嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
2015年 六本木教室からの報告

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
今日は北風が強い冬晴れですが、雪も雨も降らほっとしております。
さてさて、今日はこちら。 2015年になり六本木水墨画教室からのご報告です。 六本木教室のみなさんは
正月疲れもなくこうして元気に筆をもって参加してくださいました。
初回ともあり、みなさんのちょっとした準備運動から開始しました。「基本に忠実であれ」というのが当会のスタンスです。
そういう観点からも今回は正月におめでたい朱竹を描いてみました。
筆をもってしっかり基本を学んだ後にまた新たなお稽古をすればさらに練習した意味を感じてくれるからであります。


一本一本を光と影に注意しながらお稽古して習ってきたことをもう一度よくかみしめてみなさん真剣なまなざしで筆を運んでおられました。


男性陣もまたこうして何度も集中しながらお稽古に励まれています。 やはり水墨の世界は単に絵を描くことだけにあらず
繰り返しのお稽古を通じてしっかりその基本を活かして作画していく姿勢に意味をもつということを考えてお稽古をしないといけませんね。

その後はみなさんとそれぞれのみなさんが描いた朱竹を見ながらそれぞれのいいとこなどを見せ合いました。
このような水墨画の世界で、ともに同じ課題において復習を取り入れて学ぶことも共通性があり、みなさんお互いの刺激になるわけですね。
基本を学ばれた後には、2015年の干支であります羊を 簡単な白描で表現する技法を伝授させていただきました。
作品を描くことは単に作品がうまいだけではいけません。そこに描かかれたものが生きているか また生き生きとした線質が常に保たれているかなどが重要なのです。
動物を描くのはまだまだ時間のかかることかもしれませんが、一歩一歩の努力を重ねてさらに精進をしてくれることを祈っております。
今回の羊はみなさん愛嬌のあるとても愛らしい雰囲気で描けたと思います。 作品に愛情をもってまた作品に品位をもって描ける そんな筆使いをマスターしたいものです。


とある生徒さんのこの愛らしい羊 平和な年になりそうなそんな気がいたします。



みなさん 私とともにいろいろ描いております。課題はいろいろありまだまだこれから奥の奥をお教えしていかないといけません。
指導という形ではありますが、私も大いに勉強をさせていただいているそんな気がしております。
六本木教室のみなさんは本当に上達され、今や、このメンバーの中に全国の公募展で無鑑査を射止めすばらしい賞に輝くそんな人も増えました。
日頃のたゆまぬ努力でしょうね。 これからのみなさんのますますのご飛躍をお祈りし、これからもどうか筆を一緒に楽しく学んで参りましょう。
本当に2015年の初回は楽しい意味のある始動になりました。 感謝を申し上げます。!!!

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