嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
第46回 全日本水墨画秀作展から

みなさん いかがお過ごしでしょうか。
秋も深まりを見せております。 さてさて、現在、東京都美術館で秋の水墨画軸装展覧会の第46回全日本水墨画秀作展全国公募展覧会が盛大に開催をされています。
この会の祝賀会ならびに受賞式典が先日東京上野の精養軒で執り行われましてこの度門弟からも上位入賞を射止めるなど
本当に快挙を成し遂げてくれました。
授賞式には全国よりまた海外からの出品もあり海外からの受賞者も参列をされていました。

今回の展覧会で上位入賞 外務大臣賞を受賞された当協会役員でもあります韓国の先生 雪波先生です。
この度の作品は虎を描かれました。

今回、二度目の準大賞を射止められました当会講師の生徒さんです。 すばらしい墨色で孔雀を描かれました。
やはり基礎があっての作品だなあと感心させられました。

準大賞の作品 孔雀を描かれた水墨作品です。

当会からの参列者も多く我がことののようにすばらしい受賞をされた門弟を見て感無量になりました。
みなさんがこうして飛躍を重ねてくれていること 心から感謝ばかりです。
それでは今回の作品の一部ではありますが代表者を何点か掲載をさせていただきます。

全日本水墨画秀作展の審査会員であり副会長の卓吾先生の黄山 筆致の見事さに感動をします。まだまだ私のような未熟なものには描き切れないその素晴らしさがありました。

同じく副会長で私の友人でもありまた尊敬すべき中国人水墨画家の王先生の作品 さすがの一言です。
人物の線にプロとしての生きた命が託されているようでした。

こちらは役員 理事の先生のお一方で我が会も大変ご支援くださっています坂本先生の作品 日本人ならではの感性で描かれているその余白の美しさなど 多くのことを勉強させていただいた作品でした。


数多くのすばらしい水墨画 墨彩作品がところせましと展示されまた質の高さには圧巻です。
さすがは全国中央の水墨画壇として定着してますね。

こちらが先ほどの韓国の先生の作品です。 水墨 虎の作品 外務大臣賞として今回最高賞となっています。

こちらの作品は当協会役員で 中国遼寧省鞍山市書法家協会理事 また国際中国書法国画家協会中国分会会長の
紫雲先生のはつぼく山水です。自由闊達な作品で水墨ならではの見事な作品でした。
国際文化交流賞を受賞 本当におめでとうございました。

こちらの梅は白梅で闇夜に静かに咲いている気品ある梅の作品 水墨画年鑑社賞受賞

この度、門弟より初出品をされ、新人賞を射止めた作品。 本人も信じられないような気分だと大変喜んでおられました。
おめでとうございました。

こちらも初出品となり初出品で見事新聞社賞という上位に輝いた作品。彼岸花をたいへん幻想的に描かれました。
伊勢新聞社賞です。おめでとうございます。

こちらの作品も初出品をされました。男性の20代の作品。 すばらしい雪の中の竹 風雪にも耐えながらしっかりと伸びゆく
その竹に勇ましい竹の生命力を感じる傑作となっています。お見事 埼玉新聞社賞でした。

春の穏やかな月下に映る桜を描いた淡彩水墨 こちらの門弟は毎回にすばらしい成績を残されています。
今回もさすがです。「テレビ朝日賞」上位に輝きました。

今回も上位入賞を射止めた当会の門弟さん 秀作アカデミー賞。おめでとうございました。

こちらの生徒さんもさすがですね。 日々の学習をしっかりされており着実に伸びています。
やはりこつこつやり抜く過程の中にこういう栄誉がついてくるのでしょうね。 信濃毎日新聞社賞となりました。


そしてそして今回の一般公募での最高賞を射止められました大賞の作品です。
たいへん墨色構図もいい仏でありました。

そして、私も大変僭越ながらですが身にあまる大賞をいただきました。
特別賞となる文部科学大臣賞となり大きな賞の喜びとともに重責を感じております。
この度はありがとうございました。
そのほか、当会の門弟も新聞社賞のみならず入選入賞した方も多く輩出し私も指導にかかわらせていただき本当に感無量の喜びです。
もちろん賞を射止めることが重要なことではないのです。
それは一つの過程に過ぎません。何よりも自分の研究として続けてさらに奥を深めるというそういう意味での参加と心にとめてくれましたら私の本望であります。
人がなんといおうとも自分の心が満足した作品 そして基礎を土台にしっかり描いた作品ができたのならばそれが一番意味のあることであり、己自身の成長にさらに飛躍するための糧となることでしょう。
この度は、多くの門弟がこうして美の殿堂であります東京都美術館で入賞はたし展示されたこと それが何よりもうれしく
教室を代表しての顔となってくれたこと心から感謝しております。
本当にみなさん この度はおめでとうございました。

文部科学大臣賞を受賞してご挨拶をさせていただきました。みなさん本当にありがとうございました。
これからも心を一心に水墨芸術に専念したいと思っております。

多くの門弟さん また先生方とも水墨という世界を通じて最高の出会いをいただきました。
どうかみなさん 筆をおくことなくこれからも益々一つを極め共に飛躍していければいいですね。
みなさんおめでとうございました。
それではまた来年度 次は国立新美術館での額装展覧会です。
みなさんしっかり頑張って今度はあなたが主役になれますようにお祈りしながら、みなさんのますますのご健闘お祈りしております。

★★★第46回 全日本水墨画秀作展ご案内★★★平成27年度11月8日~11月15日まで
会場:東京都美術館
午前9:30~午後5:30まで 最終日は2時まで
主催:全国水墨画美術協会 後援:外務省 東京都 テレビ朝日ほか 多数
★★★新規会員随時募集★★★
月に4回受講でき集中して、個別の課題に徹底して指導を受けたい人 【振替制度あり】
書も水墨画の世界も上達したい人
やる気があり、継続は力なりの精神で取り組める人はぜひいらしてください。
残念ながら、当会は上達を確実に感じていただくため、以下の方は勝手ながらご遠慮くださいますようお願いいたします。
※集中力がなく、物事を続ける自信のない方
※一つの課題に向き合えない方
※カリキュラムなどに沿って課題を消化できない方
※作品を作るために追及、研究心のない方
申し訳ありませんが、ご指導させていただいても上達をお約束できかね、お支払いただくお客様【生徒様】のお月謝が無駄になってしまうこと、双方の時間の無駄になりかねますのでご遠慮くださいましたら幸いに存じます。なお、当会は生徒集めに徹した募集はいたしておりませんのでご理解ください。。
★★★速報!! お席に若干の余裕しかございません。ご連絡を順次いたしております。書画お稽古などお考えのお客様や体験のご依頼はお早めにお願いいたします。!!。現在少人数での午前のクラスを開設しました。お問い合わせください。★★★ 少人数指導を徹底しており制限がありますので希望に添いかねる場合はご了承ください。




★★★ICCPS 国際中国書法国画家協会 入会案内はこちら

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