嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
水墨 雨のあと

みなさん こんにちは 日増しに温かくなっておりますね。
いかがお過ごしでしょうか。わたくしはひどい花粉症で、またまたこの季節が来たととても苦しんでおります。
さて、今日の一枚はこちら。風景を描いた作品です。
墨は中国の50年ほど前の古墨で描いた原野。 雨のさったあとを静かに表現した一枚です。
こういう色調はやはり古墨でないとでないですね。和紙を使用し、にじみを巧みに使い分けた幻想的な風景を考え生み出しました。
水墨画では雨や霧 また水の流れなどとても奥の深いもので、それを墨の色調だけでこうして表現することはやはり
そういう景色をよく観察することから第一に始まるのです。
それがあって、心の中でとらえた色調を自分なりに表現して出来上がっていくのです。
今回は春先の雨でしょうか。一雨ごとにまた春の足音が聞こえてきそうなそんな春への小さな希望を載せて
今日はこれをアップさせていただきました。

こちらは以前に仕上げた大作です。霧に煙る雄大な黄山の様子。
今にも雲が流れているようなそんな表現にししてみたく。。。

こちらは雨の文字を抽象的なアート書で。。。デザインの素養が必要です。

そしてこちらは私のお気に入り 春先の渓谷。雨の上がった渓谷。空は澄み、木々の間から光を。
ただただ流れる渓谷を流れる水の音のみ。。。。

雨のころはカエルも。蛙ってかわいいね。墨彩はもってこいの生き物。愛らしいです。

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東京六本木の国立新美術館で盛大に開催されています。
当会院長はじめ多数の門弟も上位入賞に輝くなど快挙を得ました。
つきましては全国はもとより、世界各国より寄せられましたこの展覧会をどうかみなさんご高覧くださいますようよろしくお願いいたします。
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会場:東京 国立新美術館
主催:全国水墨画美術協会
後援:外務省 文化庁 テレビ朝日 他多数

▲当会院長代表の今回出品作は「中国 京劇覇王別姫」を役員出品として展示されています。
ご高覧くださいませ。
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コメント
ありがとうございます。
先生こんにちは、お久しぶりです。菊池由希です。
「やっぱり先生の水墨画はいいなー」と思わず独り言を口に出してしまいました。
本当にうっとりとします…
「やっぱり先生の水墨画はいいなー」と思わず独り言を口に出してしまいました。
本当にうっとりとします…
- 2015/03/13(金) 00:03:43 |
- URL |
- 菊池由希 #-
- [ 編集]
今はあえなくなり大変残念でなりません。 また東京にいらしたときに筆を持ちにきてくださいね。
貴重なコメントありがとうございました。