嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
プロという作家の姿とは

みなさん こんばんは いかがお過ごしでしょうか。
さて、先週から台湾へ出張をしておりました。帰国しましたら桜がとても満開に咲き誇り春本番と言ったような感じでございます。
さて、今日はこちらから。
先月のお話で恐縮でありますが、我がアトリエにいらして頂いた重鎮の先生との交流会
私も重鎮の先生の揮毫姿をみたりでき本当にプロ意識の高さを感じさせれました。
お越しいただいたのは、水墨画会きっての重鎮である2名の先生でお一人は卓吾先生 またNHK 水墨画講師でもあります王子江先生です。
先月、先生たちが私のアトリエに足を運んでくれる機会がありまして本当に感激に堪えませんでした。
お二方の先生とは私も仲良くさせていただいておりまして、先生たちを交えての交流会となりました。
私のクラスもちょうどお休みでもありましてその日を利用してのお越しとなり、先生方のすばらしい揮毫風景を見せて頂いた訳です。

▲水墨画第1線でご活躍されておられる王子江先生。 教室でさらさらとすばらしい筆さばきを見せて頂きました。
両名の先生の共通するところは、何よりもプロとしての品格 また人間的あたたかさもそうですが、やはりそこにはプロの画家として絵のデッサン力やまた構図の取り方など一流の美意識をもっておられ、非常に高い美の追求をされておられるところです。
一つ一つの線は命があり、また気韻生動を取り備えたたいへんすばらしい。
卓吾先生は竹を また、王先生は人物を 惜しみなく描いてくださいました。
プロとはなにか。水墨画で言うならば、
それは、生きている線を生み出せているか。生命力がそこに宿っているかという事なのでしょう、
すばらしい両名の先生方に心から深く感謝を申し上げたいと思います。 先生方のような器になるにはまだまだ光の見えぬ道を歩いておりいつになることか分かりませんが自分の人生をやはり愛する筆とともに送っていければいいなあとつくづく感じておる次第です。

▲竹林を揮毫されておられる卓吾先生 まさしく芸術家のオーラがひしひしと伝わる筆さばきでした。

▲王先生はちょっと息抜きに私の引いている胡弓を演奏。いやいや楽しいわずかばかりのひとときでございました
先生との酒をかわし、こんなにも貴重な芸術交流が出来ました事ここに心より深く深くお礼を申し上げます。
ありがとうございました。


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