嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
第44回 全日本作品完成しました。

みなさん 酷暑のおりいかがお過ごしでしょうか。今年も夏の終盤戦 早くこの酷暑から抜け出したいものです。
さて、八月は教室にとりましてもたいへん忙しい時期であり国内外展覧会の出品に大慌てしております。
先に今年の秋口に行われる全日本水墨画秀作展での出品画がようやく完成しすでに発送しました。
教室からも門弟さんがその作品会に臨まれまして活気あふれる教室になっていたように思います。
今回のテーマは水です。夏の暑さからなのでしょうか。みずみずしさが表現したく初夏のころの中国蘇州運河を
淡彩を用いて画にしてみました。
水墨画では特に水の表現は難しいものとされており水墨画ならではの独特な墨色中心の作品に仕上げてみました。
上記の作品の写真はとにかく一部ですが半切に描いております。半切というのは楯が135cm 横幅35cmという非常に縦長で軸形態の作品です。
ですから表装されまたお軸になると見ごたえもあるものです。
今回の作品は風を感じまた中国のゆったり流れる悠久の時間を表現したいと白壁の民家をわきに並べてそこを走りゆく
運河の中の小舟を描いたりして見ている人もそっと旅をしているようなそんな気分にさせてしまうような絵を作成してみたく
何とか形にだけはなったかなと肩をなでおろしております。
また、秋口には東京都美術館で作品がずらりと展示されるはずですからぜひその時期が来ましたらまたこちらでご紹介させていただけると思います。

生徒さんもこれからの国際展覧会に臨まれるような方も多くしっかり何度も自分なりに反復練習をしておられその都度に確かなものへと変貌しております。
やはりこういう芸術 特に書や水墨画の世界は「ローマは一日にして成らず」の世界です。
厳しい練習にも耐えまた根気強く真面目に取り組まれる姿勢と継続する心がない人には向かない芸術です。
ですからそういう意味でもわが生徒さんはすごいなあと感心します。
北は仙台 西は大阪などからも そしえまた海外からも多くの生徒さんが当会を訪ねてきてくださいます。
そういう人たちの希望を形にしてあげられるようにしっかりしっかり教室でサポートをしていけらばと願っております。
みなさんこれからも益々の水墨画 書道をしっかり筆を通じて頑張ってください。

★★★速報!! お席に若干の余裕しかございません。ご連絡を順次いたしております。書画お稽古などお考えのお客様や体験のご依頼はお早めにお願いいたします。!!。★★★ 少人数指導を徹底しており制限がありますので希望に添いかねる場合はご了承ください。




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