嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
日中水墨画展への出品作

みなさん 長らく長らくご無沙汰しております。
最近の忙しさに目が回るぐらいです。
八月は毎年そうなんですが、今年はさらに書道展や国際中国展への短期集中準備が重なりかなりの労を感じております。
さて、今回はこちら。
これは今年、秋に行われる日中水墨画展の作品として描き出品しました。
以前から、白い椿に興味もあり今回の作品は紙本来の地の色をうまく残し、純白な中にも愁いを感じるようなそんな
幻想的で物悲しい一こまをこうして制作してみました。
椿は水墨画の画題においても大変よい画題ですね。 作品を描くにあたり何度も写真を見たりして椿のなり方
また首の落ちた椿などいろいろ研究を重ねてまいりました。

作品には、中国の50年前の古墨をすり落ち着いた作品の色調にしました。
墨色もこの作品の命となるためにいろいろろ墨をすり一番あったのがこの中国の墨でありました。
唐墨の良さを最大に引き出し今回の作品の大きな意味となす愁い 悲しみを表現してみました。
そして、それを見る人が感じるようなそんな作に。
今回の画題は「残夢」 そんな余韻を残すような作品になったように感じます。

水墨画の良さは、何とも言えないこの余白と白と黒 その墨色に多くの美が集約され、この作品の意味するところを思う存分に表現できるようになります。
みなさんも、ぜひ機会がありましたらこのような紙の地の色を残した純白な白椿に挑戦してみてくださいね。
教室ではこのような作風も中級以上で指導をしております。
それではまた。。。。

暑さにも負けず多くの生徒さんも筆を持ちに通っています。 感謝感謝 でも熱中症に気を付けてくださいね。
★★★新規会員随時募集★★★
月に4回受講でき集中して、個別の課題に徹底して指導を受けたい人 【振替制度あり】
書も水墨画の世界も上達したい人
やる気があり、継続は力なりの精神で取り組める人はぜひいらしてください。
残念ながら、当会は上達を確実に感じていただくため、以下の方は勝手ながらご遠慮くださいますようお願いいたします。
※集中力がなく、物事を続ける自信のない方
※一つの課題に向き合えない方
※カリキュラムなどに沿って課題を消化できない方
※作品を作るために追及、研究心のない方
申し訳ありませんが、ご指導させていただいても上達をお約束できかね、お支払いただくお客様【生徒様】のお月謝が無駄になってしまうこと、双方の時間の無駄になりかねますのでご遠慮くださいましたら幸いに存じます。なお、当会は生徒集めに徹した募集はいたしておりませんのでご理解ください。。
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