嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
九段下 靖国神社へご奉納

暑い毎日が続く今日この頃です。いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日はこちらをご紹介いたします。
上記は、今年の九段下 靖国神社境内に展示され特別奉納されている雪洞の作品です。
昨日教室の後に靖国神社へ足を運びまして今回の雪洞に灯りがともされ本当に幻想的な雰囲気になっておりました。
この雪洞は、靖国神社みたま祭りの一環として毎年選ばれた方々が特別に揮毫している雪洞作品奉納会となっているようです。
掲題には内閣総理大臣経験者やまた歌手 著名な芸術家 角界の有名人がその雪洞に揮毫をされ英霊のみたまにその尊崇の念を込めて展示奉納されています。
私は昨年には京都の暮春を描きましてこの度はがきにも採用されその葉書もまた境内
で特別販売されているようです。



昨年の作品です。京都の暮れゆく春の宵を八坂を舞台に描いた作品です。
今回の作品は墨のみで古墨をすりおろしまして作品を仕上げております。
江戸時代に活躍をしました長谷川平蔵の捕物をこうして雪洞のがらとして描き奉納をさせていただきました。
境内にはものすごい数の作品が展示されており、夏の夜をまたいっそう風情を誘いながら現像的にその灯りをともしておりました。

多くの参拝者がみたま祭りのなかで心のこもった雪洞をご鑑賞されておりました。

▲元内閣総理大臣 小泉純一郎先生の作品です。

▲ご友人でもあります島本氏の作品です。愛嬌のある人物がまことにすばらしいですね。

友人の作品の黄山風景です。墨色がまことに幽玄な感じをだしております。

歌手 弘田三枝子さんの書の作品です。


この作品が雪洞の明かりに照らされてほんとによかったです。またこの日に英霊に対しまして心からの尊崇の念をささげられましたことを感謝するとともにいつまでも日本が平和を愛するそういう国家であり続けたいと願うばかりでございます
このたびは奉納作品の一部だけをご紹介させていただきました。

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