嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

本物の腕をつける


「お稽古ごとは生半可じゃダメ! そして習う師の腕や心の広さに惚れ込んで習うもの。本物の腕を磨くにはよき環境が必要なんです。」

水墨画の偉大な師匠が他界してからもう数十年の月日が流れておりますが、未だに厳しくまた、誇りと信念をもってその技と心を教えてくださった日々を鮮明に思い出します。

師という存在は、やはり私にとっても偉大な方です。なぜなら、私の水墨画の道を切り開いてくれたのですから。

私が師のもとで習っていた頃は無口な先生で、時折、面白いことをつぶやくような先生で、一見人当たり良さそうには見えませんでしたが、けれども先生には私の心を惚れさす腕と、絵に対する本物の心がありました。

「絵に欲を出すな! 素直に物をみなさい。筆はたてて書け。墨色が悪いのは心が不存在だからや。」などと結構いわれたりもしましたが、先生が本物の水墨画の腕をお持ちの上で、決して他の画家達にもひけをとらない方であったのが一目瞭然 だから私は反発することもなく、師の教えになんとか報わないとと努力しました。

師というのは、生徒を魅了させるだけの本物の腕がないとまったくダメですね。

生徒さんの目的は、習うべき対象の技法や、習得方法を学びたいとするのですから必然と腕を見ています。

だからこそ、本物の腕がないとあかんし、生徒はそこに対価を支払う訳なんですから。

私も、まだまだ、師の域までとはいきませんが、やはり多くの門人を抱える今となってはけっして妥協も出来へんし、生徒さんの心に響くだけの腕を磨いて参らんとあかんなあとつくづく思うようになっています。

腕というのは一昼夜でなる物でもなく、やはり度重なる練習の賜物。

だから、訪ねてくる方にも必ずいうのは、一昼夜にしてすぐ上達はない。継続するだけ、学ぼうとする気持ちと、やり抜くという深い情熱さがありますかと。 

やはり、「お稽古は=忍耐と継続しか続かないもの その壁を超えてこそ集大成できるもの。」  

と私はいつも語っています。いろいろ、水墨画や書の展覧会にも足を運んでいます。そして、ならう方々のすばらしい力作にも出会います。がんばっている姿が目に映ります。

しかし、本物の腕をもっている絵や書に出会うことはまずまれ。事実、本物の絵や書にはとんでもない美の結晶が満ちあふれているからです。

本物の絵や書を探すのと同様に、本物の腕と心をもった先生に出会うことは宝くじをひくようなものだなあと最近思います。

これからも私は一切の妥協をせず、厳しい視線で水墨や書を見つめ、本物を仲間入りを果たせるように常に勉強をして行きたい。そして、今居る門人から、一人でも多くの本物の水墨画家や書道家を排出し、絶対に引けをとらない作家になって羽ばたいてくれるように120%がんばらせてもらおうと心に決めています。

さあ、今日も国際ベルギーアート展出品用の作品の制作にいってこうよう!!

皆さんもよき週末を健康に、そして楽しいひとときをお贈り下さいね。!!!

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  1. 2010/02/27(土) 14:00:26
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