嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
2016年 教室開始

みなさん 新年もあけまして早いもので1週間過ぎました。本当にあっという間のお正月であったと
みなさん初回にお越しになった生徒さんからお声を聴きます。
今年はずいぶんと短いお正月だったなあと振り返っております。
私もつかの間のお正月を京都で過ごしました。日々多忙な中でのひと時は本当に癒しになりました。
さて、新年もあけ、今年もまたよいスタートを走り出しました。
当会は開校以来、一月新春から初夏の教室院展に向けての作品制作を実施し、みなさん門弟の一人一人がそれぞれの課題に沿って自分自身で構図や配置等を失敗しながら研究を重ねています。
これは先代、我が師匠からの教えでもあり一切変わることなくこの方法でもって指導をし、みなさんが年ごとに独り立ちする
お手伝いをしているといったところです。

それぞれの課題をみなさんが自分と問答しながら見つけ出し、自分で制作に携わること つまり受動的な学びにならないこと
それが育て上げるうえで大切なことなのです。
ですから、失敗もすることあるし、すぐうまくいくといったこともそれぞれなのですね。
新年になって今年もまた新しい仲間を多数お迎えできました。本当に多くの人が私の作品やみなさんの活動をしってアクセスして
いただき筆を持って心を共有する仲間が増えていることは真に喜びであります。
どうかみなさん、手に手をとってお互いを励ましあって協調もしながら共に伸びていければいいですね。
現在、ほんとにたくさんの方が集う関係で指導のほうも積極的精いっぱい努めてはおりますが皆さん一人一人に
至らないところもあるかとは思います。
どうか、みなさん、指導させていただいている中でお待たせすることもあるかもしれませんが必ずお手伝いの上でいい作品につなげていっていただけるように私も汗を流したいと思いますので気分をわるくすることなく協調と協力 そして温かい理解の上で
見守っていただければ幸いです。
多くの方が集う教室ではありますが私の教室は受動的な教室として運営する目的はまったくありません。
ココが大事なところです。
手本がないから描けない。 自分の考えが浮かんでこないからただただ待っている そのような人にはまったくもって
そぐわない教室だとお考えください。
我が師匠から教えていただいたこと。
それは、今の私の技術精神を育んでくださいました。
自分が主体にまずは考えてみる。失敗するか成功をするかではなく、熱心に心をそこに向けて自問しながらまずは考えて
筆をもっているかどうか そういう研究心を常に持って臨むということ
それを大事にしていただきたい教室です。
みなさん、これから4月第2週まで制作は続きますがどうか完成したときに私が考え私が作り上げた作品として胸をはって展示できるそんな作品にしてほしいと願っています。
もちろん、その中で私は技法や描きかた また制作上でのアドバイスを指し上げられることができれば大変意味のあることだと思っています。


今年は、私も大変忙しくなるようです。他の団体からもお声がかかっており役員の依頼も受けたりして水墨画 書法の文化伝承にまた貢献をしていかなくてはいけないからです。
しかしながら、生徒さんを守りながら、できる限りの身丈の範囲で進んでいければと思っています。
どうかみなさん、今後とも至らぬところもあるかもですがどうか楽しく、そしてゆったりと筆をもって気持ちに余裕をもって今年は
筆の道を精進いただければ何よりです。
本年がみなさんにとりまして健康であり、そして健筆である一年でありますように切にお祈りを申し上げております。


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