嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
六本木教室から おおいなる上達

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日も快晴でとても気持ちよい土曜日です。
今日はこちらから。六本木教室のみなさんの水墨画の模様です。
六本木教室では今回新しいお仲間も二名参加されまして、初めて筆を持ちながらもしばらく楽しんで帰られました。
水墨画を通じて、筆を持つ仲間が増え、またそれが輪のつながりとなって発展していけることは何よりも喜ばしい事です。

描く事が上級以上でないと行けないなどという事ではなく、共に共通の仲間がふれあいながら筆を通じて
心のコミュニケーションを図る、そして筆を取る事でお互いの技能向上を祈るという思いやりの心をもって
活動する事に意味があるのです。
そういう意味でもこの六本木教室は気さく心のふれあう空間となっているなあと感じています。
今回のテーマも、まずは復習から。「春の紅梅を描いてみよう 小鳥を添えて」でした。

▲今回使用して描いてもらった紅梅の図 淡彩を施して練習しても楽しくなるようにしています。

基本をおろそかにしてしまうと必ず過程でぼろがでます。線や感じがはっきりしないということになり、作品に生命力を与える事もできません。
それ故に、みなさんには復習を必ず加えて、そこに学んで来た内容をさらに延長し応用できるように
しているんですね。
そういう意味でも六本木教室のみなさんの確実な向上は目に見えるようになりました。みなさんすいすいと筆を運べるレベルになってきているように感じております。
そしてから、写真をみながら描く中国黄山の風景を取り上げ、雲海や山の感じを学んでいただきました。
約3時間の学びではいろいろな技法が飛び交いますが、でも私はその中で失敗を恐れず、一つでも技法を持って帰ることができたならそれでいいと思っているのです。
肝心要は諦めず細く長く筆を持ち続ける事だと思うからです。
今回使用したのはこれですね。

▲美しい澄んだ空を背景に広大に広がる山々を描いてみようとしています。
手本としてその場で実演をして筆法をお教えしました。

墨の濃淡の勉強ではやはりむずかしい山水ではありますがとても描くなかで研究を踏めるという課題であったと思います。
みなさん山水は大好きなようで見よう見まねでもしっかり学んだことを活かしながらそれぞれ描いておられました。



同じ仲間と毎回ですが筆をもってこつこつと笑いありの中で筆を学ぶ事が出来る幸せをどうか大切になさって頂ければと思います。
どなたもメンバーとして欠けてはなりません。
共に再会をしてお互いに笑顔のなかで筆の向上をはかることがとても大切なのです。
これが人生の楽しみの一つとして生きがいのバロメーターになって頂けましたら何よりです。
今回の六本木教室もみなさん やる気まんまん この教室からも多くの門弟が全国でも上位入賞を果たせるように成長して参りました。
今後の活躍がますます期待です。!!!
みなさん 本当にお疲れさまでした。




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