嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
第44回全日本水墨画秀作展授賞式にて

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。気温もぐっと下がりまして冬の到来だなあと感じる今日この頃でございます。
さて、先の11月14日 金曜日に東京 上野の精養軒で盛大に第44回全日本水墨画秀作展の授賞式祝賀懇親会が執り行われまして多くの門弟が参列しました。
この度の受賞において、当会の門人で最高賞となる準大賞を受賞した上記の写真のOさんはすばらしく美しいお着物姿で緊張気味に壇上に上がられ、豊島会長より栄えある準大賞受賞の賞状を受け取られました。
日頃よりこつこつ努力をされ、そして教室をお休みもすることもなく、やるときにはしっかりやる彼女らしい結果であると私は大変胸が熱くなりまして感動をたしました。
ほんとうにこの度の大賞 おめでとうございます。!!

▲作品右はしが今回の出品で準大賞を射止められました前衛水墨抽象です。見事な配列と墨の色彩がたいへんよく表現されていました。

さてさて、門人のみなさんもこの席上で、笑顔で臨席され、この栄えある授賞式でしっかり賞状をもらってまいりました。
私の教室では、みなさんが自分のレベルに応じてしっかり課題を徹底し、基本を忘れることなく一歩一歩を進んでおります。
こういう発表の場があることは、生徒さんにとってもたいへん意味深いところでありまして、みなさんの多彩なそして個性あふれる作品の制作に向けてワクワクしてまいります。

壇上でそれぞれの受賞を受けられる全国から集まられたみなさんたちです。おめでとうございます。

▲元NHK水墨画講師でこの会でも副会長を務められる王子江先生です。 この度の審査講評をされました。
その中ですばらしいことを言っておられました。「作品は自分自身であります。その作品をよく見つめ常に研究を重ね続けていくこと そして芸術の世界にゴールなどないということ。 磨きをかけていくことこそが重要であると。 そして、今回受賞をされた人も受賞はあくまでも通過点である。」と。
本当に先生のおっしゃられることの意味は大きいなあと感じた好評です。
常々、当会でも門人一人一人に説いております。それは、賞に恥じない努力をすることも大事ですが、賞に固執してはないない。それよりも、中身を磨き、さらにどうしたら味わい深い人の心にふれる作品に仕上げていくかが重要であるから
それを忘れることなく筆をもちなさいと。
私もこれから、王先生の言葉の意味をしっかりかみしめてさらに教室で活気ある指導を可能な限り続けていければと感じております。
当会の門人の中で一人でも多くの方がプロとして世に出られ、東洋の誇れる水墨画を書道を伝承し、更なる文化発展に寄与してくださることを願うばかりであります。

私も僭越ながらこの度の総務大臣賞を受賞し、この賞の重責をひしひし感じながら緊張気味に賞を拝受させていただきました。本当に私を陰ながらに支えてくださったすべてのみなさんのおかげでございます。ありがとうございました。

祝賀会も大いに盛り上がりましてすばらしい水墨画仲間同士の文化交流懇親会になりました。ありがとうございました。


これからもみなさんが、大きく飛躍していただける教室となれるように私も努力をともにさせていただき、今後も多くの仲間と知り合う中で友好を深め、益々の水墨画文化発展に微力ながら尽力できれば本望でございます。
みなさん これからもどうかよろしくお願いいたします。


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