嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

墨色の無限

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みなさん こんばんは お変わりないでしょうか。
今日もばたばた 国際展覧会の準備やら教室院展に追われたりとなんとも一日があっと言う間に過ぎ去ったような気がします。

さて、今日の締めくくりにこちらを一枚。

水墨画で描いた安曇野山河です。 墨色というのは本当にその時その時の摺り卸した時の気分でも大いに変化があり
一つとして同じ色を何度も作り出せないほどの貴重なものなのです。

今回の墨は、私のコレクションでもある古墨で、中国 栄寶斉の「魯迅」という中国の青墨で作画したものです。

安曇野の平野に静かにふった冬の雪がゆっくりと溶け雪ながら長かった冬を去るころの春の景色であります。


この「魯迅」という墨は、私が数十年前に上海に伺ったときに手にした名墨で、店主の方にススメらてその場で摺ったときにあまりの墨の美しさに感動し手にしたものでありあまり使いたくはないものですが、
このようなすばらしい墨をすり卸す時は心も身もきりりと引き締まるものですね。


最近は、墨汁なるものがありせいぜいそれでも良いのでしょうが、やはり、硯の上で摺り卸すという行為そのものは描く前、書く前の一種の祈りのような気もします。

すべての材料に対する感謝の心。そして、描ける書けることへの大きな感謝。そして、自然から送られて来る美しきものへの感謝 そういうすべての感謝がこの描く前、書く前になされるいのりのような瞬間 それが墨をするという事なのかもしれません。


今回の墨を摺り卸しながら、無限の墨色をみたような気がします。
水を少しさしてはまた摺り、また絵皿で調整をしながら更なる微妙な色調にしていく。

本当に水墨画の美は奥深い。


私は、静かにこういう名墨を惜しげに摺りながら、得られた墨で静かにアトリエにこもって絵を仕上げる事が何よりもたのしく今の最大の生きがいになっているような気がします。


教室には今日もすばらしい古墨の香りが漂いながら、生徒さんを迎えておりました。




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ud
▲家でもこつことしっかりお稽古されている生徒さんでとても上達をされたお一人です。


wrh
▲すばらしい作品作りになるように私も生徒さんとともに学ばせて頂きたいと思う今日この頃です。
がんばりましょう!!
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  1. 2013/04/11(木) 00:48:57
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