嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
水墨画上達法 墨猫を描く
みなさん 今日はいかがでしたか。充実いたしましたか。
今日も一日早く時間というのはあっと言う間だなと思ってしまいます。
さて、今日の一枚はこちらを。
毛糸で遊ぶ猫です。 墨猫を描いた作品です。動きのある筆のタッチを残した写意画法を用いて
描きました。
墨は茶墨系の色合いですから色彩が無くても軟らかい温かい色調として見えています。
水墨画を上達するには理論よりも実践です。 いろいろ没骨法とか滑筆法とかいいながら説明しているのもありますがそれは簡単に実践を通して指導していけばよい言葉であってその技法をどう用いるか、どのような効果があるかを説明と同時に実際に描いてみせることが最も重要なのです。
水墨画も芸術創作のいっかんですから必ず実践をして体得することがもっとも大事なのです。
我が師匠もいっていましたのは「人よりも多く描け 頭で描くな体の五感で描け」と言っていましたくらいです。
私の師もそれはそれはすばらしい技法の持ち主で「これだ」というぐらいにすばらしい腕の持ち主で筆の筆意が生きておりました。
それは先生がいわく、人よりも倍以上に描く観察することから得たものだと。
みなさん どうか、水墨画 書など創作をするものは必ず頭で理論ばかりを叩き込まず、まずはしっかり練習に体で覚えてください。
体育会のような実践が必要ですよ。
そのあとに理論を少し。理論で描けるようなことはありません。それはあくまでも絵画形式の中の普遍的決まりみたいなもの 説明にすぎませんからね。
今回の黒猫もいろいろな技法が使用されています。
それはココでは説明しませんが教室ではこの猫の描き方も指導をしながら仲間のみなさんも描いています。
やはり数をこなす。人よりも倍以上の時間を費やす心意気はもっとも必要でそれが肥やしとなり大きく飛躍できる技法を身につけていいけるはずです。
▲鋭い目を入れる事で躍動感を。筆の毛並みの筆致もよく観察しダイナミックに描く事も必要です。
ぜひ、みなさんもトライでしてみて描いてみましょう!!
「体で感じ観察し五感を活かして筆をとるという気持ちで!!」
教室ではこの体得することをモットーに指導をしていくのです。
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