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嵐酔水墨画書道教室 東京・渋谷表参道/恵比寿、銀座で学ぶ水墨画と書の世界 ~Ransui's Sumi Art class

渋谷恵比寿と表参道で学ぶ本格的な水墨画と書の世界 心の模様を素直に墨と筆に託して思いを伝える そんな教室の様子 水墨画と書の文化を活動を通して発信中 

水墨画の上達法


みなさん 新緑淡いとても気持ちのよい今日このごろ 心も澄んできますよね。何事に対してもどうかこの新鮮な空気の中でともにこつこつやって行きたいものです。


さて、本教室もおかげさまで数多くのみなさんからご愛顧くださり、とても感謝の思いでいっぱいです。


生徒さんひとりひとりの迷いに応えるべくわたしも日々練習に励みながらみなさんを支えております。


さて、今日は、数多くの受講者が多い、水墨画 その上達法の秘訣をお話ししたいと思います。


まず、水墨画の上達には人の自然に対するものの見方 感性がないといい絵が描けられません。


ものをみて普通にしか思えないというのでは、絵の中に美を取り入れないものと同様なのでまずは、美しさに感動し、そこから自分なりの感性で筆を握り素直に描くことが大事であると思います。


 次に、中国水墨画の場合は、水をたくみに使う為に相当の勉強も必要で、水と墨の融合において生まれる掠れの度合いやにじみなどを会得してこそすばらしい水墨画の世界が感性します。


 


水墨画とは、単にデッサン風な絵を墨色になおしたようなものではなく、心の精神絵画でもありながら水の作用によるにじみと掠れの美の結晶だと思います。


水と墨の作用を徹底して学べばそれが必ず近道になるのです。墨色というのは水の作用をきちんと学んだものはきちんとしたすばらしい水墨画を表現します。そこが違いとしてプロからみれば一目瞭然のようになるのですね。


 


後、必要なことは継続の心。素直に美を鑑賞できる心だと思います。


自分なりにこつこつ亀のようにあるいく 筆が好きなら離さないようにする。それだけであるようなきがします。


 


今日も多くの方が筆を楽しく握りました。


毎週の講習を通じては、真剣にやられる生徒さんの上達に心を打たれながら、内の教室生はすごくやる気で研究熱心だと思います。


 


どうかみなさん 諦めない先にすばらしいゴールがありますから水を理解し墨を理解し、自分を理解してこの芸術に挑んでいきましょう。



 平成11年度 中国遼寧省美術家協会協賛 洛陽中国書法水墨画教室展覧会情報はこちら


 


 


 


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  1. 2011/05/06(金) 17:06:00
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