嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

仮名用の墨


みなさん おはようございます。 今日も元気に頑張りましょう。
さて、今朝は仮名の美を生み出す墨についてお話します。

仮名という世界は書道の世界にありながらも日本独自の書道芸術になります。

平安の時代には仮名は貴族中心に崇められ仮名書道は貴族の華やかな文(ふみ)をしたためる最高の文字として確立しました。

その仮名は現代書壇でも仮名の専門があるほどその優雅で品の高い書として大変な人気です。

さて、その仮名を美しく書く道具に仮名用の墨があります。 仮名用の墨は通常の漢字用の墨と違い
まず小ぶり そして、松煙墨が多くなります。松木を墨にしてその中に香を入れるものもあります。

仮名用の墨は量も小さいのですが香りなどよいものも多いせいかやや通常の墨よりは割高な気がします。

しかし、新しい墨を水を注いだ硯ですりますと、それは美しい墨色が生まれます。松煙墨はやや灰色がかった青味を帯びた墨色で仮名作品には大変優雅で美しい色を与えてくれます。
最近は、墨を使わずに液墨を薄めただけで仮名を書く人がいるんですがせっかく書いた仮名もやはり墨色がよくないので見劣りしてしまいます。大変これは残念です。

どうかみなさん 仮名をかかれるときは、仮名用の松煙墨をゆっくりすりやや濃墨ぐらいで青味が感じられるようなそんな程度な墨を作り書いてみてください。

平安のころの貴族の優雅さがきっと味わえることでしょう。
写真は、松煙墨 「かつらぎ」という京都 龍枝堂の仮名用の墨をつかってしたためたものです。

ではまた。
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  1. 2010/08/31(火) 08:08:23
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