嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
水墨画は冬

みなさん こんにちは だんだんと
冬の近づきを感じるようになりました。北の大地では雪が降っているようですし、最も遅くなったようですが富士山にも初冠雪だそうですね。
あっという間に季節の流れを感じて過ごしている今日この頃です。
さて、今日はこちらを。
冬の季節 降り積もった大地を覆う雪 白銀の世界に雪の屋根を背負った民家を添えてみたものです。
水墨画は特に冬が一番描くのに適しているようなそんな気もします。
純白の白は紙の白に勝るものはありません。それをうまく利用して冬の景色を仕上げることがもっとも美しく描く冬であります。

降り積もった雪はどこまでも重く、でもまた白銀の世界を際立たせます。
そこに息づく人々の生活。
温かい民家もまた絵に安らぎを与えてくれるようなそんな気もします。
今回は日本の青墨である古墨を使用しまして描いてみました。 何度も何度も雪をテーマにしては取り組んでいますが
やはり白と黒の世界を描くむずかしさもまた感じております。
みなさんもぜひ美しい白銀の世界に挑戦してみてはいかがでしょうか。


生徒さんのまた作品もよく描けておられますね。 いい色合いです。 何か見ていてほっとします。
いろいろな作品に生徒さんも望んでいます。 そこにまた発見もあり出会いもあり。 筆を持つことはとても有意義な時間でありますね。





★★矢形 嵐酔小作品(ミニ額装展)&嵐酔オリジナルバッグ展示会★★
この度3年度ぶりに矢形 嵐酔氏の水墨 書 墨彩の小作品会並びに嵐酔オリジナルバッグの展示会を開催する運び
となりました。どうぞみなさんこの機会に嵐酔氏のオリジナル最新作品をご高覧賜りますように心より
お願い申し上げます。
会期:平成28年11月19日(土)~11月25日(金)
午前11時~午後6時まで
初日19日はカジュアルオープニングセレモニーを開催予定
(軽食と飲み物をご提供予定です。) ※お葉書をご持参願います。
場所:ギャラリー209 渋谷区東3-20-9 2F
お問い合わせ:洛陽中国書法水墨画院まで
TEL:03-3409-2988
主宰:矢形 嵐酔(中国遼寧省鞍山市美術家協会 理事)
主催:洛陽中国書法水墨画院 後援:中国蘇州画院

こちらのバッグを展示販売しております。 限定企画品
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 何卒温かくご高覧くださいましたら幸いです。
★★★10月中のご入会につきましては日頃の感謝を込めて入会金は0円です。お誘い合わせの上、ぜひ書画文化にご興味のおありの方はお気軽にお問い合わせください。楽しく学んでいただけます。★★★
★★★速報!! 多数のお問い合わせ及びご入会により若干の余裕となっています。順次ご連絡をいたしております。書画お稽古などお考えのお客様や体験のご依頼はお早めにお願いいたします。!!。現在少人数での午前のクラスを開設しました。お問い合わせください。★★★ 少人数指導を徹底しており人数制限がありますので希望に添いかねる場合はご了承ください。




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墨色が命

みなさん 今日はすがすがしい晴天です。
何やらまた一か月に戻ったような気候で少々汗ばむような天気です。
さて、今日はこちら。
中国の古代古墨で描いた作品で「残映」
墨色のにじみが命であり、その墨をゆっくりと大きな硯のなかですりおろす中で発想をねった作品です。
水墨画は一にやはり墨色ではないでしょうか。
墨色が最近の作品は塗り絵のような真っ黒みたいな透明感もないものが多いのですね。
それを見るたびに我が師匠のいったことを思い出します。
「墨色は命。墨色が澄んでそのなかに五彩の色がでてこそ墨は生きており、輝きを放つ。それは人間の健康な血液のような
赤の中にも澄んでいないといけない。」
そういうことを教えていただきました。
昔の大家の作品をみるとやはり墨色が命だなと感じる絵がほとんどでみていても気持ちが穏やかになります。
油絵のような材料で描くのではないからこそ墨色の澄んだ色をにじみやかすれの中に生かしたいものである。

何度も描けるようなものではない。一回限りの墨色が色を放ち、感動を誘う色調になっていく。
本来の水墨画は塗り絵ではいけないのである。
そういう先代の教えをしっかり守りながら後進に伝えていければそれで本望である。

みなさんもぜひ、奥深い墨色に触れて見てください。
墨色は描くかた書く方によって大いに変わるもの。 生き物のような存在。
しかし、心にくる色調はあるのである。 そこを追求しながら奥深い墨色に想いを託して描くこともまたたのしい。
みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。


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作品に挑む生徒さん

みなさん こんにちは すっかり秋も深まって少々肌寒いくらいですね。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、教室では新しい方が続々と「私も筆をもって描けるようになれますか」とお問い合わせを多数いただき
皆さん新しい仲間をお迎えして連日教室では楽しく筆をもって交流しております。

自分の作品を90分の中で熱心に学ばれる生徒さん やはり熱心な積極的な方は確実に伸びますね。
受け身ではない姿勢が貪欲に学べられる要因なのでしょうか。かなりの上達になってきます。
教えていてもまだ先の深いところまで教えてあげたいなという気持ちにもなります。


作品に向かうことは自分に問いかけること
学んだことを自問自答しながらどうしたらよくなるかを考えるそんな時間でもあります。
きれいで技法ばかりにこった作品にせず、自然体で自然の墨の色合い 筆使いで表現できるそんな姿勢で臨んでほしいと思います。
最近は、単に技法にこればいいというつまらない水墨画や書も多く、表面上はいいのであろうがなかなかそこに作家の心みたいな想いみたいなものがまったく感じられないようなそんな作品も目にします。
当会では、何よりも思いを大切に素直に表現しなさいという。
芸術にこれがいけないとかこれがだめだというきっちりした世界はありません。
しかしながら、感動を誘うようなそんな作品を制作してほしいとう精神だけは持ってほしい。
それには常に心を無にして自然で向かうことかもしれない。

生徒さんが描いた桜。 何とも心を洗われるような穏やかな色合いですね。



生徒さんが感動を素直に作品にして伝えていけるように日々を頑張ってほしいなあと感じます。


多くの出会いに感謝をし、日々の中でいろいろ模索しながら生徒さんとともに筆を持つ喜びを人生の一つの喜びとして
確率していけるよう共に歩んでいければ本望であります。
そして、巣立っていかれること。
明日もまたみなさんと元気に作品に向かいながら少しづつの精進を大切に 頑張っていきたいと思います。



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公募展最終への取り組みへ

皆さん 秋らしくなり朝夕もすっかり寒くなっています。
季節の移り変わりをどことなく感じては美しい虫の音に眠りを誘われてしまいます。
さて、芸術の秋となりましたね。
当会の門人のみなさんもすばらしい作品を制作しながら次期展に迫る公募展覧会へ作品を制作を続けておられます。
上記の生徒さんは全国の水墨画協会展でも初回から上位の賞を射止めるなどそのがんばりに応じた結果を出しておられます。
わざわざ描きたいところを自分の足をはこびスケッチやら写真をとってきては何度も試行しながらすばらしい作品を
仕上げられておられます。
今回も地元の川のほとりを描かれましてどこかなつかしい日本の穏やかな風景が広がっております。

こちらの生徒さんは書で勝負しております。
書は近代詩文であり、墨色とバランスがものをいう難しい世界です。
しかし、詩文とだけあって詩を作った世界と書く側の心みたいなものがうまく交響しないとなかなか表現も難しいもので
よくよく最後の最後までがんばって書作をされています。
やはり、一生懸命になにかに取り組みいいものができた瞬間は生徒さんもなんともいえない笑顔になっていますね。

こちらの生徒さんは、上位を何度も重ね画力の高いお一人になられました。
水墨画や書に一生懸命に取り組まれ作品に最近は独特な感性を醸し出すようになったように思います。
水墨画で挑戦しているのは高層街の風景。
今回もこのような独創的な感性で公募部門に出品をするため墨色とたたかっておりました。



こちらは大変細かな作業で繰り返し作品を丁寧に仕上げられておられます日曜クラスの生徒さん
工筆という画法で指導をしています。
何とも言えないくらいの兎たちのかわいらしさとまた毛並みには圧巻です。
今回もまた素敵な作品を仕上げられ私も指導しながらよき勉強になりましたね。
多くの生徒さんが、上達を重ねている今、私も指導をしながらいろいろと先端を教えること また、古典の復習などなど
生徒さんの指導に対して必要不可欠な要素をまた学びなおしております。
毎日、毎日 それぞれの生徒さんがしっかり通われ上達をされるなか、私も一方で自作をつづけております。
しっかり味わいのあるものに仕上げられるように心して臨みたいと思っております。
公募展もいよいよ佳境です。
ぞくぞくと当会を代表して多くの門人たちがその今までの実力を発揮されたいます。
賞の云々にかかわらず自分が一生懸命に頑張り、悔いのない作品になったなら一番だと思います。
これからもどうかみなさん 共に筆をもって思い思いの制作を続けていきましょう。




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訪中の思い出

みなさん いかがお過ごしでしょうか。
秋らしくなってきておりなんだか気持ちの上でもほっとしますね。
さて、先日の国際中国書法国画家協会 国際展の訪中の模様をつづけてお伝えしております。
上の写真は遼寧省の鞍山市内にある玉佛院での記念写真。 天候も大変よくみなさんの足取りもルンルンでしたね。
気候もよくみなさん楽しくすばらしいお寺の観光をいたしました。

皆さんと参加した国際展での模様です。 いい笑顔です。

訪中団は、ここでも中国での著名な書画家たちとともに筆をもって記念すべき揮毫会を楽しみました。
言葉はなかなかですがやはり筆をもって交流する中で心も打ちとけて書画文化交流が友好にとてもいい思い出を添えてくれたことと確信しています。

参加したお一人の生徒さんです。
中国の作家さんの前でも堂々と作品を仕上げられそのすばらしい立派な描きぶりにみなさん感動されておりました。


私がその場で描いた京都の作品も添えて


そのほかこのような鶏も中国では縁起が良いとのことで描かさせていただきました。

主催をしていただき、またすばらしい画室 晩餐会にご招待をしていただいた中国側のオーナーさんに感謝をこめて寄贈させていただきました。

みなさん 大変よろこんでいただき、交流会のあとは見事な中華料理をかこんで日中の交流に花がさきました。
書画交流が日中の友好に微力ながら寄与しております。

今年の訪中も終わり、無事に盛大に国際展覧会も幕を閉じたようです。
多くの観客がご高覧くださり、日中のみならず海外は欧州からの作品にも関心を寄せていただき
すばらしい異文化交流になったとのことです。
また、来年に違うメンバーも参加していただき中国本場でこのような書画文化交流がさらに盛大に実現できるように
頑張っていきたいと願っております。
本当にみなさん大変 ありがとうございました。
お疲れ様でした。


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