嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
第45回 全日本水墨画展への活動報告から

みなさん 厳しい冬の寒さが続いているようです。
お体などお崩しになられませんようにお気を付けください。
さて、今月の初旬ごろには第44回全日本水墨画美術協会の主催する「全日本水墨画秀作展」の作品締切となりまして
今年最後の出品となりました。
こちらの展覧会では来年 東京六本木は国立新美術館での額装展覧会となり全国はもとより世界からもすばらしい作品が展示される運びになりそうです。
上記の生徒さんも、二回目の出品となり、前回は見事、初出品で上位の新聞社賞を射止めた非常に能力の高い生徒さんなのです。
今回も墨を基調にF20号の作品をばんばんこなされ、何度も試行錯誤しながらも水墨画のより高い可能性を目指して切磋琢磨されておられました。
やはり、描けば描くほどにあれもこれも考えてしまうようですが、水墨画の魅力は大きな感動を大きな筆使いでしっかり感動を表現する その人なりの感動を大胆なにじみやかすれで表現する線の美に徹していかないといけないのです。
そういう意味でもわが生徒さんは大きな勉強を積まれたのではないかと思います。

こちらの生徒さんも実にすばらしい作品となりました。墨色のバックの美しさは圧巻されました。やはり途中で諦めないことが一番重要であるということが重要かもしれませんね。
自宅で何度もお稽古され練りなおす姿勢は私ももっと見習わないといけない姿勢です。ある意味制作を通じて教えられることばかりですね。

こちらの生徒さんは今年の夏にも大きな大賞を射止められるほどになりすばらしい構図にうっとりしてしまうほど。
白椿の群生をこうして水墨画墨彩作品に仕上げておられました。
生徒さんの勉強をつうじて私も勉強を重ねられることは大いにお互いの成長にとってもよき関係であると思いますね。


それぞれの生徒さんにはそれぞれの思いや心意気がるもの。その心をくみ取ってあげてこそまた意欲を出して次にさらに良い形で進めるものだと私は思うのです。
ですから、題材もそれぞれに違いますから指導するほうはまことに大変ではありますが、習得を深めていただき、最終には自分で自分の味を出しながら作品に満足していただけるようなそんな人になってもらいたいと思うからこそ私もそこに心血を注ぐことができるのでしょうね。

みなさんの結果は本日2次審査が終了し、賞も決定されたことでしょうね。
なにわともあれ、結果よりもまず自分が悔いを残さず一生懸命にやってきたという姿勢を評価しましょう。
途中棄権もひとりもいません。
そういうことが大切です。あきらめない姿勢。 これからも筆をもって自分の日頃のお稽古を大切にさらに前を済んでいただけるように心から期待をしております。
本当にみなさんこの度はお疲れ様でした。来年3月に国立新美術館でお目にかかりましょう。!!


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