嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
睡蓮と金魚

みなさん こんにちは ご無沙汰です。
秋の気配の深まる中芸術の秋とはよくいったものでとてもすがすがしく芸術を満喫しております。
最近は、我が教室の新たなる生徒さんの出入りが多いせいかなかなかこちらの更新もできず、またさらには当会の専属のギャラリーをオープンする運びとなりその準備に大忙しの毎日でございます。
さて、今日の一枚はこちら。
金魚の泳ぐ静かな池の一面を水墨画の濃淡でこうして描いた作です。
水墨画のやはりすばらしさはとてもみずみずしい透き通ったにじみや、その作用から生まれる水の反射や輝きなどが一番実際に近い具合で表現できるところにあるように感じます。

水の中を優雅に泳ぐ一匹の金魚 この金魚の赤が周りの水墨の墨の色やにじみ具合ととけあって絶妙なアクセントなっているように思います。
葉の上には雨が通りすぎた後の水滴をのこし、更なる臨場感を出すように描いてみました。
教室でも、このような技法を教えておりまして生徒さんの中にはそういう特殊な技法を使いながら奥深い水墨画の世界を楽しんでおられます。
水墨画は身近にある題材でいいのです。それを楽しく、そして心に残った感動を素直に墨に託す事で一番いい絵が描ける。
つまり、心の対話の絵画ではないかと感じております。
みなさん、ぜひ、このような睡蓮や金魚をお試しに楽しんでみてはいかがでしょうか。
★★★速報!! 月曜/金曜日の17:45からのクラスに若干の空席がありますので書画にご興味のおありの方で入門されたい方はご遠慮なくいらして下さい!!★★★ 人数に制限がありますのでお早めに願います。




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ICCPS 中国遼寧国際書画展 受賞記念

国際中国書法国画家協会 中国遼寧国際書画清品展にて我が門弟のお一人の生徒さんが今回特別賞に輝きました。
中国国際書法国画家協会 中国分会会長賞を見事射止められご本人もこの栄誉にたいへん驚かれておられました。
一生懸命に日頃より努力を重ねられ、そして一切の妥協をすてて取り組まれた姿勢があったからこそ作品に
表現加味されたのだと思います。
すばらしい作品が海を越え一堂に介され、多くの中国人書画愛好家のみなさんにも紹介されました。

▲私も僭越ながら大きな賞の重みを感じながら生徒さんへ代読の上でお渡しをさせていただきました。
記念本にも掲載をされており、これから学ばれるみなさんの大きな刺激ともなったのではないかと思います。
本当におめでとうございました。
毎年10月に中国の建国記念日の祝宴と同時にすばらしい国際書画展を開催できまして本当にうれしい気分です。
門弟のみなさんも積極的に筆をもって日頃の成果をきちんと表現されたのではないかと思います。
世界のみなさんも同様です。 この展覧会のすばらしいところは国境無く世界7カ国の支部にいらっしゃる会員さまはじめ外部のみなさんの多数の参加でなりたっている訳で本当に大成功のうちにこうして幕を閉められたこと感謝に絶えません。
生徒さんのこのすばらしい受賞を心から祝福し、また次につながるみなさんの公募展覧会にむけての指導を心新たに始めております。
これからもみなさんの成果がこういう形で評価されますように私も一人一人に目をもっと向けて取り組んでいかねばならないと感じております。
この度の受賞誠におめでとうございました。

▲世界より膨大な数のすばらしい力作が一挙に勢揃いいたしました。



▲盛大なる授賞式後の昼食懇親会でした。

▲来年度の国際書画清品展にむけてまた会員一同心を一つに精進していきたいと思います。
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中国国際展の冊子がとどきました。

みなさん 御元気でしょうか。 大型の台風をたいへん気にしてはいたのですが今日はもう雨がやんであまりひどくないようです。
みなさんのところはどうでしょうか。
さて、先日に本年中国遼寧省で開催されたICCPS 国際中国書法国画家協会 中国遼寧国際書画清品展の記念冊子ができまして手元に届きました。
今年は世界からも多くの力作が集い本当に国際色豊かな作品会になったと感じております。

▲すばらし記念冊子 これから海外の方の参加も更に増えるような気配です。まさに国際色ゆたかな清品展に成りそうですね。



▲各国のすばらしい書や水墨画が一堂に介されその魅力を網羅しています。
本会の生徒さんも幾人かこの国際展に参加をしすばらしい上位の成績も残されさらに意欲をましたと語っておられました。
やはり、真面目に長くこつこつと取り組んでいくなかで良き結果を獲得できるのもまたこの習い事の大切さなのかもしれません。
我が教室にはまた新しい仲間をお迎えし、今後一人一人の向上にさらに真剣に目を向けて応援できればと感じております。

▲中国の外務関係の賞まで獲得してまいりました。 みなさんの素晴らしい日頃の努力でしょうか。
教室でまた祝福を捧げたいと思います。
展覧会を通じて、日頃の成果を一生懸命にだせたのではないかと感じるぐらい毎年毎年レベルもアップしています。多くの筆を持つ仲間に大きな刺激となっています。
世界の仲間もまた共に筆を通じて交流に参加できるこの協会が今後もみなさんの努力と協力のなかで一層に発展していけるようにがんばって参りたいと思います。
本当にこの度受賞されましたみなさん 誠におめでとうございました。




2013年 すばらしい国際書画清品展本当にありがとうございました。!!そしてお疲れさまでした。
★★★速報!! お席に若干の余裕しかございませんので書画お稽古などお考えのお客様や体験のご依頼はお早めに何卒よろしくお願いいたします。!!!★★★ 人数に制限がありますのでお早めに願います。



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はるばるブラジルからのお客様を迎えて

みなさん またまた台風が二つも日本列島を襲うような気配で心配でなりません。
どうかあまり大きな被害にならない事だけただただ祈るばかりです。
さて、はるばるブラジルより水墨画にたいへん興味のおありになっている女性のおお客さまをお迎えし、
こうして楽しく一緒に筆をもって水墨画を楽しんで頂きました。
我が教室で墨絵をなんとかやりたいと熱心にお越し下さり、90分あまりの授業をしっかり濃密にこなされまして
お帰りになられました。
何枚かのお土産もお付けしての集中講義となりましてすばらしい技術を短い時間のなかで獲得もされていました。
何よりも熱心で何度も質問も受けました。
やはり学ぶ姿勢こそが謙虚であり、そしてどん欲であればあるほど必ず伸びていけるようです。
今回はビギナーでしたが、竹に続き蘭を指導させて頂き、当初よりはるかに上達した作品に仕上げることができ本人も大変喜んでおられました。
墨の摺り方や、筆さばき また紙の種類や歴史について語りながら墨絵という芸術の美を出来るだけ分かりやすく
指導させtえいただきました。
本人もまた自分自身のお道具をそろえられ帰国後もまた水墨画を続けながら練習に励みたいとおしゃっておられました。
すばらしい文化交流をできましてたいへん有意義な時間をいただき、私もまたほのぼのとうれしい気持ちでお別れしました。
一期一会の世界でもあり、人との出会い 芸術との出会いを通じて心まで澄み切ったような気分でありました。
また今週末からも来月も国際的なお客様が墨絵、書を学ばれる予約で調整していましてなかなかこれから忙しくなるような気配です。
少しでもこうした伝統芸術が海外の方々にもご紹介そして楽しんでいただけましたら幸いです。
本当に遠いところからありがとうございました。
またの再会を心待ちにしています。


▲何度も何度も繰り返して墨色をチェックし、形になるように仕上げていました。


▲日本に来てこのようなすばらしい芸術に触れられた事が最高の重いデイなったとも語っておられました。
当会では院長が英国ロンドンをはじめ海外での長年にわたる指導経験を活かし、海外の方々にも対象支障無く英語で完全な指導をしています。
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猛練習の末に

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
季節もようやく本格的な秋を迎え朝夕の冷え込みも感じられるようになった今日この頃みなさんにおかれてはお元気な事かとお察しいたします。
さて、今日の一枚はこちら。
猛練習の末にこんなにも見事な竹林を仕上げてくださいました。
今回、とある国内最大でもある国際書画展に出品を考えた生徒さんで初出品となります。
猛勉強を積まれ、来る日も来る日も妥協を一切しないでひたすらにコツコツと筆をもってここまで一人で仕上げられました。
竹取物語の一節をそえて、書画同源の世界でこの作品を仕上げたのです。
墨色の良さやまたうっそうとした竹林の様子がこの画を通じて一層醸し出されておりますし、何よりもこれだけの大作に逃げる事なく最後まで仕上げられたその姿勢に大きな拍手をおくりたいと思っています。
画を描くのはそんなに難しいことではない。何よりも難しいのは画に生命を与えられるだけのそうとうな気力と気迫 そして心を最後まで一定に保ち続けること それが一番難しい。
おそらくこの生徒さんもこういう作品を通じて徐々に感じてくれている事であろう。
私の教室では最近、多くの若者が筆をとって習い始める人が急激に増えた。
みなさん口々にいうのが、仕事以外にも何か自分をもっと見つめられるそんな習い事を通じて、精神の世界を堪能したいということであった。
そういう中に、書や水墨画の世界が一付けられることに喜びを感じている。
明日もあさってもまた海外からの生徒さんが足を運ばれるようでこういう日本人生徒さんのよき姿をみてさらに
筆をもつ喜びを感じていただけるなら何よりも幸せな事だと感じております。
本当にすばらしい気迫に迫る竹林 お疲れさまでした。
来年に殿堂の国立新美術館でお目見えすることが今からわくわく楽しみでなりません。



▲画賛の入れる最後のとりくみ とても緊張しながらも最後までやり遂げられました。

▲だれもが楽しみの中に上達をされる教室となりましたこと感謝にたえません。
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写意画 猫を描く
冷たい雨がふっています。一雨ごとに秋が深まり季節の過ぎ行く早さを感じますね。
さて、地方より更新しています。今日は水墨画で描く写意猫の画です。
猫の感じはもちろん毛並みをしっかり描くことも大切にしますが何よりも躍動感が大事でありまして水墨画ならではのダイナミックな筆裁きが一番難しいですね。
とにかく、大胆に筆で一気に描いていく姿勢を心がけましょう。
水墨画のよさを最大限に引き出しながら描きますからにじみやかすれを加味して今にも動き出しそうなそんな感じにしてみた一枚です。
教室にて学ぶ生徒さんも少しだけ参考にしてみてくださいね。
連日の多数のお問い合わせとご入会まことにありがとうございました。
新たな仲間たちと一緒にこれからも益々楽しく一緒に筆を楽しんでいければと思います。よろしくお願い申し上げます。
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大作 水墨白蓮を描く

みなさん こんにちは お変わりないでしょうか。
台風一過のあとはほんとにぐーんと気温も下がりましてますます季節が冬に進んでいるなあと感じる毎日でございます。
さて、今日の一枚は水墨画では定番であり、また運筆も基本を一番大切にする蓮を描いております。
蓮は古代より佛と関わりの深い花として清楚であり、凛としたその姿がなんとも心を洗われるような気分にさせる花でもあります。
泥の中から葉を出し、またそして、初夏の風のなかでうっすらと清楚な花を咲かせるその神秘的な生き方に
魅せられてしまいます。
台湾や中国、そしてベトナム バンコクなどを旅したときにでもこの蓮が至る所にありまして人々が蓮の花を
手にもって売り歩くそんな光景も目にした事があります。
それぐらいに東南アジアでは有名で人気の高い花であり、故人の霊を忍ぶときにもそのお花を自分の近くに飾るらしいですね。
日本と同じようなそんな光景を目にします。
今回は白い蓮を。大きな全紙という紙に描いた大作です。 蓮は当会でも初級の方の課題になっているほど
大切な課題でその運筆を勉強したり、墨の調墨を学習したりする上ではとても重要な課題であります。
蓮を大きな筆で描いてからまたさらに大きい大筆で一気に葉を描く そして、バランスや構図を考えて池の中の
様子を蓮の葉の配列で描くこと それに力点をおいて作画した一枚でした。
秋の涼しい季節の中 まさに水墨画や書は心をさらに落ち着かせてくれます。
自分を見つめるよき芸術の秋。どうぞみなさんもそれぞれの課題に向けて描いてください。
またこれからやってみたいなあとお感じいただいた方も随時ぜひ無料体験においでください。
きっと墨絵で描く楽しみや書の楽しみを体で感じて頂けるはずです。
みなさんもぜひ蓮にトライしてみてください。


▲蓮の大作の局部です。 水墨画はやはり一気に心のままに描くことが一番大切なのかもしれませんね。
だからその時の自分の心を表現できるのだと感じます。
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水墨写意画 人物を描く

みなさん こんばんは 今夜は台風の影響でたいへん冷たい雨が降っています。
お変わりないでしょうか。
さて、今日の教室にも多くの方がお越し下さり、また新たな生徒さんもいらっしゃいまして台風そっちのけでがんばって書いてくださいました。
今日の一枚はこちら。 写意人物画を描くと題して古典人物をそえましてこうした写意画を描いてみました。
人物はとても難しいものでありますが、表情を出すためにいろいろ工面もします。
苦労した分だけ描いた枚数だけうまくなっていくのもまた水墨画のよさかもしれません。
今回は中国古典人物を水墨画で描きまして、来年の国際水墨画展へ出品予定です。
そんななかでも生徒さんもまた全日本水墨画展やまた国際台湾水墨画展への出品などをふまえましていろいろがんばっています。
そんなみなさんに後押しされながらわたしもがんばって描いた一枚でした。
いつも元気であり、みなさんが心から楽しんで頂ける水墨画書道教室になっていることを深く感謝し、これからも制作に指導に邁進していきたいと思います。
台風にどうぞお気をつけて。


▲局部 人物は表情がいちばん あまり塗り込まない絵を描く事が一番大切です。
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誌上展に向けて

みなさん こんにちは 10月半ばだというのになかなかまだ暑い日が続く不思議な天気ですね。
いったい秋はどこへいったやら。
さて、毎年でございますが、教室での好例行事となっているのは「誌上展覧会」です。
みなさん、修得しお稽古してきた成果を色紙という限られた小品にして仕上げて頂くわけです。
この目的は、
①色紙という日本独自のサイズに仕上げられるその能力を養う事。
②贈り物として仕上げられるように練習をする姿勢を養う事
③今迄の成果を作品としてきっちり評価し今後の目標にするということなのです。
ということで、教室ではそれぞれの描きたい課題にむけてみなさんひとりひとりその課題に一生懸命。
楽しみのなかにもそれぞれが目標をもって取り組んでいる姿は周りの方々にもいい刺激になっているようです。

▲秋の柿をかごもりで描いている生徒さんです。


▲こちらは誌上展でも上位の入賞を以前飾られた方。今回は軽快な鶏を。

▲火曜日の生徒さんです。本当にこつこつと筆を運ばれここまですばらしい絵を一人で表現されるまでになりました。やはり人よりも努力以外にないのです。シクラメンをお稽古中

▲一方では国際展に出品を考えて制作に取り組む方もおりそのひたむきな姿勢には本当に感心ですね。


▲同じく国際書展に出品をされる生徒さんも一生懸命ですね。 書の線もまた非常に奥が深い
以上のようななかでみなさんが目標に向かい、それでいてひとりでに必ず描けるようになってくれると本当に
うれしいものですね。
指導を通じて私もさらなる勉強をさせていただく毎日であります。
連日のお問い合わせやご入会に際しこの場をお借りし深い感謝です。
日々、新しい仲間が増えている現状に筆をもつ楽しみをしっかりと最後まで伝えていきたいと願うばかりです。

これからもひとりひとりの上達を心からお祈り致します。
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2013年 ICCPS 国際展の展示の模様

2013年 今年も中国遼寧省にてすばらしい国際展を開催できました。
世界各国よりすばらしい書画作品が一堂に集いまして日中のみならず世界の書画交流を実現しました。
世界はICCPS 各国支部より多くの海外作品が集い、大賞をはじめ多くの上位を海外勢も頂戴しました。
本当におめでとうございました。
当会の本部である我が国際中国書法国画家協会日本国本部からも多数が出品 また外部からの出品もありまして
すばらしい力作が海を渡り、中国の地で展示 そして中国の人々の目と心に書画を通じた平和的交流や海外のみなさんの斬新な作品が紹介されました。
毎年、ロシア 中国 アメリカ カナダ、そしてさらにはフランス オランダ、アルゼンチン ドイツ オーストラリアなどなど多数の国の作家 また書画愛好家がこうして毎年集いすばらしい交際交流を実現しているのです。
本当にたいへんな準備も必要ですが、それ以上に開催でき、国境を越えてこうした作品が一堂にそろい平和を祈る事が出来る思い境遇に深い感謝の念ばかりです。
また、来年も開催されます。
ぜひ、ブログを拝見されておられますみなさんももし書画文化交流に意欲的に参加してみたい人や、また協会にご興味の有る方はぜひ一度ご連絡ください。
協会のご紹介もブログのカテゴリー内にあります。年間2500円ですのでぜひよろしければ会員におなりください。
そしてともに言葉を越え、国境をこえて広い意味での国際文化交流に参加くださいます人が増えます事を切に祈っています。
では一部ですがすばらしい作品をお楽しみください。
国際中国書法国画家協会(ICCPS) 日本国本部
矢形 嵐酔


▲会場は遼寧省鞍山市の青少年宮センター大ホールにて盛大に開催されました。

▲数々のすばらしい力作が世界より集いすばらしい書画文化交流を開催できました。


▲ロシア協会からも多数の応募をいただき書画に対するロシア人の熱意を感じました。

▲真ん中の蘭の作品はスペインより初出品されています。

▲手前は中国協会会長の山水の作品です。



▲世界各国よりユニークで斬新な作品が多数展示され中国の方々もおどろいておりました。



▲展覧会会期中は日中の作家が書画技能を競う揮毫会が開催され多くの有名な作家も揮毫されました。



▲みなさんの前で水墨画を揮毫しております。


▲プロ級の作家の先生の筆さばきには圧巻されるばかりでした。

▲ドイツ協会会長も熱気にのって揮毫しました。緊張ぎみだとか。

▲2013年 本当にこの度もすばらしい国際展覧会で多くの出会い思い出を作る事ができ、ひとえに多くのみなさんのおかげであったと深くこの場をかりましてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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プロフィール
Author:嵐酔
Ransui's Sumi Art class
●矢形 嵐酔(諭)【渋谷・表参道・恵比寿で学ぶ本格的な水墨画(中国水墨及び日本水墨画)と書道/かな書道/篆刻/アート書道の世界を】
渋谷・六本木、表参道・恵比寿、銀座にて本場中国画流の中国水墨画/日本水墨画・工筆画、一般書道/篆刻教室開校中。お気軽にいらしてくださいね。陽気で話し好き気さくな書道水墨画家です。
伝統を大切にし生徒さんと対話形式で生徒目線に立った徹底した創作活動及び指導に情熱を燃やす。
【主な役職】国際中国書法国画家協会日本本部代表会長
国際書画連盟理事審査員・公益社団法人大日本書芸院審査会員・一般社団法人全国水墨画美術協会評議員・中国遼寧省鞍山市美術家協会理事・国際水墨芸術大展評議員会員
・英国ロンドン中国画家協会特別招待作家・一般社団法人墨神会外部審査員 (元)新宿朝日カルチャーセンター水墨画講師歴任
【主な受賞歴】国内外の水墨画公募展や書道展にて国務大臣賞の内閣総理大臣賞・総務・外務・文部科学大臣賞 参議院議長賞など受賞歴多数
各局メディア出演多数 日貿出版より執筆多数。
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