嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
今年も大変ありがとうございました。

みなさん 2015年もいよいよ幕を下ろしますね。
今年はみなさんにおかれましてどのような一年でありましたでしょうか。
本日を持ちまして当会も無事に2015年のお稽古を終えまして今年もみなさんに墨の文化伝承において
お手伝いをさせていただき、墨のご縁をたくさんいただきました。
本当に今年も貴重な一年であったなあと深く感謝感激です。
今年は多数の書道 水墨画会員が新たに集いましてにぎやかな教室運営をさせていただきました。
また、新しく入られた方が見事公募展で上位入賞を果たすなどなど多くの吉報をいただき私も我がことのように
喜びを感じました。
日々、お稽古を通じて大きな輪が生まれ、この墨文化伝承のために一人一人の門弟のみなさんが心を一つにして
必死になって技能向上 心の生育に努められました。
本当にみなさんの熱心な学びありがとうございました。
今年は年始の休みもあっという間ですね。 どうかちょっぴりお休みを取られ、また元気はつらつに筆を会員同士がもって
しっかりしっかり技能向上習得にまい進していければと思います。

我が会もおかげさまで多くの人に愛されている教室になりました。
水墨画 書をつづけられるみなさん 2016年を目前に今一度。
「書や水墨画はあくまでも今日の自分を見つめ心の模様を素直に描き感動を伝えること」ができればそれでいいのですね。
そして、機会があれば発表もする。でも細かな賞に固執することなく、何よりも自分が妥協をせずに心からにじみ出る感動や叫びを作品に仕上げてくれた方がいいのです。
賞をとるとるばかりに固執しているような考えの方は当会のやり方ではなく、あっていません。
ですからいつ時も素直になり、見つめる心をもって対話をしながら筆をもつというこの大切な行為を忘れることなく
歩んでいければ間違いのない心の素直な作品と出会えことでしょうね。


みなさん また 来年 どうかしっかり目標をもって筆をにぎり、傑作を作り出していきましょう。
本当に、この一年 みなさんありがとうございました。
そして、今年飛躍的に伸びてきた生徒さん 今までお疲れ様 更なる精進をして後進のためにもいつまでも元気で通ってほしいと願っています。

いろいろみなさん 読者のみなさ ほんとうにお世話になりました。
また来年 どうか変わらぬご愛顧を賜りますようによろしくお願いします。


みなさん 一年いろいろありがとございました。よいお年をどうかお迎えくださりまたみなさんと再会を心待ちにしております。
2016年 12月28日
洛陽中国書法水墨画院 代表院長
矢形 嵐酔
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瀑布を描いて

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
もう12月もあとわずか。 私もだいぶ風邪の調子も良くなってきてもとに戻りつつあるようです。
その間には、温かい生徒さんからいろいろとご心配をいただき、差し入れなどもいただいたりして本当にお優しさに感じ入りました。
長らくのご迷惑をお許しください。
さて、今日はこれ。
こちらは来年のとある水墨展覧会に出品をと今年最後に制作した瀑布です。 最近はやはりだんだん年もとってきた成果
墨色の濃淡だけでこういう大自然のパノラマみたいなものを描くほうが以前と比べて大変多くなりましたね。
静かに心を静め墨をすりおろしてはこのような水墨だけの世界に自分をおくことで無心になれるような気がして
とてもやりがいを感じております。
書や水墨画を通じては己自身との対話だと日々向き合いながら筆をとり自然のすばらしさに心を傾けて描く ただそれだけが
何か深い深い意味のあるようなそんな気持ちで制作をしているのです。
今回の下り落ちる水の動きには特殊な技法で描き上げたためより一層動きと轟を感じます。
墨のほうも大変高価な古墨を使い何度も何度も実験をしてまあまあ心に描いていた模様をこの形に仕上げられました。


水というのは生き物のごとく魂を持ったように動いているように感じます。
そういうものの躍動感みたいなものにずっとずっとイメージなども加味しながら私が今年2015年に制作した最後の作品でした。
なにわともあれ最後までやり遂げ思いもまた込められましたしよしとしようと思っております。

これからもどこまで水墨で水の世界を追求できるかわかりませんが一つ一つを研究し、筆で自分の足跡を残していければと思っております。
瀧に込めた思い。それは常に波動をもって止まることなく歩み続けよう。
そんな気持ちでありました。
来年展示をされる予定ですのでまた近づきましたらご案内します。
ではでは 皆さんもお体をご自愛ください。
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