嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
この度大賞を頂戴いたしました。

皆さん お久しぶりですね。
いかがお過ごしでしょうか。 秋の風情もちらほらと感じるそんな月日を迎えております。
現在、あと数週間したら国際展が開催される中国へ訪中するためにいまは何やら目まぐるしく時間が過ぎてゆきます。
さて、このほど、「第8回日中交流水墨画公募展」に上記の作品を出品をさせていただきました。
この展覧会は、九州で開催される全国公募で日中の友好を軸に水墨画を通じて文化交流をしようとするすばらしい展覧会です。
このような会に出品をさせていただき、このほど身に余る大賞を頂戴いたしまして重責を感じております。
今回の作品は「残夢」と題した白椿を水墨の墨の濃淡のみで表現した作品で、一切の白を使用せず作品を仕上げてみました。
観察がものをいうというのはよく言われたもので、白椿を何度も観察しスケッチをまた表現することを繰り返し、完成した作品です。
白の清楚な花が咲く中で、静かに早い朝、一輪が落ちている その物悲しさ 栄華盛衰の世界を描いております。
人間の世界もまた同じでありましょうね。そういう観点を独自に花に見立てこの度大きな賞を拝受し、これからのまた筆を持つ励みになりました。
「今回は特別賞となる、中華人民共和国駐日本国大使館賞」という大賞をいただきうれしい反面、今後の研究をさらに精進せねばならないということを痛切に感じております。


単に墨で絵を描くことが水墨画ではないのです。墨色にどれだけの感動を筆の筆致を巧みに使って表現し、心の内面にある感動を紙の上に一番いい形で表現できるか そういうことを常に考えて筆を運ぶ 墨をする。それこそが中身の伴った水墨画になると私は感じております。
この度、本当に大きな大賞を射止めることができ、なき師匠にもまたいい報告ができるように思います。
今後も、筆の道をさらにさらに邁進し、すばらしい水墨画とともに人生を歩んでいければ本望です。
そして、私の紹介だけではないのですが、同じく当会からの門弟のみなさんも入選入賞を果たされました。
特に、金曜日メンバーのとある生徒さんは初出品にして「読売新聞社賞」という大きな賞を射止めています。
なにわともあれ、おめでとうございました。今後も謙虚に共に筆をもって水墨 書の世界を研鑽していきたいと願います。
みなさんもおめでとうございました。

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