嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
書と画があってこそ

みなさん ご無沙汰です。お元気でしょうか。
さて、今日は書と画について
書と画 ここでは書と水墨ですが当会では「書画同源」という立場から両方を学べるようなっており、やはり多くの方が書画を
日々追及されています。
書を始めた人は画を始められ、画を始めた人は書をはじめという形で筆の道の上では書画という関係は特に密接な関係であります。
書は基本的なバランスを学び、また画は彩色や構図等いろいろ書にも役立つような内容が含まれます。
書のことを通じて筆の扱いをしれば水墨がより楽になるでしょう。
その意味でも私自身が書をスタートさせ今にいたっており、水墨の世界では大いに役立っております。

墨をすることで濃度をよく知り、墨色の一番いい出し方を知る。 それが画の墨色を高めていい墨色でしあげられるようになります。
ですから書を学ぶこと画を学ぶことは総合的に密接であり大変重要な関係にあると私は考えております。

当会でも書を学ばれる方が特に画を学んでいて落款を入れたり、画賛を入れたりするときに大いに勉強になるといっておられます。
書画は常々同じ立ち位置にいた芸術であるのはそこなのです。
筆を知ること 墨色をしることで書を通じて画にも生かせる このようなすばらしいことをぜひ生かされてほしいと思います。

当会ではみなさん 先日も院展が東京都美術館で盛大に開催されましたがそれまでに多くの練習の日々を過ごし、こうして練成会に出席して作品をさらに向上させているのであります。
書も絵画的でないといけない。書もなにかしら色気がないといけない よく先生が言われます。
そういう美はおそらく書や水墨画などそういう総合的な要素からも生まれでるものだと感じております。


基本を常に大切に謙虚になって学ぶことが大きな成長につながっていかれることでしょう。
みなさん 書をとにかく大事に毎日少しづつの鍛練を重ねながらしっかり画にも生かせるようになってください。
我が教室では書は段級を取得しながら向上を促しております。
そして画の世界へも。
いろいろな筆法をしり多くの経験を通じて本来の美を感じる書画を生み出してもらいたいと願います。
「書画同源」 本当に本当にこの意味するところの世界は大変奥が深いですね。


いい墨色といい筆法にであってこそこのような前衛作品も絵画的に作ることができるのですから。


門人生徒さんも日々のお稽古にしっかり取り組んでおられます。
現代社会のなかでパソコンなどが主流を占めますが自らの手で心の文字をしたためることができれば最高です。
そして、伝統ある筆の文化をどうか日本人のみなさん 継承していただけますように。
今日はそんな思いでまた指導をしていこうかと思います。

こつこつやることと継続あってこその鍛練しか上達はありませんね。がんばってくださいね。
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