嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
六本木教室から 富士を描く

みなさん こんにちは 春分の日はいかがお過ごしでしたか。
温かい日が続きますね。 まだ寒の戻りもあるようですが春めいてくることでしょうね。
さて、先日の六本木教室からです。
みなさん元気に集まってくださいまして今回は蘭の描きかたを復習した後に富士を描き そこに飛び立つ鶴を描きました。
みなさんの上達も大変良くなってきておりやはり「継続は力なり」の考え方はまさにその通りです。

手本をみながら構図を考えみなさんお一人お一人がそれぞれに筆の運筆を練習されました。
新しい課題も大事でしょう。しかしながら今までならったこととを忘れないように時折練習をしてみて復讐を重ねることも大事かと思います。

筆を2週間ほど持てなくなるとやはり物事は忘れてしまいますし、特にこういう水墨 書の世界は体の感覚を遣うことが多いため
定期的に復習をし直すことも重要であります。
みなさん、どうか忘れないためにもぜひぜひ頑張ってください。

さて、その後
本題であります富士と飛び立つ鶴の図 みなさんにまず作画となる課題の見本を渡してみて見本を見せてから取り組んでいただきました。
まず自分で考えて考察する、筆をどのように使っているかなどなど研究をする心を持つことも大事です。

山の描きかたにもコツもあります。
また、周囲の背景をどのようにするかなどなど考えることは多いのでそれをじっくり時間をかけて学ぶ姿勢がとても大事ではないかと思います。
どうかみなさん、これを機にまた描いてほしいと思います。描けば描くほどにさらに磨きはかかるものです。
失敗を恐れず筆をもって実際に挑戦してみてください。



みなさんとこうして和気あいあいと筆を持っていられる日々に感謝をし、水墨画が人生の生きがいになっていただけるように私も一生懸命に励んでいきたいと思います。
ともに歴史を作っていきたいと思います。

今回使用したお手本もまた山河を描くのに非常に役に立ってくれることでしょう。
さらに写真などを使用しながら今後はスケッチも含めて作品を作る課程をしっかり紹介できればと思っております。



生き生きと作品を描いている皆さんを見ていますとこちらも元気になれますね。
筆を持つ人が一生懸命になって無心になって、また自分と向き合いながら前向きに仲間と向き合って水墨画の世界を高めてくださるそんな教室であり続けたいと願い今日の報告としたいと思います。
みなさん お疲れ様でした。!!


今回使用した私の手本です。 すがすがしさを表現したかったのです。 そういう思いで描いております。
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