嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
中国協会での作品寄贈会

みなさん ご機嫌いかがでしょうか。 中国から帰国しほっと一息しては折りましたが帰国してからもバタバタしております。
新しい生徒さんのお問い合わせやらまた国内外での新春の作品会に向けて多くの作品を手掛けないといけない昨今
なかなか休む暇もないようなそんな毎日でございます。
帰国しまして約1週間空いてしまいますと既存の生徒さんから「先生やはり1週間あいてしまうとなんやら筆の感覚がおかしい。」と・実はひそかに私もそう感じておりました。
練習の力というのは無音ですが確実にそこに感覚というものが大きな力となっているのでやはり休み休みになるとどうしても生徒さんに申し訳ないなという思いになります。
さて、本題に帰りまして、中国遼寧省は国際中国書法国画家協会 遼寧分会での作品寄贈会があり、多くの協会の本展受賞者も出席き日中友好の作品揮毫をいたしました。
私も協賛をくださいました中国の協賛の団体への寄贈に追われましてその場で作品を仕上げていくということのほか大変な作業でありました。
むやみに分けてしまうというよう安易な作品ではさすがの中国側ですからなんだこれに終わってしまうため毎年その力試しみたいなもので作品をそれはそれは貴重に扱わないといけないし、描く作品もそれ相当のものを寄贈しないといけないのです。
今回もやはり中国絵画の水墨画では最高峰となる山水画の氏名が多く上記の作品も墨色を基調とした水墨山水画を提供させていただきました。


みなさんが周りで息をのみながら私の揮毫風景を沈黙の中見ております。
いやはや腕試しですね。l緊張はしないものの妥協もできずある意味本当に力試しみたいなところがあり中国の方々の水墨画に対する眼力というのは相当なものがるため私も本腰をいれて作画したものです。
色も少ない中水墨山水であったことが今回の作品をまあなんとか納得いくレベルで仕上げられたと自負しております。
中国の人々にとり水墨画の山水というのはたいへん喜ばれるものであり、大きな額に入れて表装をし来人を招待する部屋などに飾るようであります。
孤高の水墨画として気品ある山水は水墨画の傑作であり私の作品もまた現代山水の世界として実にいいと大家の先生からもお褒めを頂戴いたしました。
その他にも協賛の方々に作品を寄贈しながら私も日中交流に熱意と情熱をもって筆の交流をしあいました。
文化というのはすばらしい。
筆一本あればそれだけで言葉もいらない。文化の交流が国境を越えて実現する それができる今の自分をとてもうれしく
感謝に絶えない気持ちである。


中国は秋の蘇州の風景を水墨画で即興で描きあげる。写意画法の一つであります。
中国協賛側の代表オーナーにこの作品の注文を受け揮毫をいたしました。今回の展覧会の総代として場所の提供ならびに豪華な食事会をご提供くださいました。

多くの作家さんのすばらしい筆使いを体験しまた今年も大いに水墨画とはなんぞやと考えさせられるそんな訪中であったと感じております。
これからも筆を大切に、日中の文化的交流に花を咲かせてまいりたいと願うばかりでございます。

花鳥を描く私。周りでも多くの作家さんがそれぞれに思い思いの作品を手掛けており多くの人々でごった返しておりました。


作品を通じて日中は友好を深められました。
こうした民間的な交流も本当に重要であり、人々を理解する一歩になっているそんな気がしております。
協賛のみなさんこの度も本当にありがとうございました。

晩餐会での模様。 総代表の協賛代表者様によりこのようなすばらしい酒席をご提供くださいました。
ありがとうございました。

私は今回の旅で訪中団員の代表としていい日中交流を多くのみなさんのかけがえのないご賛同とご支援でなされて実現していることをひしひしと感じたのでした。
中国茶がうまかったあ。 来年はおめでたい記念展 また訪中が今から楽しみで仕方ない。
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