏やかな天気です。
教室の窓からとても気持ちのよい青空が広がっております。

さて、今日の一枚はこちらです。波濤を描いてみました。日本海の荒波を墨彩画で描いたものです。

雪の舞う厳しい波濤。水墨画の水と墨のコントラストと作用でこういう激動の瞬間を描いていく事が可能です。

特に私が思うのは水墨画では水と墨の作用で一番、霧や波 また煙に包まれる世界などが一番表現しやすい画法ではないかと思っております。


私は今までに、幾枚か波濤シリーズを描いて出品しております。ぜひその様子もカテゴリーの「嵐酔ギャラリー 響」をご高覧ください。

見ている方がその場にいるのではないかと思わせるほどのそんな絵をいつも描きたい。そして、ドラマティックな大きなスケールの画法を取り入れたいと常々研究を続ける毎日です。

みなさんもぜひ、こういう大自然の大きなパノラマを水墨画で表現されてみてください。




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2013年 誌上展覧会より その2

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誌上展覧会にて今回の最高賞、会長賞を見事射止められました。!!おめでとうございました




みなさん こんにちは 

今日はすっきりと晴れ気持ちがたいへんいいです。どうかこの連休をどなた様もお健やかにお過ごしください。

さて、今日もこちらをお伝えしたいと思います。

2012年の暮れに行われています、誌上展では多くの門弟や他の教室の方が参加されましてこのほど審査が発表されました。

日頃より努力をしているみなさんだけあってそれぞれにたいへんすばらしい水墨画や書道を心を込めて制作されました。


作品は、みなさんが自由に課題を決めて作品を作っています。これをすることで発表をする場を設けていますのでみなさんの覇気も意識的に高まってくるようです。

とてもいいことですね。全体の覇気を高めて筆を握る中で、向上する心を教室全体で底上げをすることでもっともっと前に進んでいけるのだと思います。



それにしてもみなさんの今回の誌上展の作品たちはなんともレベルの高さを感じたものでした。
毎年毎年にその技能を伸ばされています。

どうかみなさん、入賞入選を重ねられ、これから自信をつけて一歩一歩前に進んでくださればと願っています。


そして、今回は入門したばかりで発表できなかった人たちのぜひまた次の機会で大いに自分の成果を発表してくださいね。


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▲初出品で見事入賞されました。信じられないとこれからもやる気満々でした。おめでとうございます。


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▲大忙しの仕事の時間をぬって描いてくれました。生徒さんの熱意が伝わった作品でした。


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▲心を込めて描いてくれた作品です。入賞おめでとうございました。これからもがんばって!!




この度のご入賞ご入選誠におめでとうございました。そしてその他多数のみなさんおめでとうございました。またこれからのご飛躍を心からお祈りします。





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冬もくれんを描いてみる

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みなさん こんにちは お寒い日が続きますが体調などお崩しではないでしょうか。

さて、今日の一枚はこちらです。 今回は墨彩画で白モクレンを描いてみました。
モクレンは冬を代表する美しい花です。


ずいぶんと昔は、花蘭と呼ばれていたこともあるが、これは花がランに似ていることに由来するらしいのです。
今日では、ランよりもハスの花に似ているとして木の間に咲く蓮として木蓮と呼ばれるようになったようです。



墨彩画で描くときは、写真のように大きな筆を一気にすべらせて花を画くようになるのですが、華麗な花をたくさん付けて薄いもの、近くに有るものの色をよく調整することで自然な構図で木蓮を描いています。


今回は紙の地の色が染まったものに胡粉と黄藤という色でといた彩色で白木蓮を描きました。

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▲鳥を配置することで自然の中のひとこまが描き出されています。


結構、大きな作品であるので花をたくさん配置し描いて、そして上部には一匹の鳥を描き入れました。

冬の木蓮は空気がきりりと引き締まった中にとても華麗な姿で咲いている印象が忘れられません。

心の中に残った自然の美しさを自由に描いて残せることに水墨画はとても私の表現技法として最高です。


教室でも冬のもくれんを描いてこれから初夏の教室院展に出品を考えている人もいるので参考になればと思います。


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▲このように赤紫のまたちがった木蓮を描いてみるのもいいですね。



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▲地の色を染めて青空にむかって咲いている白木蓮も描いてみるといいですね。



それではみなさん、良い週末をお送りください。




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  1. 2013/02/08(金) 16:33:38
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2013 誌上展覧会おめでとうございます

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みなさん こんにちは 昨日の雪は如何でしたでしょうか。あまりにこちらは降り積もらなかったのでなんとか教室も出来ました。

冬の厳しさが筆などを洗う時も水の冷たさを通じて感じている毎日です。
どうか風邪なども流行っています。みなさんご自愛されますように。


さて、今日はこちら。
2012年 教室では、毎年メインの展覧会の前には腕ならしとして誌上展覧会を実施しております。

その結果がつい先日ありまして、多くの門弟も入選 入賞をはたしました。
本当にご入選ご入賞されましたみなさん心からお祝いを申し上げます。おめでとうございました。



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▲ご自身が選出をされると思っていなかった方もたいへん大喜びされていました。



この誌上展では、みなさんの日頃の成果を発揮してもらうために行われるもので、自分でテーマを決めて書画を作成します。
色紙という限られた枠の中でどれだけ余白を残し、品のある水墨画や書をしたためるのかという構図などの問題にも自分で研究をして参ります。
それを後押しするのが私の役目ですが、最近ではみなさん度胸もあるのかどんどん難しい課題にも挑戦をされ勉強を続けられました。

その結果、しっかり描いた方、研究を深められた方々がこの度入選入賞という評価につながりました。

書道や水墨画は継続をする中で一つ一つが身に付いていく芸術です。筆をとにかく離さないという強い姿勢がないと上達をしていきません。


ここに今回選出された方々は、やはり忙しい日夜の合間をなんとかぬって練習を積み重ねられた方々ばかりです。

教室の門弟としてもたいへん私は誇りに思っています。

すばらしい作品を本当にありがとうございました。

この展覧会で上位に輝いた方々はもちろん初入選を果たされたかたもどうかこれからまた精進をこつこつ積み重ねられ今後も人の心にふれるような温かい品のある水墨画や書を生み出されますように心から期待をし
私の祝辞を申し上げます。

「門弟のみなさん ご入賞ご入選された方々 本当におめでとうございました。!!!!」



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▲書道を一生懸命続けられています。全国でもすばらしい賞を徐々に残されています。!!


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▲日頃からこつこつと筆を握られておられ今回は初入選されました。 おめでとうございました。



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▲六本木教室からのメンバーもご入賞です。喜ばれておられました。


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▲こちらの生徒さんも六本木教室からの代表としてご入賞です。
これからもご精進を続けられますように。!!





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上達を重ねていく生徒さんには

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みなさん こんにちは 御元気でしょうか。寒い毎日ですが体調など壊さないようにご自愛ください。

さて、今日の一枚はこちらです。
こちらの鷹は生徒さんが新春中国国際書画展に出品をされるために制作されたもの。

なんとも癒えない色使いと構図もなかなか見応えがあり生きているかのように鷹を描き出しました。

何度も何度も足を運ばれて、自分に妥協もする事も無くまじめに取り組んでいる生徒さんです。

当会でも、動物などを扱うのは中級以上で、やはりここまで描けるようになりますととても生徒さんも練習をしながら楽しんでいるようで、筆を握っていても楽しみながら研究を続けているようです。


こういう、動物を鳥から始まり、またそしてトラや竜へと高度なものに挑戦をしていきます。

しかしながら、こういうすばらしい実力を養う為にも、日々が訓練でありまして人並みに努力を重ねられる人がそういう上の世界にでていくことができるのです。

なんでもそうです。初めからうまくいったという人は天才以外にはいません。まあまあその大部分が天性を活かしながらの努力の結晶なのです。


こちらの生徒さんも、休む事もなく、仕事を終えては足げに通われ、鍛錬と訓練の繰り返しの上に今が有るのだと私は端でみておりまして感じているところです。


この生徒さんは、全国のみならず、国外でも上位の結果を何度も修めるになりました。

よくよく、「先生のおかげです」などとおやさしい言葉をいただきますが、私は、指導をしながらもそれをどうつなげていくか、またどこまで試練に耐えて研究を本人がつづけるという強い継続の心を持つかであると私は思う。


多くのみなさんが通われている今、一人でも多くが理想の書画を描けるようになり、楽しんで自由に描けるという喜びをつかんで頂けるように私も日々筆をともに走らせております。


すばらしい、鷹には感動しました。この調子でぜひ、更にご飛躍をされますように。!!!



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▲一人一人に備わった天性や感性を生かしながら芸術は完成していきます。その為にはそれを引き出せるように自分も精一杯の努力をしてくださいね。





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墨彩画紀行 布袋さん

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布袋さんを墨彩画で描いてみました。 墨彩画でこういうふうに描いてみるととても味わいが出て参ります。

墨と顔彩との割合がとても重要なのもこの墨彩画です。
最近は教室でも、色を淡彩として施しながら作品を仕上げる方も多いのです。

水墨画のなかにもちょっとアクセントして淡い色を施し、その雰囲気をもっと豊かに表現するこういう墨彩画があるのでぜひみなさんも自由に彩色をしてみてください。


今回の布袋さんは木陰でじっとお休みになられている様子です。

まるまると太った体をどしんと地に据えて休まれているそんな一面を描いた訳です。
こういう人物を描くにしてもやはり水墨画では線がきっちり表現できないとなかなか厳しいですから普段からの練習でこういうときに備えて練習を繰り替えさないとならないのです。


水墨画も書道も、みなさん、良い作品を作り出す為に何度も繰り返し練習を日頃から積むという姿勢をお忘れなく
しっかり自分の目標に向けて取り組んでほしいと願っております。


今日の布袋さんは、私の心であり、ほっと休息を楽しむひとときを映し出しているように思います。
みなさんも自分を投影できるそんな水墨画をぜひ描いてみてください。



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▲熱心な生徒さんには私も自分の問題のように一緒に取り組みながら学んでおります。



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