嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
六本木教室から

みなさん こんにちは 今日は秋雨前線の影響か雨がしとしとふっております。
さて、先日、元気に執り行われました六本木教室から。
みなさん、笑顔いっぱいです。 八月は猛暑の中ですから夏休みだったのですがこうしてまた再会できましたこと
本当にうれしく思いますね。
今回のテーマは山リスを描いてみるということでいよいよ六本木教室でも中級クラスの課題を扱うようになってきました。


作品にむかって黙々と描いてお稽古するみなさん。
水墨画の上達はやはり感覚です。水分や墨の色をどのような配分で紙に持っていくかなど
物によってはかなり違いますがそれをわかってくることが水墨画の基本となり土台となります。
和紙に描くことはやはりにじみもありますし、そこをうまくコントロールすればいたって普通に描いていけばいいのですから。

今回は山リスだけではなく今まで習って履修した内容を復習もかねて作品をつくってもらいました。
リスの乗っている岩 またそこにある植物等 そういう自然にあふれた題材を用いて作品つくりといたしました

みなさん やはり筆の運び方などを作品のお手本をみて読み解けるようにと私も指導を重ねております。
その結果、少しづつではありますが描きかたも向上し、より物をうまくとらえられるようになったように思います。
その後は私は、休憩をはさみ、希望の作品を実演してみなさんにご紹介をさせていただきました。

まずはこのカブトムシとスイカ 何ともかわいらしい兜ムシでしょ。
昔はよくこういう光景を目にしたものです。
今回の作品ははがきに描いてもまた面白いのではないでしょうか。

そして、二枚目には初夏の涼しげな渓谷を 線描法で描いた作品です。

中心付近には壮大な滝を見に来た訪問者をあっさりとあしらってみました。その雰囲気がよく伝わり自然のスケールの大きさを感じています。
みなさんもじっくりご覧になられました。人物を添えることでスケールの大きさを表現できるようになるのです。



今回も本当に和気あいあいとみなさんと心と筆の交流ができました。
ますますお稽古を重ねられ、すばらしい作品が今後も出てきますようにお祈りしております。
また六本木教室でお会いしましょう。 みなさん おつかれさまでした。
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