嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
やる気と継続以外になし!!

みなさん こんにちは 東京含め関東も今年は10日ほど早いそんな梅雨入りになったようですね。
いやいやまたじめじめした気候 本当にまいってしまいます。
さて、今日は「やるきと継続」について。
みなさん、習い事を何かしらやっているかと思いますが、一番大切なこと、それは一つを始めようとしたら
最後までやり抜く力があるかいなかなのです。
いくらいい先生につこうとも、やる気と根気 そして一番は継続がものをいうという世界ですから
じっくり腰を据えて何事にも一生懸命になってほしいと願います。
その分、我が生徒さんには、そういう姿勢の方が多く開校以来まったくメンバーも変わっていないというのが本音のところかもしれません。
そして何よりも一人一人が与えられた課題を真剣にこなしているそういうひたむきな姿が今の教室を作り出し、
いい雰囲気を作り出してくれているように感じております。
それぞれに課題は違いますが、みんなの心はひとつ。それはうまくなっていきたいというその一点のみ。
ただ、いつもうまくなるだけではダメで、味わい深いそして人の心に響く画や書を作りなさいと助言をしています。
それには人並みならぬ苦労も必要ですし、また更には謙虚でまじめな心も必要です。
今は習得が難しいことでも継続と謙虚な心構えさえあれば必ずものにしていくでしょう。
私はそう教えています。
初回より続けて来た作品会もいよいよ来週から始まりますが毎年毎年出品者もおおくなり、何よりも多くの古き仲間もこの場を離れることなく新しい仲間と筆を共有できることのすばらしさを噛み締めています。
嵐酔水墨画書道教室は、これからもやる気を根気として継続の心で進んで歩まれる一人一人の生徒さんに満たされるそんな会でありたいと願いますし、きて良かったといつも言われ続けるよう私自身もさらに精進を重ねていきたいと願っています。
みなさんこれからも暑さにまけず筆をもってがんばっていきましょう。

▲最年少で大人にまじって描く中学生の生徒さんも水墨画が徐々に慣れて来たようです。

▲全日本でも上位を常に修めるようになった生徒さん(右)真剣でありだれよりも練習にも励むやる気に溢れています。

▲熱心に質問に応える そして実際に何度も見せてあげる事でさらにその技法を自分なりに見つけることが可能となります。





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墨彩画紀行 藤を描く

みなさん こんにちは 今日の一枚はこちらです。
今月の初旬頃にはたいへん美しい装いを見せていた藤。藤は教室でも大変人気の高い画題でもあります。
藤を今回は中国画流の水墨画で墨彩画にしてお届けしております。
水墨画ではアクセントという意味でこのように少々墨色に色彩を加味しますとまた違った装いを見せてくれます。
しかしながら、教室の指導でもそうですが、まだまだ色に頼りすぎてしまう作品も多く、水墨の良さを残しつつ水墨画本来に色を彩色するという意味をもっと語らないといけないなと感じている次第です。
風にゆれながらそっと初夏の訪れをしらせてくれるような藤はとても優雅であり、またその美しい薄紫の花の垂れ下がった様子はたいへん見事であります。
季節季節の美しい自然からの贈り物を上手にその折々に筆をとって描いて残すということは本当に楽しいものであり、私はやはり水墨画が一番みずみずしさをお伝えするにはベストではないかと考えております。
教室でも、藤を描く方の為に今回は中国画流での本場の水墨画技法をこうしてお届けしました。
みなさんもぜひ一度は、水墨画を習っている意味でも藤を描いてみてはいかがでしょうか。

▲私の教室生徒へいつも伝える事それは、「終始一誠意」 初めから終わりまで持ち続けたい一つの物事に対する誠意ある心なのです。





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水墨画で上達まっしぐら

みなさん こんにちは いつも平素よりいろいろブログを読んでくださりありがとうございます。
また多くの生徒さんが生徒さんの為に開かせていただいた教室で一生懸命学ばれさらなる飛躍が見えて来ており
本当に教えていてうれしい限りです。
さて、水墨画や書道を学ばれていて上達したかどうかはなかなか本人には分かりませんが、でも教室ではそれを以前の作品と比べてもらったりしながら比べながら比較批評などをしてあげるのです。
生徒さんの目にも本当に上達をしているかいなかがよくわかるようになるのです。
上達する、その成果が目に見えるようになる。そして、描いている書く事がさらに好きになる。
そのために火付け役となるのが私の指導方法かもしれません。
もちろんカリキュラムを基本進めますが書も水墨画も順序をおってやることも大事でしょうが、たまには逸脱して
生徒さんに自由に課題を探させてみるとか、また手本通りに書かせないこともまた大事なのかもしれません。
生徒さんはいつも新鮮な指導を期待しているようです。
自由に描く事のなかでただ単なる自由ではなく、その作品を一つ上の出来にする為に何がたりないか何が必要となるかを一緒になって模索していくそれが研究心を生む一つの方法でもあるのです。
我が生徒さんには生徒さんが常に主役ですから、疑問を一緒になって解決するようにし、生徒が考えだした考察を大切に吟味しながら指導に取り組んでいるのです。
上記の写真の生徒さんも熱心であり、現在は發墨という特殊な表現技法を学んでいます。
それを行かしながらの月下美人を製作中。
上達をする為には学びに常に謙虚であることはもちろん、自分の心に常に探究する心をもたないと更なる上は無いのです。
おそらく趣味の段階で終わってしまいます。
でもみなさん、せっかく習っているのです。もっともっと上を目指してどうか自分の作品に輝きをもたせられるように努力をしてみてくださいね。
上達をしている人が確実に増えました。作品会のレベルも自由になりつつなかで真の力をもった方が増えている事は本当に指導する側にとり何よりものよろこびであります。
私の教室がどのように成長していくかこれから楽しみですがみなさんの一人一人と対話を大切にしながらこの墨の美をみなさんとともに伝えていけるように努力をしていこうと思っています。
上達への道をひたすらまっすぐに。自分を信じて最後までみなさんやり抜きましょう!!!

▲發墨のながれを作ってみたり絶えず一期一会の世界という墨絵の世界が広がります。

▲次回の全日本水墨画展覧会へむけて意気込む仲間もひたすらに努力を積んでいます。

▲私の教室生徒へいつも伝える事それは、「終始一誠意」 初めから終わりまで持ち続けたい一つの物事に対する誠意ある心なのです。





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バラの美しさ

みなさん こんにちは すがすがしい新緑の香り そして木漏れ日。良い一日を迎えております。
さて、そんななか高輪にある八芳園へ涼みにいきました。
日本庭園のすばらしい景色に圧倒されるばかりで都会のど真ん中にもこんなすばらしい都会のオアシスがあるのだと感激いたしました。
心落ち着く間に緑の中を歩きながら茶室を尋ねながらすばらしい景色のなかお抹茶をいただきました。
庭先を見ておりますと野生なのかどうかは不明ですがキレイなバラを見つけました。
バラの花もその日本の庭園に溶け込み一層の気品高さを醸し出しておりました。
この度すばらしい日本庭園を拝見し心洗われるような午後のひとときを過ごさせていただきました。
都会にも隠れたすばらしさを発見できました。自分の住む恵比寿より近いのでまた散策に訪れたいと思います。
今日は思い出に美しさをひっそりと見せていたバラを墨彩画でお届けしました。





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手取り足取りながら

みなさん ご機嫌いかがでございますでしょうか。 よく晴れ渡った初夏の頃の青空です。
さて、今日の一枚はこちらより。
水墨画 書道を最近は熱心に学びながら自分流の味を出して作品を作りたいという方も新規の方でいらっしゃいます。
しかしながら一筋縄で行かないのもこういう芸術 習い事の本質であるかもしれませんが決して出来ない事はありません。
「私には出来ないだろう やっぱり無理だろうな。」って思っていては何にもはじまりませんね。
ですから、私はみなさんに言うのは、好きであること。そして好きであると同時にまずはやってみてみること。
そして約3年は辛抱してひたすらお稽古だと。
何よりも、私は指導が終わる毎晩その後では自己研鑽の時間だと思い自分だけの筆をもってお稽古などをします。
そこで中途半端なお稽古だとこれまた筆に嫌われてしまいます。
筆を持つなら心を落ち着けよ。そういう雰囲気があるのです。
私は、今なお、多くの生徒さんの制作に関する思いや希望を実現に向けてひたすらに指導にも力を注いでおります。そのためにも生徒さんが満足し、確実に伸びる方法を編み出す事も日課のひとつであります。

我が教室でもっとも大事にする事は、少人数であること。でないと一人一人に確実で正確な指導が行き届かないからです。
みなさんの目的はやはりうまくなって自分の作品を飾れるようにしたいと願う心。それをくみとってあげる指導も私の大切な仕事なのです。
その為に手取り足取りはつきもの。けっして前の椅子に座るということがないようにと皆さんの周りをくるくる回りながら質問しやすいようにしています。
水墨画や書道は古くさいイメージがつきものですが、我がクラスでは大部分が若い人ばかり。
これから伸びゆく彼らに水墨画や書の魅力をもっともっと多くの人に伝えて頂きたいと常々願っています。
うれしいことに伸びて来た仲間も多々多く、全国はもとより国内外では上位を獲得するなど本当に日頃の成果がよくでているなあと感心させていただく事もあります。
これからも私は一人一人に心血を注ぎながら、この筆文化で人の心を豊かに少しでもして差し上げられたらどんなにか本望かと願うばかりです。
どうかみなさん、これから始めようかと迷っているあなた様も無理だとは決して思わないで一歩前に出てみてください。
明日は貴方が心の模様を墨に託してすばらしい作品を描ける貴方に変わっているかもしれないのですから。
何もしないというのはもったいないですね。
これからも我が教室を盛り上げ人の心を豊かにするような教室でありたいと心血を注いで参りたいと思います。

▲まさにこの言葉の意味するところこそ我が教室のあり方の基本かな。


▲熱心に足を運んでくれる人の為に丁寧に指導することに努めたいと思う。

▲みなさん一人一人の目標を最後まで自分を信じてもって歩んでいきましょう。





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六本木水墨画教室から 今回も笑顔ありのお稽古でした。

みなさん ご無沙汰しています。 今の私は、もうすぐ始まろうとしている教室院展に向けて日夜ばたばた また
私の細作にも追われながらなんとかこうして記事を載せています。
お待ちになってくれている人からも多くのエールをいただきながら、記事を楽しみにしていますとお声を多々かけてきてくれます。
さて、今日はこちらの六本木水墨画教室。
みなさん今回も元気に、すばらしい水墨画のお稽古ができました。笑いもあり、そして一人一人が仲間を大事にし、仲間の元気な様子をお互いにうれしく感じながら筆を手にとっては墨の世界に酔っているのです。
今の時代はなんでもかんでもITになってしまいつつあります。 パソコンさえあればもうバーチャルな世界で生きても行けるご時世。
本当の意味で、やはり人と人とが顔をみて笑顔をみてそして、心の交流をするというかけがえの無いコミュニケーションが減って来ているように感じます。


▲どうですか この立派な描きっぷり!!すばらしい。
だからこそ、大切にしたいとつくづく思う人と人との直接ふれあえる関係です。
私は、水墨画をみなさんに指導をさせていながらいつも思う事は、筆がいつの時も心に花を咲かせるようなそんな人と人の心を結ぶ橋に成ってもらえればという願いで指導をしているのです。

指導をというよりも自分もその仲間のような気がしています。
ありがたいことにそれを感じる教室でもあります。 今回はみなさんに季節を描くと題して紫陽花をテーマに取り上げてみました。
最近は本当にうまくなりましたね。美しい技法の凝りすぎた作品よりも鑑賞している側にそっと余韻を残すようなそんな水墨画を描いてもらいたいと常々いいながらみなさんだんだんそれを意識しているかのようなやさしい作品に仕上がりました。

本当にすばらしい力作ばかりでした。
生きがいに始められたといってもいい。そういう仲間が今回も集いながら一人一人が心から楽しめる水墨画教室を満喫して参りました。
これからもますます活発なそんなみなさんを大いに期待したいと思います。
本当にこの度もお疲れさまでした。!!!
六本木教室のみなさんの作品も今回の教室院展に参加展示させていただく事になっていますのでぜひみなさん下記の御情報の通り、ご高覧ぜひ賜りますようよろしくお願い申し上げます。





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「終始一誠意」が私の教室でのみなさんへのメッセージでもあります。!!!
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パリジェンヌのお稽古

みなさん こんにちは ご機嫌いかがでしょうか。 今日も良く晴れて気持ちのよい一日を迎えられました。
さて、今日はこちら。先日フランスパリへの指導で訪問しており、我が国際中国書法国画家協会フランス支部のある地を尋ねすばらしい日々を満喫しました。
上の写真はそのときのものでフランス支部所属のアンネさんというフランス人女性 彼女もこよなく水墨画を愛され
その基本的技法や文化背景などを私が説明するつ一つ一つに感動をし楽しげに筆を運んでくれました。

もちろん彼女は私のガイドも引き受けてくださり数多くの文化的な場所をいろいろ案内してくれました。
フランス人はやはり、多くのすばらしい文化と芸術に囲まれておりとても感性の豊かな民族だと感じております。
街中には至る所に文化や芸術がひしめきあい見るところ見るところにそれは感動ばかりでした。
また彼女や写真家でもあり美しい写真を撮りながらそれをみては水墨画にしてみたり。なんとも芸術家らしい日々を送っていました。
油絵も描く彼女だからすぐに水墨画も素敵に描きます。
アート無くしてこの国なしという彼女の言葉も印象深く心に残っています。
最後は彼女と別れたあとはオープンカフェでワインをいただきました。
その席で座りながら描いた絵が先日アップしたものでもあります。

また機会があればフランスを旅し今度も多くの仲間にあって水墨画墨交流を深めていきたいと願うばかりです。
パリジェンヌとのレッスンはまた思い出深くこれからも残りそうな気がします。


▲たくさんたくさん筆をもってお互いに練習をしました


▲見えますか 遠くの凱旋門 ここは多くの観光客でごった返しておりました。

▲見事な彫刻のある凱旋門 すてきとしか言いようがない。

▲続いてエッフェル塔

▲橋の上では油彩を描く画家たちのすがたがあちらこちらに 流石はパリですね。

▲一方では大きな広場で油彩を描き続ける高齢の画家のすがたも。

▲お昼の食事を。すばらしいヒラメのムニエルを フランススタイルでシャルドネとともに。


▲多くの出会いありそして別れあり そしておいしいワインに。アートに ありがとうパリ





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「終始一誠意」が私の教室でのみなさんへのメッセージでもあります。!!!
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欧州紀行 ベニスを描く

みなさん こんにちは 初夏の頃の温かい空気 そして穏やかな日差しが気持ちがいいですね。
今年もまたあと二ヶ月もすれば私の苦手な日本の暑い夏がやってきそうです。
どこか避暑地に逃げたい者の一人です。
さて、今日の一枚はこちら。 水墨墨彩画で描いた欧州紀行シリーズ 「イタリアベニスを描く」
先日は水墨画指導で海外の支部を回りましたがフランスもまた文化価値の非常に高い国でした。
どこもかしこも止まれば絵になる。そういう欧州の街全体が美の結晶のような世界でありました。
今回はイタリアを。ベニスは運河が網目のように町中を走り、そして古い時代から残された建築の数々がまた
溶け込んだとても美しい小運河町ですね。
私は、墨彩画でここの風景を描きたいと思っていましたのでこの度試しに描いて残しておきました。
建物は当教室でも人気の課題でもあり、中級以上の方には欧州風景 中国風景 日本の風景などそれぞれの特徴をつかんでもらいながら水墨画や墨彩画で取り組んでいただいております。
欧州は私はたびたび参りますが、特に一人歩きが大好きで気ままに遺跡建造物やまた行き交う中で出会う海外ならではの出会い 人 そして食などそういうものをじっくり味わう中で欧州の町の中に一人として溶け込んでしまうことが大好きであります。
ベニスの美しい街並は、そとのカフェで食事をしながら行き交う舟を眺めてはゆっくりと流れる時の流れに普段のストレスや披露が取り払われるかのように感じます。
そして、イタリアの街並の一番すばらしのはそれを大切に受け継いでいこうとする今を生きる人の温かい愛情であると感じたりもしました。
東京のようにコンクリートの無機質なものではない人との生活が密接に関係した運河 またそこに息づく人々の生活感がとても自然で癒されるのもこの土地ならではないかと感じてしまいました。
みなさんもまた機会がありましたらぜひこの宝石のようなイタリアベニスを旅して水墨画なんかに絵を描いてみてはいかがでしょうか。






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「終始一誠意」が私の教室でのみなさんへのメッセージでもあります。!!!
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終始一誠意でやりぬいてこそ

「終始一誠意」 この言葉を知っておりますか。
この意味は、何事においても、最初から最後まで誠意を尽くさなければ成就することはできません。という意味。
教室では、今年になりまたさらに多くの新しい仲間も増え体験に希望と夢を持ってこられる方も多々おります。
そういう状況の中で今一度胸に刻んでほしいと思う事。それがこの言葉の意味するところなのです。
習い事、特に技術的な習い事は一筋縄では絶対にいきませんね。
技術は一日にして成らず。
ですから身につけて会得した技術などは決して人からすぐには盗まれる事もないのです。ですから最後まで
諦めないで自分がやり抜くそういうまじめな姿勢が終始一貫ほしいという事なのです。
今年はまた、連日多くの新しい仲間で入門に入られ、そしてまた新しい方が筆をもって一緒に学ばれる姿も増えました。そういう習い初めのみなさんにもこの意味深い言葉を胸に今後も諦めないで筆をもって精進してもらいたいと願います。
書の道も、水墨画の道も一筋縄では行かないでしょう。何度も挫折感を味わうかもしれませんが、そこは答えが二つに一つ。
「やるかやめるか」それ以外に無いのです。
でもその試練から逃げないでなんとか乗り越えられた人には大海原の青い穏やかな海のように澄み切った気持ちのよい達成感を得られるはずで、それがまた次に進む大きな躍動感につながっていくのです。
初めのみなさんの夢 うまくなって私もそれなりに絵や書を書きたいと思うその気持ちをまずは大きく、そして実践を的確に。よき師にもつくこと。
そして何よりも繰り返し出来る限りで良いので筆を持つ事を日課とする。そういう順序だてた精進があって伸びゆくもの思うのでみなさんどうかそういう気持ちでいらしてくださればと思います。
今日も、また筆を持つ方のために必ず描けるようにする 書けるようにするという姿勢で私もみなさんの一人一人の課題に一緒に取り組んでいければと思います。
「終始一誠意」 みなさんどうかこの言葉をかみしめて前に一緒に進みましょうね。

★楽しく筆を運ぶ事も大事 そして諦めずこつこつと精進をする心を持ち続けてくださいね。

★「終始一誠意」が我が教室すべての生徒さんへの深い願いでもあります。





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「終始一誠意」が私の教室でのみなさんへのメッセージでもあります。!!!
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2013年度 洛陽中国書法水墨画院展の開催

★ 平成25年度 洛陽中国書法水墨画院 軸装展 ★

会期 平成25年6月3日(月)〜6月9日(日) 午前10時〜19時まで
初日14時から 最終日は15時までとなっております。
平成25年6月8日(土)洛陽中国書法水墨画院院展 祝賀懇親会
会場:港区白金高輪区民センター 2Fギャラリー 大展示室
主催:洛陽中国書法水墨画院
後援:国際中国書法国画家協会 各国支部
中国 柳暁画院 他
入場無料となっております。まだまだ練習不足の作品ばかりではありますが、心を一つにして一生懸命に作品制作をさせていただきました。ぜひこの機会にご多忙かとは存じますが何卒温かくご高覧賜りますように深くお願いを申し上げます。
また、国際中国書法国画家協会各国支部長 及び中国遼寧省鞍山市著名書画家の貴重な作品レベルの高い近作を併設展示しておりますのでぜひご高覧下されば幸甚に存じます。
みなさまの多数のご来場を心よりお待ち申し上げております。
洛陽中国書法水墨画院 院長
矢形 嵐酔




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プロフィール
Author:嵐酔
Ransui's Sumi Art class
●矢形 嵐酔(諭)【渋谷・表参道・恵比寿で学ぶ本格的な水墨画(中国水墨及び日本水墨画)と書道/かな書道/篆刻/アート書道の世界を】
渋谷・六本木、表参道・恵比寿、銀座にて本場中国画流の中国水墨画/日本水墨画・工筆画、一般書道/篆刻教室開校中。お気軽にいらしてくださいね。陽気で話し好き気さくな書道水墨画家です。
伝統を大切にし生徒さんと対話形式で生徒目線に立った徹底した創作活動及び指導に情熱を燃やす。
【主な役職】国際中国書法国画家協会日本本部代表会長
国際書画連盟理事審査員・公益社団法人大日本書芸院審査会員・一般社団法人全国水墨画美術協会評議員・中国遼寧省鞍山市美術家協会理事・国際水墨芸術大展評議員会員
・英国ロンドン中国画家協会特別招待作家・一般社団法人墨神会外部審査員 (元)新宿朝日カルチャーセンター水墨画講師歴任
【主な受賞歴】国内外の水墨画公募展や書道展にて国務大臣賞の内閣総理大臣賞・総務・外務・文部科学大臣賞 参議院議長賞など受賞歴多数
各局メディア出演多数 日貿出版より執筆多数。
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