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嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

墨文化を永遠に

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みなさん いかがお過ごしですか。 窓を開けているとアトリエには涼しい穏やかな風を感じながら今日一日を振り返る
ひとときになります。

連休明けもかわらず多くの生徒さんが筆を執りにお稽古にいらっしゃいます。

これからは、教室展覧会を終えまして次回につながる作品会(国内外の公募)にむけてまた気持ちが盛り上がって来ております。


今日は「墨文化と永遠に」と題して記してみたいと思います。

現代の世の中はIT化の流れが急速に進んでおり目まぐるし発展を遂げております。
これが表向きの社会というべき顔になっています。

そういう波のなかでめっきり手紙を書くとか、何か自分で作り出す楽しみという書く文化描く文化、機会が失われつつあるように思うのです。

我々日本には書く文化として書道を持っています。
そして、更には墨で画を画くという水墨画 日本画の文化もありますがやはり最近はどの会もそういう文化の浸透に危惧する聲を耳にいたします。

それは、地味であるこういう文化でありますから、なかなか多くの人がたしなんでくれないといいますか、やはり若い世代にとっても中高年の人がたしなむ趣味であるというようなそういう意識もあるようです。


墨を摺りおろし、白い紙に墨のにじみや掠れを活かして作品を作り出すというなかで、墨の香りを知り、墨や筆という古来からの筆記具の良さを噛み締める事もできます。

そういう心で感じる感性をもっと多くの若い人たちに感じてもらいたいと思うのですが。


日本や中国、韓国には筆を執り、墨で遊ぶという優雅な世界があったわけで、今の社会では圧倒的に便利さや機能性 また迅速的効率的な活動が大半ですが、私はそういう時代の反面、日本人が古来から愛して来た墨文化をもっと大切に、多くのみなさんに知ってもらい多くのみなさんにその良さ すばらしさを感じてもらいたいとただただ願うばかりなのです。
ですからこの文化の衰退を防ぐべく今の教室を営んでおりますし、一人でも生徒さんがこられる以上は、文化伝承の為に心を傾注して参りたいと思っております。種をまくという行為でしょうか。


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我が教室では若い層のクラスで多くの若い生徒さんが在籍しており、日々自分を磨き、自分の心から生み出される創作的な作品を生み出しております。

筆をもって墨に触れる時、自分でしか分からない生きた墨色のすばらしさ また香り 筆という伝統的な道具によって生まれる優雅な世界観を体験する事ができるのです。


私もまだまだ若い方です。修行の段階です。みなさんとともに筆にふれて人との交流を交えてこの文化を楽しんでいます
指導者としてまだまだ研究するに値する身分ですが、日夜指導をしており、少しでも習いにきているみなさんへ墨文化の伝承 継承を祈りながら指導にあたっているのです。


日本人に生まれてよかったなあと思うのは、やはり伝統有る固有の墨文化の中で、日本人らしい感性で墨絵を描いたり、
また日常使う日本語でしたためる毛筆の書や書の作品に触れる時であります。

われわれ日本人は豊かな芸術文化を伝承してきました。そういう芸術の中で美に触れ、日本人らしい心を作って参りました。
そういう観点からも心の鏡であります書の文化 墨絵の文化 これらは世界に誇りをもって紹介できる貴重な芸術なのです。そういう認識を多くの人に理解していただきたいとそう願っております。



ですから、一人でも多くの方が、このすばらしい墨文化のよさに気づいて墨文化を楽しんで伝承してくださることこそがこの文化をさらに永続的に伝承 継承していける重要なポイントであり、多くのみなさんに我が教室の門を開いておる訳でございます。


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筆をもって心を落ち着かせ、心を磨き、また墨色の美に任せて心を描く こういうすばらしい墨文化をどうかみなさん
継承していけるように共にお力添えくださいましたらこの上ない喜びでございます。

日本にはこういう奥深い世界がいっぱいあります。
私は日本人としてこの数有る日本の美の文化の一つに触れる事ができている今を誇りに思い、これからも墨文化をもっと多くの方に紹介できればと願う毎日でございます。


明日もまた海外からのお客様をお迎えしこの墨文化を紹介する多忙な一日になりそうな気配でございます。


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▲桜の花に墨彩画で挑戦をする生徒さん 写真を見ながら丁寧に学ばれています。 




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