嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

近代詩 田中冬ニの詩を書く

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みなさん こんばんは 毎日だんだん暑くなっています。
このところは気候がなにやら変ですね。熱帯地方に住んでいるみたいです。

さて、今日の一枚はこちら。

書でしたためた田中冬ニのこの詩を近代詩として書作した一枚。


「北國 
 海は今日も暗淕として荒れている。
 雪の上を女が侘しい聲で鱈を売って歩いている。」  田中 冬ニ

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 この詩を何度も何度も読み返しながら日本海であろう北の荒海の町中でほそぼそと
 鱈を売り歩く女と、凍てつくような吹雪が対照的に見えてなぜかしみじみとさせている。


 そういう詩を描いている冬ニの見つめる深い眼差しが目に浮かんでくる。
 冬の荒れ狂う海に風雪を忍びながら生活の為に売り歩く

 そこに人間という生き物の生活感がにじみ出ている。
 どこであっても人が生きていくというなかでのたわいもない生活。その一場面がなぜか臨場感を
 さそうこの詩は、きっと冬である荒海の冷たさと人のぬくもりみたいなそういう
 温度の違いの中に切々とうたわれているからでなかろうかと感じいってしまう。

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▲こんな荒海が映っているのではないであろうか。。。。。



 今回、そういう冬の荒海をどう表現したらいいのかと思い、紙まで染めて作ってみたものに書作をしている。
 マーブリングでうまくいった紙を使用したためその墨色と風雨のような動きのある墨の対流がまことに
 この詩の臨場感を伝えているように思う。



 そして、古墨を使用して深まる情景を紙一杯に、荒々しい書で息づかいを表してみた。
 
 やはり書の奥深さはここにある。


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 紙も筆もまたそして墨もすべてが役者になる努力をするには選ぶ書き手の問題であり、私はその為に
 いろいろ試行錯誤しながらこういう書を残している。


 冬ニの観察する姿勢の鋭さとこの詩の中に込められた奥深い味わい 
 やはり自分がその世界に近づけてこそいっしょに味わえる独特の境地であろうか。


 また次のときも作者とともに書を通じて思いに浸ってみようと思う。

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