嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
冬の景色のうつくしさ

みなさん いかがおすごしでしょうか。
すっかりと春の景色に移り変わり、ほのかにピンクの色づくそんな季節になってきました。
桜の開花も発表されたようでこれからぽかぽかの春ですね。
さて、今年は長かった冬も漸くおさらばという事で冬の名残をこうして墨絵にしております。
水墨の世界で一番あうのがやはり季節の冬で有りましょう。
冬の白い銀世界とまた澄み切った空気 そして凍り付くような寒さなどなどモノクロの世界が一番水墨画にあっています。
水墨画では私は必ず制作時に墨を摺り卸す訳でその中で一番よい墨色を見つけ出すという長い旅に出るのです。
最近は墨液で描くかたも多くなりましたがやはりそれは練習だけにしたもので、墨を摺り卸して最高の自分の色を出すという行為もまた趣がありまたいいのです。
今回は、中国より古墨で50年以上前のものですごく色も枯れた中にも青さが際立つ気品有る色を得られましたのでこうして墨色の美しさを最大限活かせる冬の季節を絵にしてみました。

みなさん もうこれで冬とは今年はお別れですね。銀世界の美しさをもとめてどうか冬の美しさも少しだけ味わっていただけましたら幸いです。
教室のみなさんも中級以上は冬の景色をがんばっておられる方も一杯です。
一つまた参考にして描いてみてください。


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