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嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

竹林賢者

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みなさん 寒い毎日 いかがお過ごしでしょうか。まだまだ春の足音は先のようですが自分は来る春を待ち遠しくまっております。
といいますより、来月は日本人駐在研修でまたタイ バンコクへ伺います。そのために春の気配よりも真夏の熱帯夜を味わいそうです。

さて、今日の一枚はこちら。

墨彩画で描いた竹林の一人の文人をお届けします。

先日、東京国立博物館へ今開催されています王羲之展へ伺いまして「蘭亭序」の曲水の宴を鑑賞しました。
昔の文人は、こうした自然の中で身を置き、そして静かに詩や漢詩をたしなみながら世を送ったそうです。

そんな蘭亭の席では王羲之を中心に8名ほどの文人が、詩や漢詩を詠むのですが、上から流れてくる酒の杯が自分の前に来るまでに漢詩を詠むというルールがあったそうでそうした風流を楽しんだそうです。


この竹林にすむ文人もまた杯を重ねほんのりと顔を赤くしながら自然のなかで竹の中を駆け抜ける風を感じております。



曲水の宴のようなそんな心を癒すような詩情の世界 昔はとても粋でしたね。
私も酒をけっこうたしなんでいますが、ときおり優雅な気持ちで書画を楽しみながら風情に浸れるそんなひとときが癒しの世界になっています。


みなさんにとって心の風情を感じることのできるひとときはなんでしょうか。





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  1. 2013/02/20(水) 13:31:05
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