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嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

中国水郷の町を墨彩画で



みなさん おはようございます。 
月曜日に多量に降り積もった雪がまだ溶けきれずに道路の至る所にたまっています。
お足下にはくれぐれも気をつけて日々をお過ごしください。


さて、今日の一枚はこちら。 国際中国書法国画家協会 本部といたしまして今年も大変お世話になりご尽力いただきました国際中国書法国画家協会中国遼寧分会と玉石古絃城総経理さまへ寄贈を申し上げました。

中国のすばらしい水郷の朝を 淡彩を用いて描き上げた墨彩画の一枚。


私は以前、蘇州を訪れまして朝方を一人散歩した事がありますが、その光景は今なお私の貴重な思い出として胸に残っています。

朝がた蘇州は時折、水墨画のようにうっすらと霧に煙るときもあり、城壁の古い民家が運河の両端に立ち並び、そこに中国蘇州の人々の暮らしがあります。

中国は早朝より、人々が一日の初めとして運河の周りで洗濯をしたり、また白い民家の二階でお茶を飲んだりして時の止まったかのようなそんな優雅な生活が有るのです。


私は、そういう運河の世界を垣間見て、水と密接に関わった蘇州の町を楽しみました。
人はとても自然であり、またそういう庶民的な暮らしが水墨画にはもってこいのシーンとなるのです。

今回は、これから2月には中国国際新春展覧会も開催される見込みですからそれにむけての作品をまた描かないとならずそれはもう一枚この蘇州を舞台にしてみようかなどと夢を膨らませています。


みなさんも、機会がありましたら水墨画の世界である美しい蘇州 水郷の町を歩いてみてはどうでしょう。
特に夕暮れ時や朝はお勧めです。

きっと、風情のある町に古からの時の流れを十分に満喫する事ができるでしょう。



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  1. 2013/01/17(木) 10:35:08
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