渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
墨で描く牡丹

みなさん いかがお過ごしでしょうか。 さて、昨日の寒い冬のような天気から一転、今日はとても過ごしやすい快晴で気持ちが良かったです。
さて、連日の国内外の公募展に向けて当会の門弟たちは一生懸命に試行錯誤をしながら日々鍛錬されています。
作品を描くことは生半可な気持ちで描いているようではいけません。
心をどれだけ注げるか。そこに大きな絵や書に対する精神性が必要となるわけです。
上記の作品はわが門弟のお一方の為に、手本として作成しました。
墨で牡丹を描きたいとおっしゃいまして相当難しいですが、一応中央画壇でもそれなりに評価されている方なのでぜひ苦戦もしながらやってみてはとお声をかけてあげました。
本人もたいへん苦労をされていますが、非常に熱心に学ばれ、非常に丁寧に時間をかけて試行されています。
熱心さがあれば必ずその先に進めるはずなのです。
最近は飽きやすいとか集中力がないとか言われる人も多いのですが、そういう人たちはきっと先に何かをつかもうとしてもまず無理でしょう。そういう人たちの作品には描きたいとか伝えたいとかいうものが見えてこないのですね。
長年やっていると,展覧会などにいくと時間をかけているなあとか心を入れているか否かはよくわかってしまうものです。
うれしいことにほぼ全員というほどにわが生徒さんはしっかり繰り返されており、毎回の練習で積み上げられておられます。
そういう小さな努力があればそこにまた大きな力となって発揮されるようになるのですね。
で、この牡丹を描く方ですが、多くの公募展でも上位を射止められるそんな方です。
ですから決してあきらめないという人なのです。
今回の牡丹は特殊な技法も施しながら毎回試行をしているのでこれからどういう感じで仕上げてくれるか本当に楽しみであります。

色で描くのではなく、墨の七色をいかに表現し、色を感じさせる水墨画にするかが今回の勝負所ではないかと思っております。
残りすくない時間の中で本人が徹底追及しさらに私の手本を参考にしながら自分の良さを十二分にはっきした作品に出会ってもらえますように期待を寄せております。
★★★速報!! お席に若干の余裕しかございません。ご連絡を順次いたしております。書画お稽古などお考えのお客様や体験のご依頼はお早めにお願いいたします。!!。現在少人数での午前のクラスを開設しました。お問い合わせください。★★★ 少人数指導を徹底しており制限がありますので希望に添いかねる場合はご了承ください。
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- 2014/11/27(木) 17:23:50
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六本木教室より 紫雲会長を迎えて

みなさん いかがお過ごしでしょうか。今日は勤労感謝の振り替休日として三連休の最終日 みなさん
どうかいい連休の最後をおすごしください。
さて、先週の六本木教室からよりレポートをお届けします。 今回は、お正月にふさわしいおめでたい画題を描いてみました。
まずは、やはり水墨画の線質を徹底練習するために、線で描く 白描で淡彩を使用したたこを描きました。
みなさん緊張気味でしたが意外とうまくできていたようでお正月にふさわしい凧になりました。


その後は休憩をはさみながら、国際中国書法国画家協会 中国協会 会長の紫雲会長をお迎えし、みなさんの大勢の前で
すばらしい発墨の技法で水墨画を見事に描かれました。
やはり、先生の大胆な技法は、みなさんの印象に強く残ったようですばらしい筆さばきにみなさんが見入っておりました。



こういう抽象的な作品に仕上げるというのは本当に技術が必要ですね。長年の先生の鍛練をよく物語っております。

みなさんの前ですばらしい作品をご披露してくださり、さらにさらに先生は惜しげもなくこの描かれた作品を抽選でみなさんにプレゼントされていました。
さすがですね。先生のこの温かい作品が当たった方は本当に喜ばれておりました。
おめでとうございます。
その後、私も指導の傍らで、いつものように実演をさせていただきましてみなさんに水墨画の水の使用法や空間の取り方などを解説しながら淡彩の墨彩で花と山水を描きました。

ばらを描いてみました。



こちららは二回目に実演をいたしました。春の湖畔を静かに気を静めただただたたずむ舟にのる中国人物をそえて。
今回の作品会では実演が惜しみなくされまして多くの生徒さんにも少しは印象に残る機会になったのではと感じております。
やはり、見て五感で感じて、身に着けていくことが求められます。
その日々の訓練が大切ですね。 みなさんの心の中に今回の講習会がとても意義深いものになってくれたら幸いです。

その後は、またみなさんで後半戦へ。
後半は白描を活かしながらもまた大筆を大胆に使用しながらだるまを描いていただきました。
だるまはやはり色使いもしかり、まゆなどしっかり線を活かした作品でなければなりません。
そういう筆の運び方 色の載せ方などを指導し、みなさんすばらしい上達を遂げられました。


こういうだるまを描いてみましてもみなさん個性があり、またにこにこしながら描いています。これはまたいいことですよね。
やはり笑顔をもって筆をもつことで筆にその楽しさも加味されていくのでしょうね。


ますます六本木教室のみなさんも活発に活動をされ、中には、これから国内外の作品会で発表をする方も増えておられます。
これからの活躍がますます期待されますね。
私が一番言いたいことは、継続は力なりの言葉のみ それが一番大事ですよね。見ていてよくわかるのです。
そして謙虚に努力を続けることでしょうか。
みなさんどうかこれからも益々のご活躍を。

楽しい六本木教室は時間も長いですがみなさん必死で筆をお稽古されているのかあっという間
そういう気持ちを大切にこれからもますます大いに元気に楽しく水墨画を続けてほしいと思います。
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- 2014/11/24(月) 15:19:11
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生徒さんの努力が報われて

みなさん こんにちは 日増しに冬の寒さが深まっているようなそんな気配です。
ニューヨークでも相当厳しい冬の大寒波がおしよせているとか。 みなさんどうか冬の寒さにもお気をください。
さて、今日はこちら。
今年 中国遼寧省で執り行われました国際中国書法国画家協会での展覧会作品がこのほど中国協会より返送されまして
多くの出品者が国内外を超えて受賞されました。
上記はそのお一方であります当会の門人でもあります生徒さんですが、この国際展で晴れの準大賞を受賞され
すばらしい記念品と賞状を受け取られました。
長きにわたり、当会でコツコツと頑張ってこられ作品についていつも研究心をもて臨まれておられました。
「基本なくして応用なし」その精神を問い続けた結果、こういう国際的な場でも見事に評価されるようになったのです。
本人も満面の笑みを浮かべながら、この栄えある受賞を受け、ますます水墨画を極められようとされておられます。
習うことには貪欲でなければなりません。 そういう意味でも、いつもながらに忍耐強くこうして頑張ってきたおかげでこの大賞を射止められたのでしょう。

生きがいとして、また墨絵を通じての人と人との交流が生きております。
それでなければやっている意味もないのです。 常日頃よりお稽古を通じて自分をしっかり見つめ、自分のできていないところを貪欲に何度も何度も学ぶことが大きな結果を生んでいるのではないかと確信しております。

こちらの全日本水墨画秀作展に出品した作品と同様を制作し、中国国際展にも応募され、見事この栄誉である準大賞を獲得 大きな期待を寄せられるように成長されました。
水墨画も書もいろいろな芸術には感性も大いに必要です。それをもってまた最後にどうしたいかを見つめ自問をしてて、徹底的に習うこと そうすれば必ず道がいい方向に向いていくような気がしております。
今回の作品でこのような大賞を頂戴し、本人も今まで以上にお稽古にさらに時間をさきますます飛躍していってほしいものです。
毎週、毎週 いつも筆を持つことを楽しみに教室に会いに来てくださいます。
そして、人と楽しく会話しながらまた真剣に絵にも向い、人だけではなくすばらしい墨の出会いもされています。
どうかこの素晴らしい栄誉を胸にますますお元気でがんばってほしいものです。

▲いつも前向きに取り組まれるこちらの生徒さんです。 これからがんばってほしいものです。
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- 2014/11/20(木) 17:45:46
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年賀状を指導しています。

みなさん 寒くなってきましたね。お体などどうかくれぐれもご自愛くださいね。
さて、当会での活動の一つですが、こうして毎年年賀状の作成を水墨画 書道を生かしたオリジナル作品で指導をさせていただいております。
やはり、だれか大切な人に手書きの温かい作品を送るというのはなんだかいいですね。
今の現代社会では、IT社会ですから昔よりぐっと手書きで思いをつづるという習慣がなくなってきているように感じてなりませんが、やはりこういう時代だからこそ手書きで大切な想いを大切な人に届けるいうような行為は尊重されるべきであると考えます。みなさんはいかがでしょうか。
来年はひつじ年。 今回、何枚かをこうして描いてみました。
羊って意外と描きやすいもので楽しいものです。
こんな水墨画をさらりと描いて毎年筆文字を効果的に使用してみなさんにご紹介を惜しみなくしている今日この頃であります。


みなさんもこんなオリジナルな羊の年賀状を今年こそお稽古して描いてみてはいかがでしょうかね。
きっとかっこいい年賀状になるに間違いなしです。
せっかく書道や水墨画を習っていてもこういうことをしなければ生活に生きた作品としての描く楽しみ書く楽しみがありませんね。
筆を気軽にとってこんなすばらしい年賀状を作ることもできますからぜひぜひみなさんもお気軽にお試しあれ。
教室では今週も新しい生徒さんがいらっしゃいました。入門され書や水墨画をたしなまれております。
若い方が大いにやっていただきたい文化芸術です。みなさんもどしどし筆をもってみたい方はお声がけくださいね。
きっとすばらしい墨の芸術に心を洗われることでしょうね。
素敵な生活に生きた墨の芸術 いついつまでも残したいものですね。

みなさん 毎日一生懸命にお稽古をして満足に教室を後にされています。 これからもどうか笑いあり真剣みありでどしどし墨の美を楽しんでくださいね。
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- 2014/11/19(水) 00:58:59
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第44回全日本水墨画秀作展授賞式にて

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。気温もぐっと下がりまして冬の到来だなあと感じる今日この頃でございます。
さて、先の11月14日 金曜日に東京 上野の精養軒で盛大に第44回全日本水墨画秀作展の授賞式祝賀懇親会が執り行われまして多くの門弟が参列しました。
この度の受賞において、当会の門人で最高賞となる準大賞を受賞した上記の写真のOさんはすばらしく美しいお着物姿で緊張気味に壇上に上がられ、豊島会長より栄えある準大賞受賞の賞状を受け取られました。
日頃よりこつこつ努力をされ、そして教室をお休みもすることもなく、やるときにはしっかりやる彼女らしい結果であると私は大変胸が熱くなりまして感動をたしました。
ほんとうにこの度の大賞 おめでとうございます。!!

▲作品右はしが今回の出品で準大賞を射止められました前衛水墨抽象です。見事な配列と墨の色彩がたいへんよく表現されていました。

さてさて、門人のみなさんもこの席上で、笑顔で臨席され、この栄えある授賞式でしっかり賞状をもらってまいりました。
私の教室では、みなさんが自分のレベルに応じてしっかり課題を徹底し、基本を忘れることなく一歩一歩を進んでおります。
こういう発表の場があることは、生徒さんにとってもたいへん意味深いところでありまして、みなさんの多彩なそして個性あふれる作品の制作に向けてワクワクしてまいります。

壇上でそれぞれの受賞を受けられる全国から集まられたみなさんたちです。おめでとうございます。

▲元NHK水墨画講師でこの会でも副会長を務められる王子江先生です。 この度の審査講評をされました。
その中ですばらしいことを言っておられました。「作品は自分自身であります。その作品をよく見つめ常に研究を重ね続けていくこと そして芸術の世界にゴールなどないということ。 磨きをかけていくことこそが重要であると。 そして、今回受賞をされた人も受賞はあくまでも通過点である。」と。
本当に先生のおっしゃられることの意味は大きいなあと感じた好評です。
常々、当会でも門人一人一人に説いております。それは、賞に恥じない努力をすることも大事ですが、賞に固執してはないない。それよりも、中身を磨き、さらにどうしたら味わい深い人の心にふれる作品に仕上げていくかが重要であるから
それを忘れることなく筆をもちなさいと。
私もこれから、王先生の言葉の意味をしっかりかみしめてさらに教室で活気ある指導を可能な限り続けていければと感じております。
当会の門人の中で一人でも多くの方がプロとして世に出られ、東洋の誇れる水墨画を書道を伝承し、更なる文化発展に寄与してくださることを願うばかりであります。

私も僭越ながらこの度の総務大臣賞を受賞し、この賞の重責をひしひし感じながら緊張気味に賞を拝受させていただきました。本当に私を陰ながらに支えてくださったすべてのみなさんのおかげでございます。ありがとうございました。

祝賀会も大いに盛り上がりましてすばらしい水墨画仲間同士の文化交流懇親会になりました。ありがとうございました。


これからもみなさんが、大きく飛躍していただける教室となれるように私も努力をともにさせていただき、今後も多くの仲間と知り合う中で友好を深め、益々の水墨画文化発展に微力ながら尽力できれば本望でございます。
みなさん これからもどうかよろしくお願いいたします。

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- 2014/11/17(月) 12:34:29
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第44回 全日本水墨画秀作展から ご報告

みなさん ながらくお待たせをいたしまhした。
教室のみなさんにもこの度は少々バタバタすることがありお待たせご迷惑をおかけしたことお詫びいたします。
さて、11月8日より開催されています 第44回全日本水墨画秀作展で多くの門人もこの度は大きな快挙を遂げすばらしい結果を残されました。
日頃の努力のおかげでありましょう。私の指導はつたない至らないものばかりかとは思いますが、当会のエネルギーあふれるみなさんの力が結晶となりすばらしい作品を今盛大に展示されています。
本当にご入選、ご入賞まことにおめでとうございました。 これからも益々のご活躍を生徒さんお一人お一人にただただい祈るばかりです。
さて、今回の作品会は全国より作品が寄せられまして400点近くが盛大に展示公開されています。
やはり本物を見てまいりますとただただみなさんそれぞれの画風といいますか、すばらしい力作の集合に私もかなり緊張しまたとても勉強になる気がいたしました。
この度、私も、僭越ながら、第44回の最高賞となる総務大臣賞を拝受しまして何とも未熟な私ごときがいただいてよいものかと非常に困惑しながら重責を感じるそんな日々でございます。
さて、その他、門弟も上位を射止めた方も多いので上位者の作品の一部を今回ご紹介させていただきます。
益々のご活躍がこれからも期待される面々です。


今回全国水墨画秀作展準大賞を射止めた荻須さんの作品は水墨抽象での出品でした。アート書をやられているため非常に水と墨の使用がバランスよくまた書の線質をうまく生かした見事な抽象となりました。
準大賞として祈念冊子の裏表紙を飾られています。おめでとう!!


多くのすばらしい水墨 墨彩の作品がところせましと飾られており圧巻でした。今回はすべて軸装展覧会です。

続いて上位新聞社賞の埼玉新聞社賞を受賞した生徒さんです。紅梅を現代水墨画の技法を駆使してここまで見事な掛け軸作品に仕上げられました。まことにおめでとうございます。

こちらも山陰中央新報社賞を初出品初入賞された生徒さん すばらしい色調と構図で、初めてとは思えないぐらいの力量を習得されています。

こちらの生徒さんは洋風で仕上げられました。素晴らしいです。軸装でもこういう描き方ができるその可能性を見せていました。 京都新聞社賞受賞

東京新聞賞受賞 この方も大変熱心な生徒さんで見事初入賞で上位を射止められました、
この見事な幻想的な墨の使用に大変驚きます。幻想的であり見ていて心が静かになりました。

初出品されて上位を射止めた右作品は男性の方 また左は風竹の様子を斬新に。さすがの入賞をまた頂戴しております。まことにおめでとうございました。

その他右は河北新報社賞 また今回W受賞となった生徒さんで新人賞並びに静岡新聞社賞を受賞 本当におめでとうございました。
その他門人たちのなかで出版社 企業賞も多く見事な成長をされている結果だと私も喜んでおります。


中三生の生徒さん 大人顔負けの見事な作品を仕上げ見事入賞へ。将来期待の★です。!!

みなさんのひとしおの努力と試練 苦労がひしひしと伝わるようなそんな作品ばかり
私もこのようなときふと教えていてよかったと心からうれしくなります。
益々みなさんが筆をおかれることなく、さらに前を上を目指して伸びていかれますように期待しています。
明日は門弟のみなさんとまた授賞式 祝賀懇親会へと出席です。
よき思い出になれるように期待してまたみなさんと次回展覧会に向けて大いに努力を重ねていこうかと心新たにしております。
そのほかに多数 入賞や入選もいらっしゃいました。みなさんこれからもますます腕を磨かれますように。おめでとうございました。
本当にみなさん おめでとうございました。
そしてご高覧いただきました多くのみなさんにこの場をお借りいたしまして深く御礼を申し上げます。
この展覧会は今週の土曜日までとなりますのでどうぞあとしばらく引き続きましてご高覧賜りますようによろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

韓国よりわが友人でもあり、当会の外部理事をされています雪波先生の作品でした。
★★★ 第44回全日本水墨画秀作展 ★★★
会期:2014年 11月8日(土)~11月15日(土)(月曜日も開催)
時間:午前9:30~午後5:30(最終日は午後2時まで)
会場:東京都美術館


▲また今回の第44回全日本水墨画秀作展の上図録にこの作品も掲載されております。
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- 2014/11/13(木) 12:19:43
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すごく上達した生徒さん

みなさん いかがお過ごしでしょうか。 私は秋の展覧会やらまたこれからの展覧会に向けての指導やら自分の作品制作で
なにやらバタバタしていますが充実した日々をおかげさまでいただいております。
今日の一枚はこちら。
上記の生徒さんはわが教室へあしげに通ってくださり約2年余り 初級も終了し、こうして日本人と同様に水墨の世界を中級クラスでがんばっています。
今回のテーマは冬の景色を古い日本の家屋を用いて描きました。すごく丁寧にそして時間をかけてきちんと学ばれている生徒さんで前回の全日本水墨画展覧会でも準大賞の栄誉に輝くなどたいへん実力の備わってきた生徒さんです。

キルギス出身の方ですが今や日本で生活をされる中で我が教室へ通ってくださり水墨画や篆刻を受講されて自分でこつこつと自分のペースを保ちながら作品制作を通じて前に進まれています。
我が教室は意外とハードなところは月に4回の授業があるというところかもしれませんね。
それは月2回程度で間が空いてしまえばうまく上達もしませんし、繰り返しがものをいう世界であるからです。
このような技術の習得はあくまでもお稽古の量が比例していくわけでその結果人に簡単に盗まれない能力を身に着けていくことになるのです。
その意味でも、この生徒さんの努力はたいへんすばらしい。
いつ時もきちんと通われ、時間の中で精いっぱいに練習をされ、確実に消化をしてから前に進んでおられるのです。
やはりきちんと一つ一つを着実にやっていく姿勢が備わっておりそれがまたよき生徒さんの見本になっているといえましょう。
私の教室では誰一人として同じものを扱うわけではなく、その個々人の能力に合わせて指導を重ねています。
それで、生徒さんがやる気を見せてくれればそれに応じてさらに深いところへと導いています。
多くの方が初回より在籍をされ、すばらしい技能を養われてきたなあと感じている中でこれからもますます多くの方が
大きく飛躍していくのであろうと考えるとワクワクするそんな感じがしています。

筆をこのようにもって楽しく学ばれ毎回の授業でさらに前に進む姿を見て私はよき生徒さんになられてきたなあとうれしくなります。
どの方も熱心であることがわが会の中で大きく飛躍基本的要素になっているようにも感じています。
これからもますます筆を持つことを楽しまれよい作品に出会い、心から墨絵や書をこよなく愛していただければと願っております。

★★★ 第44回全日本水墨画秀作展 ★★★
会期:2014年 11月8日(土)~11月15日(土)(月曜日も開催)
時間:午前9:30~午後5:30(最終日は午後2時まで)
会場:東京都美術館


▲また今回の第44回全日本水墨画秀作展の上図録にこの作品も掲載されております。
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- 2014/11/06(木) 01:31:38
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生徒さんの成長を見ながら

みなさん 文化の日はいかがお過ごしでしょうか。すっかり今は晴れて太陽が覗く陽気な一日です。
連休最終日はみなさん行楽地で楽しい時間を過ごしておられるでしょう。
さて、連日多くのお問い合わせをいただきましてまた新しい生徒さんもお迎えしながら皆さんとともに楽しく筆でお勉強をしております。
既存の生徒さんを見ていますと、やはり教室展だけでなくみなさんやる気満々の方々は今は国内外で発表する作品の制作に打ち込んでいます。
上記の生徒さんは全日本水墨画展でもかなりの上位を射止めるだけに成長をしてくださいまして、日頃の丁寧でまた真剣な勉強がこういう道を生み出ているんだろうなとうれしく感じる日々でございます。
道を究めるというのはそう簡単ではありません。しかしながらしっかり前をむいて繰り返し学習をする中で研ぎ澄まされていくわけで繰り返しのお稽古なくして先もありえません。
当会では、通われる多くのみなさんが成長をしてきているのを感じておられるようでみなさん回をかさねるごとに前に大きく前進を遂げております。

▲10号サイズにいろいろ錯誤しながらも象を描いて研究を重ねている上級生
色使いやまた作品の品位みたいなものはやはり人一倍に鍛錬をしないと成長しないもの。独自の研究を続けていく中でも私のアドバイスをもとに繰り返していかれた人はさらに著しい結果をン伸ばされ羽ばたいていかれております。
作品の良さをその本人そのもの。 いかにその対象物と向き合い細部にわたり観察を続けてきたかが一番大事なものだと思います。

繰り返し学ぶことでまた先の回よりもさらに進んだ技法と出会うかもしれません。また新たな勉強を通じて大きく飛躍できる要素を含んでいるやらわかりません。
多くの生徒さんがこれからもますます伸びていけるそんな教室であり続けたいと私自身自分にも言い聞かせております。そのためにはますます私が成長を遂げていかないといけないのはやまやまで、残されたやりつくしていない技法もまだまだ
毎回五感を使いしっかりと目標をもって課題に取り組んでくれと私は言います。
多くの生徒さんが通われている今をしっかり把握し、ますます作品を丁寧にしっかりと追い求め磨きをともにかけていきたいと願います。
私が成長すればまた生徒さんもさらに伸びていけるでしょうし。いつも活気は触れるそんな教室を目指して今日も邁進したいと思います。

★★★ 第44回全日本水墨画秀作展 ★★★
会期:2014年 11月8日(土)~11月15日(土)(月曜日も開催)
時間:午前9:30~午後5:30(最終日は午後2時まで)
会場:東京都美術館


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- 2014/11/03(月) 14:47:45
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第44回 全日本水墨画秀作展にて 総務大臣賞受賞

みなさん 雨の降る冷たい三連休の始まりとなりましたね。せっかくのお休みもなんだか憂鬱でございます。
さて、本日は数日前にいただいた外務省、東京都など後援ほか、一般社団法人 全日本水墨画美術協会主催の「第44回 全日本水墨画秀作展」の作品を僭越ながらご紹介させていただきます。
上記の作品が今回の出品作品でございまして、中国江南地方 蘇州の水郷風景を半切軸に描き上げた作品です。
今回の作品のテーマは 「水と光 そして香り」でした。
ですので春のほのぼのとする木漏れ日のなかでほのかに香る植物の花のかおり そして優雅に時の移ろいゆくそんな水郷の春を淡彩水墨画で描いたものです。
この度、大変僭越ながら、上記の作品が「第44回 秀作展の総務大臣賞」に輝きました。
ただただ私のような未熟な作品でまだまだ勉強中の身におきましてこのような大きな受賞が喜びとともに大きな重責を感じておる次第です。
作品を描くとき、常に心がけていること、それは作為的なものにならないこと。絵を描いているようで絵を描いてはならないということであります。
つまり、私にとっての水墨画は、絵ではなく心象模様であります。ですから、心象模様のために常に技法に走らずありのままを筆をとって自分をそこに投影することに始まるわけであります。
ご覧になられる方が、どこか今回のテーマにした「水 香り そして光」をこの作品から素直に感じていただけるようなそんな作品でないといけないと思っているのです。

▲上部局部 橋のある向こうには城壁の古い民家が霞の中に見えております。
水墨画はとにかく墨色も線質も大変重要で、墨色はやはり何年も何十年も研究を重ねていく中で養われてきます。
そして、さらに難しいのは「意在筆先」に申されるように、筆先に意味をもって運ぶというそういう精神が必要なのであります。
それはいえば、線の質なのでありますね。
線質というのは線を鍛える これは私の長年に書によるものであると思います。
水墨画をおやりになる方は絶対に書を軽く見てはならないと思います。書の線質はこのように水墨画の中でも必ず必要で多様な線質の中に味わいというものを加味していかないといけないものであります。
それが書を通じて筆から生まれる緊張感のもった線質を生み出せるようになると私は信じております。

▲下部 水郷の近景局部 水に映る影の様子やまた一双の小舟が風情を醸し出しております。
今回の作品を通じて多くのことをまた学んだ気がします。作品の制作は作り上げて完成をしていく課程に多くの学ぶべき点をいかに自分が意識して発見していくべきかそれが重要なのであります。
水墨の世界で今回は淡彩を使用してまたさらに墨絵の中に味をつけてみました。
このようにいろいろ試行錯誤をしながらまたさらに磨きをかけていくこの作品の制作過程は大変重要で、終わりなき旅といったところでしょうかね。
この作品をご覧になられるみなさんが少しでも舟にのってこの古きよきゆったりとした時の流れのある水郷風景を共に旅をしているようなそんなお気持ちになっていただけましたら何よりですね。
この度は本当に大きな受賞に驚くばかりです。
また私だけではなく、数多くの門人も素晴らしい上位入賞を果たしてくれました。その結果はまたおいおいこの場で逐次ご案内をさせていただく所存です。
★★★ 第44回全日本水墨画秀作展 ★★★
会期:2014年 11月8日(土)~11月15日(土)(月曜日も開催)
時間:午前9:30~午後5:30(最終日は午後2時まで)
会場:東京都美術館


▲また今回の第44回全日本水墨画秀作展の上図録にこの作品も掲載されております。
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- 2014/11/01(土) 17:11:23
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プロフィール
Author:嵐酔
Ransui's Sumi Art class
●矢形 嵐酔(諭)【渋谷・表参道・恵比寿で学ぶ本格的な水墨画(中国水墨及び日本水墨画)と書道/かな書道/篆刻/アート書道の世界を】
渋谷・六本木、表参道・恵比寿、銀座にて本場中国画流の中国水墨画/日本水墨画・工筆画、一般書道/篆刻教室開校中。お気軽にいらしてくださいね。陽気で話し好き気さくな書道水墨画家です。
伝統を大切にし生徒さんと対話形式で生徒目線に立った徹底した創作活動及び指導に情熱を燃やす。
【主な役職】国際中国書法国画家協会日本本部代表会長
国際書画連盟理事審査員・公益社団法人大日本書芸院審査会員・一般社団法人全国水墨画美術協会評議員・中国遼寧省鞍山市美術家協会理事・国際水墨芸術大展評議員会員
・英国ロンドン中国画家協会特別招待作家・一般社団法人墨神会外部審査員 (元)新宿朝日カルチャーセンター水墨画講師歴任
【主な受賞歴】国内外の水墨画公募展や書道展にて国務大臣賞の内閣総理大臣賞・総務・外務・文部科学大臣賞 参議院議長賞など受賞歴多数
各局メディア出演多数 日貿出版より執筆多数。
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