嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

作品の味わいというべきもの

blog_import_4f2cf0977dbd9.jpg▲雨の降る浅草路地裏の屋台を描いてみて


みなさん いかがお過ごしでしょうか。台風も過ぎ行き日増しに秋の深さが深まっているようなそんな気配でございます。
秋になり、食欲の秋、芸術の秋とはよく言ったもので当会にも海外をはじめご遠方より今年になって筆をもって書や水墨画を学ぼうと足を運んでくださっております。

いろいろな方がいろいろな思いで筆を持ってくださることにおいて私はこの日本文化の伝承のために本当にうれしく思いますし、長い間にわたり当会では既存の生徒さんが続けられ多くの方々が国内外の有名な公募展でも見事上位入賞を果たされるなど快挙を遂げてくださっていることに感謝の念でいっぱいですね。

さて、今回は作品の味わいについてお話です。

すばらしい書やすばらしい作品は決してすべてがきれいに描かれ、見る人の側にもその作品の見事な技法やテクニックに感動するそういったものではありません。

一番作品に残したいことはようはその本人本人がもっている個々人の感動の深さなのですね。そして筆致にみられる味わい深さ。

私はこれはよく人間味みたいなものだなあと感じることがあります。

かの有名な富岡鉄斎やまた池大雅などなど有名な作品はどれもがきれいだけに終わっておらず必ずそこに絵や書に託された深いメッセージ的な作家の味わいがにじみ出ています。


最近そういうことを一番重視して作品につくりに臨まれるようにと指導もしています。

単に筆の筆致や簡単な作品を手っ取り早くテキストなどを使って教えていくなかできっと生徒さんもそれなりに描けるようにはなりますが、その先にあるその個々人の作品に関する味わいという面で筆を握らせてあげないとつまらない単なる先生のお手本のコピーに終わってしまいます。

とにかくそういう絵や書が所狭しとならんでいるのが今の状況ではないかと思います。ですから個性がないなんら感動の迫りくるものではない作品が多すぎだというのが今の美術館の展示になっているような気がします。


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とにかく作品は味わいが一番である。作品もまた作家本人の分身みたいなものだと考えるべきでそうなってくると何の作品を描いてもそこに作家の心象の不在が感じられる作品であれば自ずと心に響いてくることないのです。


我が師匠も言いました。

うまい絵などうまい書などいらん。その代り温かさ 冷たさ また心の叫びのようなそんな作品 つまり息遣いの感じられる作品を生むことが作家の味わいとなりまた作品に命を吹き込むのだと。


私はですからそういう師の言葉を今になってひしひしと感じることがよくある。特に一人で静かに風が吹き渡る教室で筆を持って黙々と作品に向かう時だ。


味わいとはなんかと考えるようになるまでに相当の時間筆をもった。もちろん先生の教えがあってのことだがそれ以上に
先生は時折私の筆致などは参考にするようにも言われたこともある。

そういう指導者のことを考えるとやはり師匠は私の内面にある心の味わいみたいなものを加味するようにと仕向けていたのかもしれない。


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上記の大家の先生は当協会の名誉顧問でもある。孟先生は人物画の大家である。
なんというか先生の筆さばきには人間味がある。またその抜群の感性に酔いしれてしまうくらいの筆さばきでそこから生まれてくる人物は生命が宿っている。それが先生の心の味わいなのであろうか。


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私などまだまだな腕前ではあるが多くの生徒さんに今一番伝えたいもの それは上手下手ではなくきれいな絵も書もいらない。できれば人間味暖かいなにか訴えかけるようなそんな作品つくりに努めていただきたいということだ。


そのためには私も指導をこらないといけない。
書籍や単に手本だけのコピーでの指導はもってのほかだ。ともにどうしたら味わいを出せるか筆の筆致やまた体位の構えなどそういう次元での指導も必要となる。

単に理論がどうこうではまったくない。 描いて失敗してもそこから次に派生しまたさらに向上するだけのテクニックを模索する指導がもっと重要だ
だから私は机に手本を置かせてこの通り描けなどとは決して言わない。

それが私のやりかたでもあり、生徒さんがその作品に向き合える味わいを作り出すための試練として立ち向かわせている。

そうすることで多くの門弟が自分なりに創作をこなしている。
作家としての器を磨くことはそこにあり、陶芸家の先生が門人に指導するときもこのように見本なしだということも多々あるようである。


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ますますこれからは味わいという世界が必要だ。味わいのない単なる作品は単なる作品にしかすぎず作り出す意味がない。
息遣いという世界をどうとらえて作品と真剣に向き合うか これからどうか試して筆をもっていただきたいと願う今日この頃であります。


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みなさんの心の息遣いの聞こえる作品と出会えることを誰よりも期待して指導に徹したいと思います。




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  1. 2014/10/15(水) 16:29:49
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