嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
墨彩紀行 布袋を描く

みんさん こんにちは 二月はやはり寒いですね。通われてくる生徒さんもコートの襟を立てて寒さ対策に身を包みながら通ってくれています。
さて、今日は こちら。
水墨 墨彩で描いた布袋の作品です。 布袋様のふっくらとした重量感のある形を意識して淡彩で描いた作品です。
やはり何と言ってもこういう作品のよしあしはおそらく顔の表情がいかに表情豊かに描けるかではないかと思います。
水墨での顔を描くときには特にその顔の笑いや悲しみ また怒りを線で忠実に表現していくため線が悪いとその表情がでてきません。
今回の作品はゆったりとしてくつろいでいるようなときの趣です。

体のラインもさることながらやはり表情はこの作品の命ともなるもの。やはり気合を入れて描いた作品です。
でもなんとなく描きたい想いみたいなものは出たかなと自分なりにほっとしているところです。

水墨画での人物はとても風情があっていい。墨のやさしい色合いがまた人肌に合うのかもしれない。
今回は作品を描いてみて楽しかったし、楽しい思いも筆に込められた気がしています。
みなさんに大きなご多幸があるようにそんな日頃の感謝と私の願いを込めて 布袋様にお祈りしました。
墨色に託した思いが伝わると何よりです。

布袋の墨色の衣服と後ろの朱竹がよい感じを出しました。
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