嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class
渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中
ICCPS 中国遼寧分会との揮毫会

みなさん おはようございます。澄み切った青空 このゴールデンウィーク中にはあまり大きな天候の変化もないようですが黄砂がかなりすごく、視界もうっすら霞がかっているようです。
さて、今朝は先月の国際中国書法国画家協会中国遼寧分会での分会成立大会における特別作家揮毫展の模様を報告させていただこうと思います。
中国分会には、数多くの方々が、この協会の為にご尽力をいただき、国家級の書法家や水墨画(国画)作家などが集まってくれたのです。
私なんかがおよぶような器では、まったくないのですが数多くの諸先生方の作品には目をくぎづけにさせらました。なんとも見事で流麗であり、そして筆には心模様がにじんでいるといった作品ばかりであり、これこそが今日の今日まで筆を持ち続けられた先生方の足跡 歴史なのだろうと感じた揮毫会でありました。
こちらの先生 崔玉慶 書法部部長の篆書の揮毫の模様。 まるでのみで字を刻するような鋭く力強い筆の入筆。そして、この中国スタイルのお召し物がまたその書法家としての風格を漂わせておりました。
こちらの大家は国画部副部長 孟庸先生 孟先生には恐れ入りました。筆に墨をつけ濃淡で一気に中国を代表するしょうきさんの立ち姿を描きあげました。 周りの作家も圧倒され、文化大革命でその画業もいろいろ翻弄されたそうですが今日のこの揮毫会までずっと筆を話すことはなかったと。それが先生の心の支えでもあったとおっしゃっておりました。
すばらしいとしかいいようがありません。 感服いたしました。
先生のお年は83歳 このお年でも筆を握ればたちまちのうちにこれだけの作品を描ける大変立派な水墨画家でありました。国家を代表する著名な大家となられた今でも大変腰の低い先生でございました。
こちらの先生は、中国でも売れっ子 大変美しい墨彩画を描く大家で、姜先生。 先生の描く梅の様子です。
確固たる確かな画業はこの国画の世界では名の知れた作家でもあります。
中国遼寧分会 姜先生と一緒に。ありがとうございました。
中国遼寧鞍山市婦人部国画家教室の老師 中国女流画家の揮毫の様子です。
かにを描かれました。
まだまだ、多くの作家さんが私も含めましてすばらしい画業 書業をおしみなく披露くださり、描かれました
作品は中国分会を後援くださっている多くのスポンサーや中国遼寧省鞍山市の人民政府の方々に寄贈されました。
本当にこの度の揮毫会は、言葉は通じませんでしたけれども、すばらしい揮毫会で、ともに筆を持ちまして
心を通わせ、この分会を指導する紫雲会長のもとみなさん家族のように思えるようになりました。
筆の交流を通じ、ますます日中の架け橋となれるように私も本会の長として全身全霊で尽力していこうと決意しております。
みなさん、どうかお元気でこの会の為にみなさんが一眼となりともにこのすばらしい書法 水墨画文化を世界に発信していきればと願ってやみません。
また、ブログをお読みくださった方でもご参加くださる方も大変歓迎ですのでお声をおかけくださいね。
この度の揮毫会の成功は、みなさんと国境を越え、心を一つにできたひとときでした。
にほんブログ村
にほんブログ村ブログランキング参加しています。みなさんポチッと投票お願いしまっす!!クリックしてね.
にほんブログ村 ブログランキング参加中 みなさんポチッと入れてくれたらうれしいです。
教室情報はこちら。写真をクリックしてね みなさんのお越しを心からお待ちいたしております。お気軽にお問い合わせくださいね。
- Prev洛陽中国書法水墨画院 教室展開催予定
- Nextこれこそ桜
コメント
コメントの投稿
トラックバック
プロフィール
Author:嵐酔
Ransui's Sumi Art class
●矢形 嵐酔(諭)【渋谷・表参道・恵比寿で学ぶ本格的な水墨画(中国水墨及び日本水墨画)と書道/かな書道/篆刻/アート書道の世界を】
渋谷・六本木、表参道・恵比寿、銀座にて本場中国画流の中国水墨画/日本水墨画・工筆画、一般書道/篆刻教室開校中。お気軽にいらしてくださいね。陽気で話し好き気さくな書道水墨画家です。
伝統を大切にし生徒さんと対話形式で生徒目線に立った徹底した創作活動及び指導に情熱を燃やす。
【主な役職】国際中国書法国画家協会日本本部代表会長
国際書画連盟理事審査員・公益社団法人大日本書芸院審査会員・一般社団法人全国水墨画美術協会評議員・中国遼寧省鞍山市美術家協会理事・国際水墨芸術大展評議員会員
・英国ロンドン中国画家協会特別招待作家・一般社団法人墨神会外部審査員 (元)新宿朝日カルチャーセンター水墨画講師歴任
【主な受賞歴】国内外の水墨画公募展や書道展にて国務大臣賞の内閣総理大臣賞・総務・外務・文部科学大臣賞 参議院議長賞など受賞歴多数
各局メディア出演多数 日貿出版より執筆多数。
最新記事
- 教室での取り組み姿勢 (09/19)
- 作品を通じて (09/02)
- 作品つくりを通じて成長 (08/24)
- それぞれの公募展へ (08/10)
- それぞれの目標にむけて (07/29)
- 第47回 大日本書芸院徳島連合会展にて (07/22)
- 洛陽会令和5年度展覧会から (07/14)
- 令和5年度 洛陽会会員展から (07/03)
- 心を込めて 自分と向き合う (06/19)
- 展覧会制作の最終で (05/24)
最新コメント
- :David Lee Rothさまをお迎えして (10/02)
- 墨嵐酔:新水墨画協会での特別講座で (08/03)
- 大浦加代子:新水墨画協会での特別講座で (05/01)
- 大浦加代子:新水墨画協会での特別講座で (05/01)
- 大浦加代子:矢形嵐酔 個展開催をいたします。 (04/03)
- 嵐酔:水墨 雨のあと (03/24)
- 菊池由希:水墨 雨のあと (03/13)
最新トラックバック
- まとめwoネタ速neo:まとめtyaiました【水墨画をもっと多くの方に】 (06/27)
- まとめwoネタ速neo:まとめtyaiました【日本山水を描く】 (06/24)
- まとめwoネタ速neo:まとめtyaiました【何千人も教えても】 (06/22)
- まとめwoネタ速neo:まとめtyaiました【文化を大切にせよ。】 (06/21)
- まとめwoネタ速neo:まとめtyaiました【2012年 フランス協会主催 国際フランスMaulévrier, France Exhibition】 (06/21)
月別アーカイブ
- 2023/09 (2)
- 2023/08 (2)
- 2023/07 (4)
- 2023/06 (1)
- 2023/05 (2)
- 2023/04 (2)
- 2023/03 (2)
- 2023/02 (3)
- 2023/01 (2)
- 2022/12 (2)
- 2022/11 (2)
- 2022/10 (2)
- 2022/09 (3)
- 2022/08 (3)
- 2022/07 (3)
- 2022/06 (2)
- 2022/05 (2)
- 2022/04 (3)
- 2022/03 (4)
- 2022/02 (4)
- 2022/01 (3)
- 2021/12 (4)
- 2021/11 (3)
- 2021/10 (3)
- 2021/09 (5)
- 2021/08 (4)
- 2021/07 (4)
- 2021/06 (5)
- 2021/05 (3)
- 2021/04 (4)
- 2021/03 (4)
- 2021/02 (4)
- 2021/01 (4)
- 2020/12 (5)
- 2020/11 (5)
- 2020/10 (3)
- 2020/09 (3)
- 2020/08 (3)
- 2020/07 (3)
- 2020/06 (4)
- 2020/05 (4)
- 2020/04 (3)
- 2020/03 (4)
- 2020/02 (3)
- 2020/01 (3)
- 2019/12 (4)
- 2019/11 (3)
- 2019/10 (3)
- 2019/09 (4)
- 2019/08 (4)
- 2019/07 (5)
- 2019/06 (5)
- 2019/05 (2)
- 2019/04 (3)
- 2019/03 (3)
- 2019/02 (3)
- 2019/01 (3)
- 2018/12 (5)
- 2018/11 (3)
- 2018/10 (4)
- 2018/09 (5)
- 2018/08 (4)
- 2018/07 (4)
- 2018/06 (4)
- 2018/05 (4)
- 2018/04 (4)
- 2018/03 (5)
- 2018/02 (4)
- 2018/01 (4)
- 2017/12 (4)
- 2017/11 (5)
- 2017/10 (7)
- 2017/09 (7)
- 2017/08 (8)
- 2017/07 (5)
- 2017/06 (4)
- 2017/05 (3)
- 2017/04 (6)
- 2017/03 (5)
- 2017/02 (2)
- 2017/01 (4)
- 2016/12 (4)
- 2016/11 (5)
- 2016/10 (6)
- 2016/09 (6)
- 2016/08 (4)
- 2016/04 (2)
- 2016/03 (7)
- 2016/02 (7)
- 2016/01 (6)
- 2015/12 (4)
- 2015/11 (7)
- 2015/10 (5)
- 2015/09 (5)
- 2015/08 (5)
- 2015/07 (9)
- 2015/06 (6)
- 2015/05 (5)
- 2015/04 (6)
- 2015/03 (7)
- 2015/02 (10)
- 2015/01 (11)
- 2014/12 (11)
- 2014/11 (9)
- 2014/10 (10)
- 2014/09 (12)
- 2014/08 (13)
- 2014/07 (13)
- 2014/06 (16)
- 2014/05 (12)
- 2014/04 (13)
- 2014/03 (13)
- 2014/02 (12)
- 2014/01 (15)
- 2013/12 (9)
- 2013/11 (11)
- 2013/10 (12)
- 2013/09 (16)
- 2013/08 (13)
- 2013/07 (15)
- 2013/06 (14)
- 2013/05 (14)
- 2013/04 (18)
- 2013/03 (25)
- 2013/02 (16)
- 2013/01 (16)
- 2012/12 (9)
- 2012/11 (12)
- 2012/10 (16)
- 2012/09 (18)
- 2012/08 (22)
- 2012/07 (18)
- 2012/06 (22)
- 2012/05 (17)
- 2012/04 (17)
- 2012/03 (24)
- 2012/02 (12)
- 2012/01 (9)
- 2011/12 (14)
- 2011/11 (16)
- 2011/10 (14)
- 2011/09 (11)
- 2011/08 (21)
- 2011/07 (19)
- 2011/06 (22)
- 2011/05 (22)
- 2011/04 (23)
- 2011/03 (23)
- 2011/02 (30)
- 2011/01 (25)
- 2010/12 (29)
- 2010/11 (34)
- 2010/10 (37)
- 2010/09 (32)
- 2010/08 (35)
- 2010/07 (29)
- 2010/06 (31)
- 2010/05 (35)
- 2010/04 (41)
- 2010/03 (58)
- 2010/02 (10)
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
