嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
最後までやり抜くことの大切さ

みなさん 秋めいてきてすっかり朝夕も肌寒くなっってきましたね。
いやはや 秋は何とも忙しい教室でありまして、早くも来年の作品公募展の出品作やらまたそのほかの国際展に向けて生徒さんの多くがその作品制作に追われるそんな季節でございます。
また、秋になるとおかげさまで多くの新規の新入生が覗きに来てはご入会されているので今は本当にバタバタしていますが生徒さんが安心してゆったり描いていただくように私も指導をこつこつしながら丁寧さを失わないようにだけはしております。
さて、上記の生徒さんもその一人で今回も国立新美術館で来年あるとある展覧会の作品会に臨むためすばらしい作品作りにこの表情で真剣に臨んでいます。
何度も何度も試行錯誤しながらも決してあきらめず、最終的に描いた作品もさらに家に帰って眺めてみては「いやこれではない」と妥協を許さずまた新たに作品つくりに没頭されていました。
期日のぎりぎりまでしっかりやり続けて完走するその姿勢がないと決してうまくもならないでしょう。
要は人より倍のことをしなさいということだ。
教室は週に1回しかない。そういう中で上達しようと願うなら自分が筆を持つ回数を増やしていかないといけないとの同じである。
水泳で泳げるようになるには水になれろ。水を怖がらず水を理解して練習に徹しよ。ということであろうか。

ここまでの色彩でこのような特殊的な水墨技法を究めようとするには相当の努力なしにしてありえない。
わが教室では一人一人の能力を7割生かし、3割の私の力を注ぐことにより技法習得に努めている。
勉強をすることはある意味冒険である。冒険をしていくことが芸術の創作には大変重要なのである。だから私は教室でも
新しい技法を教えたり新しい表現方法で作品の良さを伝えたりしています。
それが時に個々人のセンスの感覚でも大いに花が開くときもありますのでこれがまた冒険みたいな時もあるのですね。

今回の作品を描いてみて多くのことを学ばれたようです。そして生徒さんの顔には達成感がありましたね。
やはり妥協してはそれで終わり。最後まで完走する大切さがないひとには申し訳ないが上達などありえない世界なのです。
だからみなさんもこれから何かしら習い事を習い始めようとしている人は自分が最後の最後まであきらめない精神を兼ね備えた人であるかを自問自答し決めていただきたいと願うばかりです。
我が教室ではそういう根気強い精神の持ち主さんなら120%技能を伸ばせていただける環境があると自負しております。
多くの生徒さんが今も健闘しています。
すばらしい作品を通して力作に出合い、傑作を作り出す喜びをみなさんでシェアできるようなそんな教室であり続けたいと願う今日この頃であります。
みなさん本当にお疲れ様でしたね。


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