嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
元気にいきいき 筆使い

みなさん こんにちは いかがお過ごしでしょうか。
二月も間もなく終わりになりますね。 今年は東京も昨年みたいな大雪にはなんとか見舞われず過ごしており
一日一日春の気配を感じながら日々過ごしております。
さて、先日は六本木水墨画教室がございましてその模様をお話させていただきます。
みなさん まず初めに当会の誌上展覧会の結果をお報告させていただきご覧のようにみなさんすばらしい色紙作品をご提供くださいました。
やはり毎年毎年みなさんの腕は着実にのびているなあととても灌漑深いものなりうれしい限りでありました。
誌上展では色紙に今まで習ってきた内容を含め自分の力で作品を仕上げてもらう恒例の色紙会でございます。
それぞれの作品にはみなさんの思いがしっかりこめられそして何度も筆を運びお稽古に励んでいるそんな感じをうけました。
六本木教室でも上位入賞を果たされる方が増えてきまして本当に指導を重ねよかったなあと感じております。
そしてその後は、通常の水墨画のレッスンとして今回は風景 冬の原野を作画してみました。


冬の凍てつく原野にうっすらと野兎を添えて。
水墨画ならではの何とも言えない濃淡の世界を そして冬の木立 また寒さを表すそんな表現を筆を巧みに使って指導させていただきました。
みなさん 私の作画を熱心に見ながら必死になってお稽古をされみなさんそれぞれの作品が完成できました。

水墨画のテックニックでもより高度な筆使いを今回お教えし、墨ならではの微妙な濃淡で冬の一こまを仕上げました。
六本木教室のみなさんはとかく真面目で一生懸命
それゆえに個々人からも質問を多数受けたりしながらともに元気に真剣に今回も授業をいたしました。
物事を、学ぶことにおいてやはり貪欲でないといけませんね。

繰り返し繰り返しの勉強ですがやはり筆をみなさんのように楽しみながらも真剣に、そして継続して学び続けることこそが将来的に自分で表現できるようになるのです。
そういう意味でも六本木教室のみなさんの頑張りはさすがですね。

男性陣も女性陣にまけることなく黙々と筆をうごかしております。
作品を丁寧に気持ちをいれて仕上げておられました。
次にみなさんの前で私も休憩を利用しながらいつものように生のパフォーマンス作品を描きました。
今回は人物とモクレンを。


どうですか。やはりみなさんの学ばれる姿勢は真面目です。そして真剣 そのひしひしと伝わってくる生徒さんの熱い思いにとても緊張する思いで筆を握っておりました。

作品第2は大写意で描く朝顔。 朝顔を雰囲気で描く そのような作品を取り上げました。
作品は大胆でありながらも朝顔をしっかりテーマに把握しておくことが描くときの重要なこと。
みなさん 朝顔をイメージしながらも元気に筆を運んでくれまして思いのほかすばらしい作品となりました。

感性の問題もあります。美しく配置するセンスも必要ですからね。
色遣いも品位がありとてもやさしい墨絵の朝顔になっておりました。


楽しい仲間とともに和気あいあいとして筆を持てる今を心から感謝をしこれからも益々筆をきわめていただきたいと願っております。
六本木教室のみなさんのすばらしい作品 ちらりほらりと歩きながら見せていただきながら、水墨画の成長を感じさせてもらいました。
これからも元気にどなたも欠けることなく、ともに生きがいのために心の交流を深め、絵の技法を深めて大いにまた歩んでいきたいものです。
本当にみなさん 元気にお越しくださりありがとうございました。

描いた作品の一部です。

みなさんの笑顔が可能な限り長く続きますように私は心からお祈りしますますの技能向上をめざして水墨画をさらに楽しんでいただけましたら幸いです。
みなさん 本当にいつもありがとうございます。 そしてお疲れ様でした。また次回。
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