嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
教室院展最終締め切りまでの奮闘

みなさん こんにちは ご無沙汰ばかりですみません。
今年は多くの仕事が舞い込みなんだかまったくといっていいほどこちらにたどり着けない毎日です。
また連日のご入会 お問い合わせを賜りまた新しい人たちと楽しい心の筆の交流が盛んになっている今日この頃を深く深く感謝をするばかりです。
さて、当会では、毎年生徒さんの熟達度の大成として年に1度の院展を開催して多くのみなさんの個性あふれる作品を展示して紹介しております。
今年も6月は1日より約1週間ですが白金高輪の高輪区民センターで開催予定です。
多くの門弟が毎年毎年 個性あふれる作品を心をこめて描かれたり書道を書作されています。
毎年思うことですが、やはり年数を重ねるたびにその作品のレベルが着実にあがり、それと比例してみなさんの技能向上が明確になっていることなのです。

見事な筆さばきでばんばん書作しています。 みなさん最後の追い込みですね。
作品を作り始めるのは年度初めの1月から約4か月 その期間がもっとも大事ですね。
やはり作品を作り上げるという一つの工程で多くのことを習得していきます。 何度も何度もお稽古をし、今日より次回がさらに良くなるように私も精いっぱいの指導をさせていただいております。
そういう意味でも、この展覧会を通じて、しっかりした着実な技法習得になっているように思います。

初めて入会してきて基礎を勉強中の男性の生徒さんもこうして一生懸命に筆をもって周りの先輩の方々の制作風景をみながら良い刺激になっているようですね。

作品を描き上げる 書作することは、人にいいものを見てもらうこともありますが、結局は自分自身の勉強であってその見ていただくために決して妥協をしてはならないということを学んでいくのです。
水墨画も書もそれは大変苦労も伴います。 できなかったことが練習の結果できるようになった時に繰り返しやることの大切さもまた忍耐力も養うことができる それがこの院展なのです。
多くのみなさんが作品を無事に制作し終わり、今日が最後のクラスの回収です。
そしてそして、六月にはみなさんの作品が一堂に紹介されます。
本当に楽しみですね。 いろいろな思いで筆をとったことでしょう。 その作品に自分なりの心模様を表現もできたことでしょう。
みなさんの大作を私は心から楽しみにしています。 筆をもってみなさんとともに制作できたこの貴重な日を忘れずこれからもしっかり筆のご精進をされてください。
お味噌をつくるように練りこみながら自分を奥の奥の世界にもっていくこと それがこういう芸術の奥深さでありそれがさらに自分の腕を高められるそんなよい機会になるのですからしっかり前向きに歩き続けてくださいね。
本当にみなさんお疲れ様でした。私は明日より東京不在となるためまた帰りましたら更新をしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。


すばらしい鷹でしたよ。よくがんばりましたね。 いい展示になることでしょうね。


去年の教室院展から みなさんの素晴らし作品に酔いしれました。今年も楽しみです。

祝賀会場にて 多くの方が外部も含めてきてくださいました。今年は会場が変わります。


今年も盛大に外部の先生方をお迎えし揮毫会を実施です。 皆さんの前での即興ライブで祝賀会を盛り上げたいと思います。
これもすべて多くの方々のご協力あってのこと。みなさん本当にありがとうごございました。
今年も楽しんでくださいね。
★★★新規会員随時募集★★★
月に4回受講でき集中して、個別の課題に徹底して指導を受けたい人 【振替制度あり】
書も水墨画の世界も上達したい人
やる気があり、継続は力なりの精神で取り組める人はぜひいらしてください。
残念ながら、当会は上達を確実に感じていただくため、以下の方は勝手ながらご遠慮くださいますようお願いいたします。
※集中力がなく、物事を続ける自信のない方
※一つの課題に向き合えない方
※カリキュラムなどに沿って課題を消化できない方
※作品を作るために追及、研究心のない方
申し訳ありませんが、ご指導させていただいても上達をお約束できかね、お支払いただくお客様【生徒様】のお月謝が無駄になってしまうこと、双方の時間の無駄になりかねますのでご遠慮くださいましたら幸いに存じます。なお、当会は生徒集めに徹した募集はいたしておりませんのでご理解ください。。
★★★速報!! お席に若干の余裕しかございません。ご連絡を順次いたしております。書画お稽古などお考えのお客様や体験のご依頼はお早めにお願いいたします。!!。現在少人数での午前のクラスを開設しました。お問い合わせください。★★★ 少人数指導を徹底しており制限がありますので希望に添いかねる場合はご了承ください。




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物事に打ち込む心構え

初の院展に出品をしている入門者。 毎回毎回一生懸命に筆を持ちながら、より深く学んでいます。自宅での練習もされ、筆を見ていてその心の深さを感じています。いい作品が展示できることでしょうね。
みなさん ご無沙汰いたしております。
やっと夜のクラスを終え、その後は新しい生徒さんへの印鑑づくりを終えながらも、我が教室にある海水魚水槽の水替え
そして、やっとここにたどりつくや真夜中になっております。
日頃から、多くの皆さんが足を運んでくれている教室になっていますが、今日は新しい門人の方へのメッセージとして、また既存のみなさんへのメッセージとしてここにつづらせていただいております
水墨の世界 書の世界 みなさんはどういう思いで飛び込んだのでしょうか。
いろいろ筆を持つために何かしらの心構えがあったと思うんですね。
友達に素敵な墨の作品をプレゼントしたい。 またあるいは、墨という奥の深い世界に筆を通じて体験してみたいなどなど
いろいろであったかと思うのです。
私の場合はというと、それは書を習っていた関係もありながら、同じ筆、同じ墨で水墨という世界ももっと知って東洋の墨の美を味わってみたい、そして、墨を自分の心の表現を表せる唯一の表現方法にしたいと切に願ったからです。
ですから、物事を真剣に見ることも出来たし、今は亡き先生の教えに食い入るように眺めては真似ていた自分がおります。
それは書道も同じです。
おそらく心の中に迷いがなかったと自負しております。
私は思うのですね。やはり、何かを学ぶときにあたっては一日してならないものがほとんどでしょう、ましてやこういう世界は長年の訓練と自分からの積極的な努力しかないのだと思うのです。
本人の心次第でしょう。
特に、書や水墨画の世界は、単なる芸術ではなく、芸術として、その人の感性が大いに影響する心象芸術だからです。
ですから、私は習うにあたってやはり心を強く持たない限り先がないと述べたいのです。
それは自分が体験をしてよく感じる思いであります。
現在多くのみなさんが、当会院展の作品展に全力で取り組みながら、奮闘しております。
苦しいことも多いでしょう。 やめたくなることもあるでしょう。でも、そういう場合、「なぜ、自分が筆を持ちたい。」と考えたのか今一つ再確認していただきたいのです。

今回の作品に黙々と向かい続ける生徒さん 考えて筆を動かすことの大切さを学んだ能力の高い生徒さんです。
やはり、毎回毎回 週に1回ではありますが、月に4回も通えばまた飽きてくることもあるかもしれません。
でも、二つの考えに1つしかないのです。
うまくなるか、ならないか。
何かを手に入れられるか、否か。ただそれだけ。 みなさんはおそらくというより、入門してきたころ「うまくなっていきたい」と必ず思ったことでしょう。
でも、人間というのは同じことを続けて平気でいられることと集中力が持つ人持たない人 それぞれなのです。
しかしながら、私も以前は飽きやすい性格であった自分が、運十年と筆をもってここまでやってこれたことは、
単に集中力がないというマイナスな部分の度合より、はるかに「筆を持って必ず上達してものにしたい。」と思うその気持ちが勝っていただからだと思います。
つまり、いかにプラス的な目的を持つかによるわけですね。
ですから、そういう思いが後押しをして、今では集中力もまた養われたと思っております。
みなさん、わかりますか。人はいろいろと周りのことに影響を受け、あれもこれもと手を出しては、また変えるいうそういう心のありようを持っております。
しかし、それでは気が付いたときに何も残らないのです。
体験は多くしても何も習得できないんですね。
いろいろ体験はしたとしましょう。でも、もし自分が、何かをマスターしたいと切に願っているのであれば、かならずこういう世界は地味でもあり、心の優柔不断な気持ちで筆を持つことができないと思うのです。

いろいろ私は、申しましたが、やはり当会のみなさんには一つでも多くのことを学んできっちりとした技能向上に努めていただきたいとただただ願うばかりですね。
私も、日々毎日、真剣に筆をもって真剣にみなさんと向かい合っております。
みなさんはいかがですか。
水墨画 書の世界は正直です。 その人の作り上げるものをみればなおさらその人の気持ちを私はよくわかります。
長年の経験でしょうかね。笑
日々、このところ多くの入会がありましたが、私は、今一度立ち止まってみなさんに物事を習うことの意味を考えていただきたいと思うのです。
私がもっともいやなことは、「中途半端な生き方はしない」ということでしょうか。
それは私の心でもあります。ですから、今でも筆を持ちながらアトリエに来ては今日の自分の気持ちにわだかまりがないかをしっかり見つめながら筆に墨を付けております。
みなさんが、上達してきた中で、今一度物事を習うことの深い意味を探してみて再認識していただきたいと願っております。
あれもこれも、気持ちも優柔不断であるならば、一度立ち止まり再度心の整理をしていただきたいものですね。
決して自分の心には嘘がつけないはずです。
みなさん、新しい方もそして、既存の生徒さんも、これからも目標を再認識し、上達のためには一本の硬い道を目標に
何にでもトライされることを期待しております。
必ずそれがあれば物事はうまくことが運ぶことでしょう。

入門をされ、コツコツと筆をもって丁寧にまなばれております。その地道な活動がいつの日かすばらしい作品に出逢えるることでしょうね。


一生懸命になっている人の姿はなんて美しいのでしょうか。
ご成功心よりお祈りしています。
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月に4回受講でき集中して、個別の課題に徹底して指導を受けたい人 【振替制度あり】
書も水墨画の世界も上達したい人
やる気があり、継続は力なりの精神で取り組める人はぜひいらしてください。
残念ながら、当会は上達を確実に感じていただくため、以下の方は勝手ながらご遠慮くださいますようお願いいたします。
※集中力がなく、物事を続ける自信のない方
※一つの課題に向き合えない方
※カリキュラムなどに沿って課題を消化できない方
※作品を作るために追及、研究心のない方
申し訳ありませんが、ご指導させていただいても上達をお約束できかね、お支払いただくお客様【生徒様】のお月謝が無駄になってしまうこと、双方の時間の無駄になりかねますのでご遠慮くださいましたら幸いに存じます。なお、当会は生徒集めに徹した募集はいたしておりませんのでご理解ください。。
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